醸句通信

酒蔵

2024.07.11

「酒一筋」試飲即売会(大阪)

いつも酒一筋をご愛飲頂きありがとうございます。
夏酒「夏純米」を持参し、皆さんのお越しを雄町しております。
Kuramaster2024(フランス)で金賞を受賞した「時代おくれ 山廃純米吟醸」、限定販売を開始した

「赤磐雄町プラチナ」も30本限定で持参致します。
是非、お近くにお越しの際はお立ち寄りください!

    会期:7月24(水)~30日(火)
    会場:大阪梅田阪急百貨店 B2 お酒売り場

2023.09.02

酒米「雄町」の花

米の花を見たことありますか?
コレがかつては「幻の米」と呼ばれた酒米「雄町・おまち」の花です。
岡山県内でも昔から最高のものがとれる軽部地域に在る自社田の「雄町」。
雄町ストはもちろん、日本酒好きなら知らなきゃ損(見なきゃ損)!
皆んなに教えてあげて下さい‼️

2023.08.07

山陽新聞(2023/8/5)地方経済「ひと 交差点」

山陽新聞(2023/8/5)地方経済「ひと 交差点」
酒米「雄町」を復活してからの栽培体験等の取り組みをご紹介頂きました。
10月には自社田の収穫祭を予定しております、是非ご参加下さい。雄町しております!

2023.03.09

「橘ケンチの日本酒最強バイブル」

 

「橘ケンチの日本酒最強バイブル」(宝島社)に掲載されました。
当蔵にもお越し頂いた第13代酒サムライ、EXILEおよびEXILE THE SECONDのパフォーマー・橘ケンチ氏が「橘ケンチの日本酒最強バイブル」を出版。
本誌の「いま飲むべき日本酒500」の一つに「赤磐雄町 純米大吟醸」をご紹介いただきました。
ぜひご覧ください!

2023.01.08

THE ORIGIN 雄町の地酒

【THE ORIGIN 雄町の地酒】

代官山 蔦屋書店及び二子玉川 蔦屋家電において、備前エリアの雄町の地酒特別販売会と蔵元による試飲販売会を実施。

特別販売会期間中は、両店舗のシェアラウンジ(定額制カフェ)において、アルコールプラン(有料)を選択いただいたお客様には、

期間限定で「赤磐雄町」をお楽しみいただけます🍶

また、14日と15日の2日間は、備前おかやま晴れの国マルシェを代官山蔦屋で開催いたします。

14,15日の二日間代官山で試飲即売会を開催致します。

是非お立ち寄りください、雄町しております!

2022.09.02

第13回雄町サミット 優等賞受賞

 

第13回雄町サミット 吟醸酒の部

「赤磐雄町 生」優等賞 受賞致しました。
 ありがとうございます。
これを励みに引き続き「雄町」の米作りから頑張ります。
 今後とも応援よろしくお願いしますm(_ _)m

2022.07.02

Premios CINVE 2022 Awards Sake 最高金賞受賞

 

スペインで開催された「Premios CINVE 2022 Awards Sake」において

「赤磐雄町」が2020年、2021年に引き続き”最高金賞”を受賞致しました。

これを励みにがんばります!
今後とも応援よろしくお願い申しあげます。

2021.10.06

令和3年の酒造りが始まりました

 

令和3年の酒造りが始まります。

今朝は今期初の米の蒸しです。
「日々精進」で頑張りますので応援よろしくお願い申し上げます。
第一弾は新酒・純米吟醸しぼりたて「かたつむり」用の北錦(きたにしき)です。
さあ気合入れてがんばります!
酒造りの様子もインスタグラム、フェイスブックにアップしていきますのでご覧ください!

2020.11.20

新酒・かたつむり発売開始!

 

新酒「かたつむり 純米吟醸しぼりたて」
発売開始!

本日より順次出荷させて頂きます。
お届けまで今しばらく雄町ください。

尚、「淡にごり」はご予約分をもちまして完売となりました。

2020.11.12

新酒「かたつむり」搾ります!

 

今季も一番バッターは「かたつむり 純米吟醸しぼりたて」
槽(ふね)で、じっくりと搾っていきます。

いましばらく雄町下さい!

※ご予約受付中(数量に達した時点で来季となります。)

2020.11.06

Enjoy Sake of Western

 

ジョン・ゴントナー氏による日本に在留する外国人の方を対象とした
日本酒セミナーを開催致します。(無料)

ご参加雄町しております!

Enjoy Sake of Western
◎酒一筋も協力させて頂いております。

2020.10.13

自社田「雄町米」の収穫開始

本日から自社田の収穫を開始致します。

今年は、収穫祭出来ませんでしたが来季は「田植祭」「収穫祭」と出来ると信じております。

2020.06.02

自社田の雄町米の田植がスタート

 

「酒造りは、米作りから」
今年の田植祭イベントは中止となりましたが、田植はしっかり行いますのでご安心ください!
酒米のため口にする事が無い「雄町米」を食べてみたいという声にお応えして、現在飯米として提供出来るように企画中です。
今しばらく雄町ください!

2020.05.11

社会福祉法人旭川荘へ「さけひとすじ72」を寄付させて頂きました

 

本日(11日)社会福祉法人旭川荘を訪問させて頂き、消毒用に「さけひとすじ72」を寄付させて頂きました。
その様子をRSK(山陽放送)さんに取り上げて頂きました。
ありがとうございます

2020.05.08

【敦士】「利き酒」企画スタート!酒一筋編(前編)

 

酒一筋をお選んでいただきました。
是非ご覧下さい!
【敦士】「利き酒」企画スタート!酒一筋編(前編)
同じお酒でも酒器を変えるだけで、また違った味わいをお楽しみ頂けます!
使われているのは「酒一筋 きもと純米吟醸生原酒2019」

2020.05.06

高濃度エタノール製品

消毒用の高濃度エタノール製品
消毒用エタノールの不足をうけて、自社米焼酎を自社蒸留器を用いて再蒸留を行いました。
全くやった事のない未知の世界でしたが、酒蔵仲間、焼酎業者の方々からアドバイスを頂きながら、やっとここまでやってきました。
間もなくです!
医療関係、介護関係等を優先的に出荷していきたいと思っております。
高濃度エタノール製品
容 量:500ml
販売価格:1,100円 (税別)
アルコール分:72%
原材料:米焼酎、スピリッツ 国産100%
※飲用不可 (飲用することはできません)

2020.05.03

消毒液用「高濃度エタノール製品」

 

やっとここまで来ました!
自社米焼酎を再蒸留して、自社梅スピリッツ(梅酒を蒸留)を加え製造した国産100%の高濃度エタノール製品です。
想定していたほどアルコール度数が高くならず、72%での商品化となりました。
ゴールデンウイーク中も商品化へ向けて準備を行なっております。

2020.04.29

消毒液代替の高濃度アルコール製造

 

消毒液代替となる高濃度酒類(アルコール)の製造をスタート。
今までに製造した事が無い高濃度(高アルコール度数)だけに、未知の世界ですが、一日でも早くお届け出来るように頑張ります。

2020.04.18

発酵パワーで頑張りましょう!

 

お酒が種類によって味が違う様に、残る酒粕も搾る酒によって違います。
そのまま粕汁に使っても、肉、お魚を漬け込んでもいつもと一味違った味をお楽しみいただけます。
是非お試しください!

2020.01.09

山陽新聞社賞

 

「第78回 山陽新聞賞」受賞式が行われました。
山陽新聞社が毎年、文化、社会、教育、学術、産業などの分野で、地域社会に貢献した個人、団体を表彰。
弊社社長・利守忠義(4代目)が「雄町米」復活の功績により産業功労部門で受賞致しました。
この度の山陽新聞社賞受賞に際しましてはご丁寧な祝詞ならびにお祝いをいただき、厚くお礼を申し上げます。
この栄誉はひとえに皆様のご支援によるものと、あらためて感謝申し上げます。
今後もなおいっそうの努力を重ねる所存でございますので、なにとぞ引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます

2019.12.12

新酒できました!

 

三輪明神から頂いた杉玉をかけ替えました。
杉玉は新酒が出来上がりましたと言うお知らせでもあります。
「純米吟醸しぼりたて・かたつむり」「純米しぼりたて」「純米吟醸しぼりたて」「赤磐雄町 荒走り」・・・と順次出荷していきます。

2019.12.11

新酒・蔵出準備中!

今しばらく雄町ください!
新酒の出荷準備中です。

2019.11.07

本日も仕込中!

  

すでに今期の酒造りは始まっております。
今朝は「雄町56」、いい感じに蒸しあがりました。
”Facebook”でも更新中!
こちらも「いいね」を押して是非ご覧ください。

2019.10.01

岡山県清酒品評会・岡山県知事賞受賞!

 

「令和元年 岡山県清酒品評会」
の発表が、昨日、日本酒の日(10月1日)に行われました。
酒一筋は
・大吟醸酒部門:岡山県工業技術センター所長賞
・純米吟醸酒部門:岡山県知事賞
を受賞致しました。
日々精進致します。
今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

2019.03.05

山廃も発酵中!

 

山廃も元気に発酵中!

「山廃純米吟醸・時代おくれ」

他には無い、旨味と酸味の絶妙なバランスをお楽しみ下さい!!

2019.01.05

2019年もよろしくお願い申しあげます

 

謹賀新年

2019年もよろしくお願い申し上げます

山陽新聞(2019.1.5)に酒一筋の和リキュール・無糖「じゅんまいうめざけ」を掲載頂きました。

2018.11.10

只今、発酵中!

 

只今、発酵中!

酒一筋で一番早い新酒しぼりたて「かたつむり・純米吟醸しぼりたて」

今しばらくおまちください。

(只今、ご予約受付中)

2018.01.04

2018年もよろしくお願い申し上げます

 

2018年もよろしくお願い申し上げます!

「赤磐雄町 荒走り」、「酒一筋 純米しぼりたて」限定発売中です。

旬の酒一筋をお楽しみ下さい

2017.11.25

新酒に合わせて杉玉を

  

新酒に合わせて、蔵の前の杉玉を新しくしました

間もなく新酒「かたつむり」出荷開始です

(今期は米の入荷が遅れ、昨年よりも出荷が遅れて申し訳ございません)

2017.11.09

広島国税局清酒鑑評会・三冠・優等賞受賞

    

「平成29年広島国税局清酒鑑評会」

「香りを主たる特徴とする清酒」部門

「味を主たる特徴とする清酒」部門

「燗酒」部門

三部門全てにおいて”優等賞”を受賞致しました。

これもひとえに皆様方の応援のお陰と感謝申し上げます

今後とも応援よろしくお願い申し上げます

2017.10.19

酒一筋「雄町米」収穫致しました

 

今季は残念ながら収穫祭が、雨のため中止となりました。

「雨続きで、何時刈れるか・・」と心配しておりましたが、昨日の雨の晴れ間に無事収穫致しました。

(皆さんが手植えをして下さった「雄町」は無事収穫)

まだ、酒一筋の田には”雄町”が全体の2/3残っております。

お天気が良くなって欲しい!

2017.09.19

酩酊女子のアザミ先生来蔵

   酩酊女子

「酩酊女子」を描かれているアザミ先生とご主人が蔵へ自転車で遊びに来てくれました。

ジャージは勿論”チームSAKEHITOSUJI”です!

ありがとうございました、次回はご一緒に走りましょう。

2017.05.02

暖簾をお洗濯

 

明日からゴールデンウイーク(すでにお休みの方も)を前に

お天気が良いので、蔵の入口に掛かっている暖簾をお洗濯。

スッキリさわやかな気分になりますね!

2017.04.04

全国新酒鑑評会出品酒

  

さてさて、どれにしようか悩みますね・・・・

2016.04.27

新潟から嫁いで来ました

  

本日は大安!

まちに待った低温貯蔵用のサーマルタンクが蔵にやってきました。

ずっと小型のサーマルタンク(冷蔵設備付きタンク)が追加で欲しかったんです。

瓶熟では多過ぎて、タンク貯蔵では少な過ぎて・・・

ちょうどいい感じのサイズを待ち望んでいました。

2015.04.11

阪急酒蔵祭り


「第5回 阪急酒蔵祭り」の参加中(4月12日まで)
酒一筋では今季の新酒・純米吟醸しぼりたてを持参して、みなさんのお越しを雄町しております!

2015.02.23

岡山県工業技術センター巡回指導


毎年恒例の岡山県工業技術センターの先生による巡回指導が行われました。
(先日は広島局による巡回指導もありました)
蔵の中、酒の状態を見てもらい色々とご教授頂きます。
今季も、先ず先ず順調な仕上がりのようでホッと一安心。
まだまだ気は抜けませんが!

2015.01.26

ふね(槽)にのります


 今季の酒造りも終盤に近付いてきました。
本日も槽(ふね)にのります。
醪(もろみ)を粕袋に入れて槽の中に並べていきます。
最初は自重(醪の重さ)でポタポタとお酒が出てきます。
その後、上から徐々に圧を掛けて搾っていきます。

2015.01.01

平成27年(2015年)も頑張ります!


謹賀新年
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申しあげます
本年も相変わらず倍旧のご愛顧の程お願い申しあげます

平成27年(2015年)も頑張ります!
応援よろしくお願い申し上げます

2014.11.17

醸造祈願


 今年、立教二百年を迎えた黒住教より
醸造、開運祈願のお札を頂戴しました。
ありがとうございます。
今季も良い酒が醸せるようにがんばります!

間もなく蔵で一番早い新酒「かたつむり」に発売です。
出荷に向けてがんばっております、今しばらくおまちください!

2014.11.01

赤磐の酒蔵めぐり


 赤磐市で「乾杯を推進する条例」が制定された事を記念して”第一回赤磐の酒蔵めぐり・バスツアー”が開催(11月1日)されました。
総勢46名の参加者がバスで赤磐市内にある酒蔵を回ります。
当社からのスタートとなりました。

酒造りのビデオを見て頂き、きき酒を行って頂きました。
「スタートから飛ばされて大丈夫ですか?」と思いながら・・・
最後の蔵まで、しっかり見て飲んで堪能して下さい!
ご来蔵ありがとうございました!
(生憎の雨と時間の関係で、すでにバスに乗車されていた方も多く集合写真が撮れず残念でした)

2014.10.03

急募!「赤磐の酒蔵応援団長」の愛称募集


急募!

「赤磐の酒蔵応援団長」愛称 募集!



  • 応募締切:26年10月20日 ◎ご応募はお一人様1点のみ


  • 応募方法:郵送 又は FAX(086-955-6860)

  •         こちらから応募用紙をダウンロードして下さい
            http://www.city.akaiwa.lg.jp/city-news.html#jizake
  • 選定方法:「赤磐の酒蔵応援団長 愛称選定要領」により選定し、
             採用作品1点を決定。
            ※採用作品に複数名の応募があった場合は、
             抽選により受賞者1人を選定します。

  • 副賞:受賞者には表彰状を贈呈します。
         また、審査結果点数上位10名の方には「赤磐の酒蔵応援セット」を贈呈します。


  • 結果発表:11月3日 「あかいわ祭り」において発表(後日広報誌、ホームページ等で公表)


  • 応募先・お問合せ先:赤磐市役所 産業振興部 商工観光課
                   「赤磐の酒蔵応援団長 愛称 募集係」
  • 2014.09.30

    酒造りが始まりました!


     今年(平成26酒造年度)の酒造りが始まりました。
    早いもので、あっという間に一年が過ぎた気がします。
    今季も良い酒が醸せるように頑張ります!
    応援よろしくお願い申しあげます

    ※Facebook 「酒一筋ページ」 情報発信中!
    ”いいね”よろしくお願いします

    2014.08.02

    雄町サミット


    「雄町サミット」が東京で開催されました。
    今年も全国の酒蔵から雄町米を使った吟醸酒、純米酒の出品が139点。
    そのうち吟醸酒部門17点、純米酒部門9点が優等賞に選ばれました。
    (酒一筋は吟醸酒部門で優等賞を頂きました)
    300名のお客様(栽培者、酒販店、酒蔵、消費者)が会場に駆け付け雄町米で醸したお酒を楽しみました。
    米作りもも中盤、
    「酒造りは米作りから」がんばります!

    2014.07.30

    有志蔵元研修旅行


     今年の有志蔵元(11PM)の研修旅行は岡山、広島。
    初日の岡山はフジワラテクノアート、利守酒造見学、備前焼作家・伊勢崎競先生
    の工房にお邪魔させて頂きました。
    二日目の広島は今田酒造、相原酒造を見学させて頂きました。


    久々に色々と意見交換も出来、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
    ありがとうございました!

    2014.07.08

    大型台風にご注意


     台風にご注意!
    大型の台風がやって来ているようです。
    皆さん充分ご注意ください!
    雄町の田の方は、この時期なので稲が倒れる様な心配はありません。
    もしもに備えて、P箱(お酒を入れるケース)、パレットが強風で
    飛ばされないように対策中!

    2014.07.07

    今季の酒造りに向けて・・・


     「酒造りは米作りから」で、今は雄町の田仕事中ですが、
    今季(平成26酒造年度)の酒造りに向けての準備も進行中。
    蔵の中にある酒造りの器具も使用年数に伴い修理が必要になってきます。
    以前にフジワラテクノアートさんと共同開発した三段甑を修理、点検
    して頂きます。
    同県内に酒造機器メーカーが在るのはありがたい事です!

    2014.06.24

    モンドセレクション最高金賞(グランドゴールドメダル)


    この荷物はもしかして・・・・
    表彰式に参加出来ない人には送ってきてくれます。
    (今年の表彰式はボルドーで行われたようです)
    一度は参加してみたいと思いながら、未だに叶っておりません。

    届きました「モンドセレクション2014 最高金賞」の賞状とメダル。
    これを励みに今季の米作り・酒造りもがんばります!

    2014.03.31

    晴れの日に「晴れ男」登場


     「晴れ男」の安部さんが先日の報告も兼ねて蔵を訪ねて
    下さいました。
    岡山から自転車で東京を目指しながらの岡山PR旅も無事任務完了。
    まだまだやりたい事はいっぱい有るようですが、本日で「晴れ男」
    プロジェクトも期間満了。
    お疲れさまでした!

    2014.03.17

    出品酒の選考


     出品酒のきき酒
    毎年春に開催されていた岡山県の鑑評会は、本年度より秋(9月)
    の開催となりました。
    それにともない新酒鑑評会を備中杜氏組合自醸酒鑑評会と
    一緒に行う事となり、今朝は出品酒の選考。
    「ん・・・・悩みますね」

    2014.03.11

    「晴れ男」登場


     昨年、岡山県のPRのために立ちあがった
    晴れ男晴れ女」の晴れ男・安部さんが来蔵!
    今回は赤磐市のPRのために「雄町米」の話を
    ききたいと言う事で訪ねて下さいました。
    現在は自転車で岡山のPR活動をしながら東京を
    目指して走られてます。

    2014.03.07

    「田植酒」完成です!


     お待たせいたしました!
    昨年(平成25年)みなさんが育てた雄町で醸した「田植酒」
    が完成致しました。
    田植から収穫と雄町の田で汗をながした思い出を肴に一杯
    楽しんで下さい。
    今年も6月にオマチしております!
    ※田植酒は雄町米栽培体験ご参加の方の特典酒

    2014.02.21

    酒造りは米作りから


     蔵の中では酒造り真最中ですが、すでに今季の米作りへ
    向けて動いております。
    以前から友人でもあり同じ赤磐でもある「みのる産業」さん
    と何かコラボ出来ないかと思っていたのですが・・・・・
    今年はその第一歩を踏み出せそうです!

    2014.02.14

    西大寺会陽・はだか祭り

     日本三大奇祭の一つ「西大寺会陽」通称”はだか祭り”の時期は一年で最も寒くなると言われてますが、今年は本当に寒い!
    雪もよく降ります
    今日で今年2度目の大雪です(雪国の方から見れば大したことない量だと思いますが)
    あまり雪が積もらない地域で積もるとこれが大変なんです・・・
    皆さんお出掛けには充分ご注意ください!



    酒一筋フェイスブック
    https://www.facebook.com/sakehitosuji
    よろしくお願いします

    2014.02.08


     マサカまさかの大雪です・・・
    昨夜、吟醸酒協会の勉強会を終えて岡山駅にたどり着いた
    時からすでに雪は舞ってました。
    ここまで積もるとは思いませんでした。
    でも、ご安心下さい蔵の中はいつも通りに稼働中。
    出荷、事務作業の方は、峠を越えてやってくる社員が出社出来ず臨時休業状態です。
    (午後からは雪も止んで融けてくるようなので、しばらく待機)
    週明けじゃなくて、週末で良かったとちょっとホッとしておりますが・・・
    お出掛けの皆さん充分にご注意下さい!

    2014.01.22

    大吟醸の首吊り(斗びん取り)


     大吟の首吊りです
    蔵の中に張りつめた空気が流れます
    そんな中に広がっていくなんとも言えない吟醸香
    あとは、自然の重みでぽたぽたとお酒が垂れて
    くるのをじっと待ちます。。。。

    2014.01.01

    謹賀新年


    旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申しあげます
    本年も相変わらず倍旧のご愛顧の程お願い申しあげます
     平成26年も走り続けます!

    2013.12.04

    がんばって醸します!


     毎年行っている醸造祈願祭、今年は親子二人で
    行って頂きました。
    (雄町米栽培でお世話になっている清野さんです)
    ちょっと延び延になって気になっていましたが、これで一安心。
    さあ、ガンバって醸します!
    かたつむり・純米吟醸しぼりたて」「純米しぼりたて」「純米にごり(生)」発売中。

    2013.12.02

    仕込中!


     早いもので、あっという間に残すところ
    今年も1ヶ月となりました。
    蔵の中では日々新酒の仕込みが行われております。
    今月は「純米しぼりたて」「純米にごり」の発売から
    始まり、お待ちかねの「赤磐雄町 荒走り」を中旬頃
    に発売予定しております。
    気温もぐっと下がって来ました、お酒造りにはいい環境
    が整ってきました。がんばります!
    みなさんも新酒を飲んで風邪引かないようにしましょう・・・

    2013.11.18

    新酒・かたつむり準備中!


     今年の「かたつむり」は新酒ならではのフレッシュな
    味と香りをさらにお楽しみ頂くため
    おりがらみと言うほど絡んでませんが・・・・・・
    オリ(お酒の成分)の旨味を少し残したまま無濾過で
    瓶詰め致しました。
    只今、出荷に向けて準備中!
    (11月20日出荷開始予定)
    もうしばらくお待ちください

    2013.11.02

    「国連を酔わせる!」


    「吟醸酒協会 国連を酔わせる!」に酒一筋も参加!
    国連本部での大役を無事終えてホッとしております。
    (詳細に関しては落ち着いてからアップ予定です)
    Facebookの酒一筋ページでもアップしております。

    2013.10.23

    只今、新酒醗酵中!


     すでに酒造りははじまっています。
    蔵の中では今季の新酒となる酒一筋が発酵中!
    (写真は酒一筋・純米)
    今年も力を合わせて”うまい”と言って頂ける酒一筋が
    醸せるように頑張ります!

    2013.10.04

    今季の酒造りがはじまりました!


     平成25酒造年度の酒造りがスタートしました!
    最初の仕込は兵庫北錦で仕込む「かたつむり」。
    今季も皆さんに旨いと言って頂ける酒を目指して
    がんばります!
    応援よろしくお願いします。

    2013.10.02

    雄町米サミットinおかやま


         
              10月1日=「日本酒の日」に岡山で「雄町米サミットinおかやま」と題して
    日本酒の大イベントが開催されました。


     毎年、東京で全農おかやまさんが開催している
    「雄町米サミット」を雄町米の故郷でもある岡山で開催していという思いから実現しました。
    会場内では地元酒蔵による「岡山の地酒コーナー」(日本酒、リキュールの有料試飲)、
    全農おかやまによる「雄町米おにぎりの試食、甘酒の試飲コーナー」等
    色々なブースが出展し会場を盛り上げました。
    夕方の懇親会では予想をはるかに超えるお客様が来場し
    地元食材を使った料理と雄町米のお酒を楽しんで頂きました。
    (ご来場ありがとうございました)
    今後も地米である「雄町米」の良さをもっともっと広く知って
    頂くために頑張って行きたいと思います。

    2013.08.21

    秋田研修会


             
     今年は秋田清酒の伊藤社長コーディネートで11PM(有志蔵元会)
    研修旅行で秋田に勉強に行ってきました。
    初日は齋彌酒店、新政酒造さんの2蔵で勉強させて頂き、二日目は
    浅舞酒造、刈穂酒造さんと2日間で4蔵を巡るというちょっと
    欲張りな勉強会でした。

    その蔵のお酒に対する考え方(思い)を訊かせて頂きながらの見学は
    大変勉強になります。
    (お酒に対する情熱は何処の蔵も同じですね)
    「これはうちの蔵でも使える・・・」等々考えながら有意義な時間
    を過ごさせて頂きました。
    貴重なお時間を皆さんありがとうございました!
    酒一筋フェイスブックページでも掲載↓
    https://www.facebook.com/sakehitosuji
    ◎11Pmのお酒の会は秋(9月)に開催予定です。

    2013.07.10

    純米酒に漬け込んだ梅を引き上げます


     純米酒に漬け込んでおいた梅の実を引き上げました。
    留粕と並んでこの時期の風物詩!
    これは酒一筋のこだわりの和リキュール「純梅酒」の
    梅実です。
    漬け込む梅を一般的な量よりも多く使っているので、引き上げるのも
    一苦労です。
    しっかり梅のエキスが出て美味しい梅酒が出来上がってますよ!
    是非お試しください。

    2013.06.29

    岡山県酒造技術研修会


     岡山県が3年前から取り組んでいる
    「酒造技術研修会」も最終回です。
    今回は全国新酒鑑評会の反省と今後の対策
    について研修を行いました
    (東京から帰岡後、空港より直行致しました)
    今後はさらに一歩上を目指した取り組み(研修)
    を行っていこうという事でしめくくられました。
    一歩一歩精進していきます!

    2013.06.20

    夏の風物詩・留粕ほり


     雄町の田植が終わると、この季節
    そうです、留粕ほり
    タンクの中に踏み込んで貯蔵しておいた酒粕を
    掘り出して袋詰めしていきます。
    田舎では、この留粕で瓜を漬けます。
    (粕漬け、奈良漬け)
    魚やお肉を漬けこんでも美味しいですよ!

    2013.06.10

    雄町米田植祭


     2013年の雄町米栽培体験「田植祭」
    絶好の田植日和に恵まれ無事終了する事が出来ました。
    ご参加下さった皆さんありがとうございました!
    日焼けと腰痛は大丈夫でしょうか・・?
    田植祭の様子をアップしておきます。
    参加出来なかった皆さん雰囲気だけでも味わって下さい。
    田植の後の”おにぎり”最高!

    2013.06.07

    明日は雄町米の田植


     雄町米の田植も明日になりました。
    明日も全国から多くのファンが田植に駆け付けて
    下さいます。
    (みなさんお気を付けてお越しください)
    今年は蔵から一番近い試験田で栽培体験を行います。
    蔵から近いという事で、草取り、草刈りにも参加し
    易いだろうと・・・・オマチしてます!
    明日はイイ感じに曇ってくれる事を願いながら雄町しております。
    (※日焼け対策はお忘れないように)


    ◎今年も2013年田植祭限定酒を限定発売予定です!

    2013.05.21

    雄町米の田植へ向けて


     早いものですね・・・
    毎年同じ事を言ってる気もしますが、気が付けば来月は
    雄町米の田植です。
    実は田植よりも前準備が一苦労。
    昨日より畔の草刈り部隊が出動中です。
    (ここ数日間の気温上昇に困っております)
    「酒造りは米作りから」
    今季の酒造りへ向けて動きはじめます!

    2013.04.17

    おかやま産業情報


     岡山県産業振興財団が発行する「おかやま産業情報」の
    取材がありました。
    県内の産業に関する情報発信誌として県内多くの企業で読ま
    れています。
    酒一筋の「酒造りへのこだわり」「酒造りは米作りから」・・
    ・・今後の展開についてまで色々とお話をさせて頂きました。
    実は、取材時間をすっかり忘れていて「写真を一枚撮らせて下さい・・」
    と言われあたふたいたしましたが。
    後は編集で何とかして下さるでしょう・・・
    ありがとうございました。

    2013.04.06

    岡山の新酒を楽しむ会


    「岡山県清酒う鑑評会&岡山の新酒を楽しむ会」が開催されました。
    当初の予定数を遥かに超え300人超のお客様が駆け付けて下さいました。
    一部では「岡山県清酒品評会表彰式」
    酒一筋は吟醸酒部門:金賞、純米酒部門:全農岡山県本部長賞を受賞。
    二部では出品酒を含めた各蔵の新酒を料理とともに味わって頂きました。
    驚いた事に、京都、大阪からこの会のために駆け付けて下さったお客様
    もいらっしゃいました。
    ありがたいですね!
    これからも岡山の日本酒をよろしくお願いします!

    2013.04.03

    蔵元まつり


     梅田阪急百貨店本店で開催された「蔵元まつり」
    に参加。(3月30,31日)
     会期中は普段店頭で取り扱いを行っていないお酒
    から季節限定商品、今回限定の商品等をお試し頂き
    ご予約を頂きました。
    予想以上のご来場者で出品リストが足りなくなるという
    ハプニングもあった様ですが・・・・嬉しい悲鳴です。
    酒一筋ブースで意外に人気だったのが「料理酒」と「国産檸檬酒」でした。
    (勿論、搾りたて関係は好評でした)
    実際に料理に使って酒一筋ならではの料理酒の良さを確認して下さい!
    ご来場下さった皆さんありがとうございました。

    2013.03.22

    岡山県 清酒品評会


    平成25年(平成24酒造年度)岡山県清酒品評会が開催されました。
    今季の新酒の出来はどうでしょう・・・
    審査結果については4月4日に岡山市内で開催される「岡山の新酒を楽しむ会」
    で公表されます。
    (「岡山の新酒を楽しむ会」はすでに満席で申込を締め切っております)
    勉強とはいえ「きき酒」は疲れます。

    2013.02.16

    会陽の日はやはり寒い


    本日2月16日は三大奇祭の一つ「西大寺 会陽」の日です。
    昔から会陽が行われる日は、一年でも最も寒いと言われてますが・・
    確かに昨日よりも気温は下がっています。
    ご参加の皆さんお怪我の無いように!
     昨日、広島局の巡回指導がありました。
    (毎年、造りの時期に行われる技術指導)
    いまの醪の状態や、すでに搾った新酒等を見て頂き色々と講評して頂きました。
    すでに今季の酒造りも最終章に入っております、ラストスパートで頑張ります!
    新酒「純米吟醸しぼりたて」限定発売中!

    2013.01.29

    蔵に雪が


     朝起きると銀世界・・・
    この辺りは雪が降っても滅多に積もる事がありません。
    これだけ積もると・・・大丈夫か? みんな出社出来るか?
    と色々な事が頭の中を。
    (雪はお昼には融けてしまいましたが)
    「水が出ない・・・」
    瓶詰め等を行う作業場の水道が凍結して水が出ません。
    こうなってしまうと凍結が融けるのをひたすら待つしかありません。
    自然には勝てません!



    2月3日 節分は「恵方呑み」
     その年の恵方(今年は南南東)を向いて
    日本酒を飲むという「恵方呑み」。
    心を落ちつかせ願い事をとなえながら呑むと願いが叶うかも。

    Twitter ハッシュタグ #ehonomi

    2013.01.08

    今年初の首吊り


     2013年もよろしくお願い申し上げます!

     今年最初の首吊り(斗びん取り)です。
    吟醸蔵いっぱいに広がった、この香をお届け出来ないのが残念・・
    大吟醸の醪を入れた粕袋を竹の棒に吊るし(首吊り)、お酒が滴り
    落ちてくるのを斗びんを構えて待ちます。
    あせってはいけません!
    気長に自然に垂れてくるのをまちます。

    2013.01.01

    2013年もよろしくお願いします!


    謹賀新年
    旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申しあげます
    本年も相変わらず倍旧のご愛顧の程お願い申しあげます
     平成25年もがんばります!

    2012.12.28

    予想外の雪が・・


     お天気予報の雨の予報が、朝から雪です
    今朝はそんなに寒くないので、おそらくお昼から雪に
    変わると思われますが・・・。
    年内最終の県外出荷がお客様の手元に無事届くかどう
    かがちょっと心配です。
    今年も3日となりました、年末年始の日本酒のお買い
    忘れのないように!
    31日まで全力で営業しております。

    2012.12.27

    酒一筋・酵母培養中


     クリスマスも終わったし、年末年始は日本酒ですよ!

     今年最後の酵母を恒温器に入れて培養。
    次にこの恒温器に酵母が入るのは来年(平成25年)になります。
    ここ数日で一段と冷え込みが激しくなりました。
    場所によっては水道が凍って出無かったりと・・・
    (水道管の破裂がおこらない事を願うばかりです)
    残り5日全力で走ります!



    ◆酒一筋 試飲即売会 開催中
       開催日時: ~ 12月31日
      会 場:東武 池袋店・お酒売り場
             東京都豊島区西池袋1-1-25

    2012.12.15

    カナダから


     カナダから酒一筋の代理店をして頂いているCMCの
    マサさんが蔵へやって来られました。
    タイミング良く仕込(蒸し取り)の見学も出来、今後の
    販売にも活かせて頂けそうです。
    前回の来蔵は、確か雄町米を栽培している時季だった様な・・・
    (仕込の時期とは外れていた気がします)
    短時間でしたがカナダにおける今後の展開についても話し合いました。
    次お会いするのはバンクーバーかな・・・??

    2012.12.09

    今が旬です!


     朝から雪が舞っております
    寒くなりましたね、みなさんも風邪を引かないようにご注意ください!
     
    こんな雪の日は”にごり酒”はいかがでしょう。
    雪を見ながら酒一筋の「純米にごり酒(生)」で乾杯!
    「かたつむり 純米吟醸しぼりたて」「純米しぼりたて」「純米にごり(生)」
    「赤磐雄町 荒走り(12日発売開始予定)」・・・と順次発売中!

    ※数量限定につき数量に達した時点で完売、次回は来シーズンとなります。

    2012.11.28

    おかやま果実認定!


     先日、臨んだこだわりの逸品「おかやま果実」ブランド認定審査会
    の結果が届きました。
    酒一筋のこだわりの和リキュール「純梅酒」認定されました!
    ありがとうございます、これですべて(3種類)のリキュールが
    「おかやま果実」としての認定を受けました。
    晴れの国・おかやまの梅、国産檸檬を使用してつくった酒一筋
    ならではのこだわりの和リキュールを是非お試しください。

    2012.11.19

    酒林・杉玉を新しく


     「新酒が出来上がりましたよ!」
    の合図でもある蔵の前の酒林(杉玉)を三輪神社から
    届いた新しい物に交換致しました。
    新しい酒林は青々として重いです、一方の一年お世話に
    なった杉玉はお酒が熟すのと同じ様に茶色に。
    この新しい酒林もお酒の熟成とともに変わっていきます。
     
    【酒林】 さかばやし
    杉の葉を束ねて直径40cm程度
    の球形にまとめたものを酒林と言い
    ます。よく蔵の入口の軒先に蜂の巣
    の様な丸い玉を見かけた事があると
    思います。これは、新酒が出来たこと
    を愛飲家等に知らせる意味もあり軒
    先に吊るされたもので、この習慣が
    次第に酒屋(蔵)の看板として、また、
    最近ではお酒屋さんでも目にする
    ようになりました。
    なぜ杉なのか?と言われますと、
    杉が酒神を祭る大神(おおみわ)神
    社の神木であるところからきています。
    別名、杉玉(すぎだま)とも言われます。

    2012.11.17

    秘密の部屋


     秘密の実験室ではありませんが、酒一筋の心臓部とも言える
    場所の一つです。
    ここで酵母の培養を行っています。
    自社で保有している株(菌)をお酒の種類に合わせて培養し
    使用します。
    (お酒の種類に合わせて使用する酵母もまちまちです。)
    今朝は自社○○号を植付けました、そして培養中!

    2012.11.15

    新酒詰ました


     酒一筋で一番早い新酒・「純米吟醸しぼりたて かたつむり
    瓶詰め完了致しました、後はラベルを貼って出荷準備を行うだけ。
    (ラベルが手貼りなので、ちょっと時間が掛ります・・)
    今年からラベルもバージョンアップしてます。
    よ~く見るとカタツムリがちょっと前進してます(冗談ですが)
    いましばらくお待ちください!
    一日も早く出荷出来るようがんばります!

    2012.11.05

    異業種視察研修会


    今朝は東備農業普及指導センターから農業士、OB、
    農業後継者、JA・・の方々が「異業種視察研修会」
    で酒一筋の酒造り、米作りについての話をききに
    いらっしゃいました。
    (異業種ではありますが、農業とは一番繋がりが深
    い業種ではないかと思います。)
    こういった研修会(交流)に依って地域の農業が
    もっと活性化してくると嬉しいですね。
    みなさん「日本酒で乾杯」ですよ!

    2012.11.02

    槽(ふね)にのります


     槽(ふね)にのります!
     今シーズン初搾り!
    今季の”かたつむり・純米吟醸”は・・・ご期待下さい!

    2012.10.30

    酒一筋ヌーボ


     新酒・仕込中!
    蔵で一番早い新酒”かたつむり”の醪(もろみ)です。
    順調に進んでおります、このまま行けば11月の第3週頃
    には発売が出来そうです・・・??
    この辺て、有名な何とかヌーボーの解禁日だった様な気
    がしますが。
    日本のヌーボもフランスに負けないように頑張って発酵
    しております、いましばらくお待ち下さい!

    2012.10.15

    蔵で一番早い仕込


     酒造り(早造り)は始まっております。
    酒造りがスタートすると待ったなしです。
    酒一筋で一番早い新酒・かたつむりの仕込中!
    (すでに気の早いお客様からはご予約を頂いております)
    まだまだ気温が高いので、ちょっと苦労しておりますが・・・仕込みは順調。

    2012.10.03

    平成24酒造年度の酒造りスタート


     早いもので平成24酒造年度の酒造りがはじまりました。
    一番最初は兵庫北錦で仕込む「かたつむり」です。
    まだまだ水温が高いので米洗いをしているといった気には
    なりませんが・・・。
    今期もみんなで力をあわせて、皆さんに旨いと言って頂ける
    酒一筋が出来る様にがんばります!
    応援よろしくお願いします!

    2012.07.14

    雄町の田は無事です


     激しい雨が続きますが、皆さんも充分にご注意ください!
    蔵のすぐ裏にある山から流れ出てくる水を逃がす為の溝が
    先日の豪雨で埋まってしまいました。
    急遽、土嚢を積んで埋まった溝を修復、これできっと大丈夫・・。
    雄町の田の方には全く被害が無いのでご安心下さい!
    田に水を入れる手間が省けているぐらいです。
    (ちゃんと見回りはしています)

    2012.07.09

    雄町の田は無事です!


     先週末の豪雨とは打って変わってよいお天気です。
    6日から7日にかけての集中豪雨には参りました・・・・。
    ちょうど東京から蔵に戻って来ていたので、土嚢を
    積んだりと色々対応が出来助かりました。
    お蔭で大きな被害も出ませんでした!
    (金曜に戻って正解でした)
    蔵の前を流れる砂川の写真
    左:2012-7-9 、 右:2012-7-7(豪雨翌日)
    雄町の田の方は全く問題ありませんでした。
    強いて言えば、ちょっと水が多く入り過ぎてしまったかな
    と言う事ぐらいでしょうか。
    何が起こるか分からない異常気象です、皆さんも充分ご注意下さい!

    2012.07.05

    有志蔵元研修旅行in長野


     有志蔵元(11PM)の勉強会、今年は小野さんのお世話になりました。
    有志蔵元会をスタートした時のメンバーでもあったイヅツワインさんを見学。
    醸造所のすぐ隣にブドウ畑が広がる姿は絵になりますね(生憎の雨でしたが・・)
    当社ももう少し蔵の周りに雄町の田が集まっていると良いのですが・・
    (残念ながらちょっと離れてます)
    ワインと日本酒作っている物は違いますが学ぶべき事は多いですね、ありがとうございました!

    続いては同じ吟醸酒協会の会員蔵でもある真澄・宮坂醸造さんへ。
    ここは7号酵母発生の蔵としても有名です。
    お忙しい時間を割いて社長、杜氏、副杜氏さんが製造から販売まで丁寧に話をして下さいました。
    勉強になりました、ありがとうございます!
    その日の夜は真澄の宮坂君も加わって、真澄、夜明け前を地元の肴で頂きながら交流会。
    その地の美味しい物とお酒を現地で味わうのも研修会の楽しみの一つです。
     最終日は有志蔵元の仲間である夜明け前さんへ
    いや・・・勉強になりますね!
    なるほど、このアイデアは良いなと感心しながら見学させて頂きました。
    最後は電車の時間が無くなりバタバタと駆け足で申し訳なかったです。
    二日間ありがとうございました!

    2012.06.30

    岡山県も頑張ってます!


     酒造技術研修会
    (岡山県酒造組合主催)
    が開催され私と技師の
    二人で参加してきました。
    今年の全国新酒鑑評会の
    反省を踏まえて来年へ向
    けての取り組みがスタート
    致しました。
    全国新酒鑑評会審査概況について話を伺った後、参加した16蔵
    の出品酒を各蔵毎にデータ分析し講評。
    (予定していた閉会時間をオーバーしての研修会となりました)
    色々と勉強になりました!
    これを今季の仕込に活かせるようにしたいと思います。

     腹が減っては戦は出来ぬ・・・
    と言う事で研修会前に

    岡山と言えば
    「デミカツ」(だて)

    2012.06.27

    野菜お肉を漬け込んで下さい!


     梅が終わったら、もう一つの夏の風物詩でもある
    留粕の袋詰め。
    これも結構大変な作業です・・・
    貯蔵しておいた酒粕(留粕)をタンクの中から掘り出し、
    小分けを行って行きます。
    この酒一筋の留粕も毎年待っていて下さる方がいらっしゃいます。
    ありがたいですね!
    田舎では瓜を漬け込むのが主流ですが、他の野菜また魚や肉を
    漬け込んでも美味しくいただけます。
    良い酒を搾った後の酒粕を貯蔵し出来上がった留粕で出来上がりの
    味が一味も二味も違ってきますよ!



    【留粕】冬に出来た酒粕をタンクに入れ足で踏み込み、
    空気を追い出し密封して貯蔵。
    踏み込んで貯蔵する事から「踏込粕」とも言われます。

    2012.06.25

    モンドセレクション・最高金賞


     この箱のこのマークは・・・すっかり忘れてました。
    今年も表彰式典に参列出来なかったので郵送されてきました。
    一度は参列してみたいですが、なかなかそうもいきません。
    気になる箱の中身はというと、賞状とメダルです!
    モンドセレクションも今年で50周年だそうです、この節目の
    年にグランドゴールドメダル(最高金賞)を受賞出来たのは嬉し
    いかぎりです。
    (受賞した酒一筋は「赤磐雄町ゴールド」)

    2012.06.20

    クエン酸パワーで


     今年もこの季節がやってきました・・・
    毎年お願いしているJAさんから鴬宿梅が入蔵。
    さあ、ヘタ取り開始です!
    一個一個丁寧にヘタを取り除いていきます。
    毎年の事ですが、これが気が遠くなる作業なんです。
    でも、酒一筋ならではのあの味をだすためには
    どうしても欠かせない作業。
    酒一筋の梅酒、檸檬酒を飲んで暑い夏を乗りきりましょう!

    2012.05.25

    魚秀・魚真


     東京から魚真時代からずっとお世話になっている
    満留さんご一行がやって来られました。
    (現在は独立し吉祥寺で「魚秀」をオープン)
    地方で水揚される魚を見て回っているそうです。
    地方には地方の良さが有るそうです。
    お酒も同じですね、地域に依って個性がありまた
    蔵に依っても個性が有りますからね。
    酒一筋の酒造りへのこだわりや、米作りについて話をさせて頂きました。
    実際に自社田で自分たちで米作りから行っている事に一番驚かれていた
    ようです。

    2012.05.24

    全国新酒鑑評会


     「平成23酒造年度新酒鑑評会」の製造技術研究会(一般公開)が
    東広島で開催され、今年も並んで勉強してきました。
    スタート30分前に着いて、会場前はすでに長蛇の列。
    外で30分並び、中に入ってされに1.5時間並んで最初のきき酒・・・
    (多くの入賞酒を出した地域は、みんなが最初にきき酒を行うため
    どうしても長い行列。後からだとお酒が無くなってしまいますし。)
    会場で全国の仲間(蔵元)と顔を合わせ意見交換出来るのは楽しみ
    でもありますが、勉強とは言え数百点のきき酒を行うとさすがに疲れます。
    帰りの電車では爆睡してました(乗り過ごさなくて良かった)


     今回は残念ながら入賞に終わりましたが、来年に向けての準備は
    始まりました。
    金賞受賞を目指して頑張ります!
    応援よろしくお願いします!

    2012.04.19

    米作りは土作り


     本日も出動!
    酒造りが終わったと思ったら、米作りがスタート
    早いですね・・・・。
    6月の雄町・田植祭に向けて田の準備は始まっています。
    今期も良い土を作って、良い米(雄町)を育てますよ!
    しばらくの間は、真っ赤な酒一筋号がフル活躍、週末はお天気
    が良くないという予報だから急げ”酒一筋号”

    2012.04.06

    岡山県知事賞受賞


    「おかやまの地酒で乾杯・岡山の新酒と郷土の料理を楽しむ会」
    がメルパルク岡山で250名以上のお客様をお迎えして開催されました。

    開宴に先駆けて「岡山県清酒鑑評会」の表彰式も行われ
    酒一筋は「吟醸酒部門:岡山県知事賞受賞」
    「純米酒部門:岡山県産業労働部長賞受賞」を頂きました。

    楽しむ会では、鑑評会での受賞酒をはじめとする各蔵の自慢の新酒と

    岡山の郷土料理を楽しんで頂きました。

    公開きき酒の様なきき酒会はあっても、出品酒(受賞酒)をそのまま味わって

    しまう会は全国でも珍しいかもしれませね・・・。

    ご参加された皆さんは、価値在る会に満足頂けたようでした。

    これからも「おかやまの地酒で乾杯」「日本酒で乾杯」でよろしくお願いします!

    2012.03.28

    岡山県新酒鑑評会


     「平成23酒造年度 岡山県新酒鑑評会」が開催されました。
    酒一筋は 純米酒部門:岡山県産業労働部長賞
          吟醸部門:岡山県知事賞 
                        を受賞致しました。
    ありがとうございます、みんなの頑張りが少し報われた様な気がします。
    これから全国新酒鑑評会と大きな審査会が続きます、このまま良い流れで
    進んでくれると嬉しいのですが・・・。

    2012.03.16

    新酒


     今月末には岡山県新酒鑑評会、次は全国とこれから鑑評会シーズン突入です。
    悩みます・・・。
    2点出品が可能な場合だとまだ気持ちが楽ですが、各蔵1点となると悩みます。
    こういったきき酒は定期的に社内で行っています。
    お酒も搾ってから味が変化してくるので今日良かった物が次に必ず良いとは限らないのが難しいところでもあります。(そんなに大きな狂いはありませんが)
    これから搬入日(出品締切日)まで悩まされます。
    結果良ければすべて良しではありますが・・・。

    2012.02.26

    斗びん取り



     

     

     

     

     

     

     

     

    先日行った「首吊り」と呼ばれる搾り方です。
    醪の入った粕袋を竹の棒に吊るし、自然にお酒が垂れてくるのを待ちます。
    これを下で「斗びん」と呼ばれる18Lの容器で受けたものが「斗びん取り」。
    (手間と時間が掛るためこれぞと言う大吟醸のみ「首吊り」で搾ります。)
    斗びんに取ったものはじっくりと味がのるのを待ちます。

    2012.02.15

    酒類指導


     昨日は岡山県工業技術センターの指導視察がありました。
    今年の酒造りの傾向を訊いたり、蔵の中の醪を見て頂いたりと
    短時間で色々と教えて頂きました。
    写真は”きもと”の醪(もろみ)をきき酒しながら話をしている
    ところです。
    先生から今年の”きもと”は「良いですね」と高評価を頂きました。

    2012.02.10

    続・こうじ室


     こうじ室の中の様子です。
    昨日、モヤシをふって盛った(コタツの様になっていた)状態を
    開くとこんな感じです。
    (室内ではカメラがどうしても曇ってしまいますが)
    これを棚の方に移動させ麹造りは続きます。
    2時間おきに見回りをして温度管理を行います。
    麹(こうじ)として出来上がるのは明日になります。

    2012.02.09

    こうじ室の中では


     酒造りもピークです。
    朝の蒸し取り(仕込)、お昼の洗米・・・これが酒一筋のパターン。
    (日曜祝日も休みなしに続いてます・・)
    本日も麹室に蒸した「雄町」を引き込んで盛りました。
    コタツではありませんし勿論中に猫はいません。
    この状態でほぼ丸一日置きます。
    続きはまた明日・・・

    2012.01.30

    寒い日は粕汁で温まりましょう


    今日の様な寒い日は甘酒、酒粕汁で温まりましょう!
    吟醸を搾った後に残る酒粕は香も良いですね。
    この吟醸粕で魚や肉を漬け込んでも美味しいです。
    本日、槽(ふね)には「雄町・純米吟醸」(右の写真:醪)がのっています。

     

     

    また今年も節分の季節がやって来ます!
    節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で(^O^)/
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を
    飲むという「恵方呑み」。心を落ちつかせ、願い事を
    となえながら呑みましょう!

    2012年(平成24年)の恵方 おおよそ北北西(北微西)【北北西やや右】

    2012.01.21

    大吟醸仕込中


    日々仕込は続きます・・・
    大吟醸(雄町)の掛け米をさらしているところです。
    (蒸した雄町を広げて荒熱を取っていきます)
    蔵の中に広いスペースがある訳では無いので、量が多いと
    2段ベットになってしまいます。
    これも長年の知恵ですかね・・。

     

     

    もうすぐ節分の季節がやって来ます!
    今年も節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を
    飲むという「恵方呑み」。心を落ちつかせ、願い事を
    となえながら呑みましょう!
    きっと願いは叶うはず(^O^)

    2012年(平成24年)の恵方 おおよそ北北西(北微西)【北北西やや右】
    昨年の記事はこちら

    2012.01.17

    自社酵母


     自社で保存している酵母の培養(菌を植付け)をするための
    小さな部屋(クリーンベンチ)です。
    他の菌が混ざらないように(コンダミ)慎重に作業を行います。
    勿論、仕込に合わせて酵母も使い分けてます。
    蔵によっては酵母をブレンドして使用する所もあるようです・・・
    「どんな酵母を使うか」これも蔵・お酒の個性を決める重要な
    ポイントの一つです。

    2012.01.10

    白い煙が立ち上ります


     また一段と寒さが増した様な気がします。
    米を蒸す蒸気も白く天高く上って行きます。
    写真はちょうど甑(こしき)の蓋を開いたところ、
    真っ白で前が見えません。
    甑の中から蒸した雄町を掘り出し、そして広げて
    熱をとります。
    今朝も気温が低いため部屋の中が真っ白になります。
    広げた雄町に手を入れて、ある程度の温度まで下がると麹室に引き込みます。

    こんな作業がほぼ毎日のように続きます・・・。

    2012.01.05

    辰年もよろしくお願いします


     2012年もよろしくお願い申し上げます
     本日より2012年の仕事がスタートです(蔵の中は休みなしですが)
    有難い事に年明け早々、酒一筋の菰樽を出荷です。
    しかも、このサイズの樽が3樽まとめて。
     今年一年、良い年に出来るよう、旨いと言って頂ける酒が醸せる
    よう頑張ります!

    2011.12.30

    檸檬も寒仕込み


     人気急上昇中の国産檸檬酒!今年も仕込ます
    瀬戸内で収穫された国産檸檬を一個一個手洗いし、
    丸ごと特別に仕込んだ純米酒の中に漬け込んで
    いきます。
    気温がぐっと下がり水も冷たいですが・・・・
    ガンバって仕込んでます(これぞ寒仕込み・・・)
    来年も檸檬の特徴である苦味のきいた大人の
    和リキュールをお届け出来ると思います。

    2011.12.28

    今季も大人気・・・


     昨年末から大人気の酒粕、今年も人気は継続の様です。
    粕離しをしたばかりの吟醸粕、酒粕からも良い香りが漂って
    きます。
    早く袋詰めを行い出荷をしたいのですが・・・・なかなか
    手がまわりません。
    この時期はお酒優先、お酒が出来ないと酒粕も取れないですからね!

    2011.12.26

    きもと仕込


     きもと仕込もスタートです。
    一番手間と時間の掛る昔ながらの仕込方法。
    手間と時間の掛る分、しっかりとした旨味のあるお酒が
    出来上がります。
    ちょっと寒くなったこの季節、お燗にするなら”きもと”が
    おススメです!鍋にもよく合いますよ!
    こちらの写真が先の写真から約24時間経過したところです。

    2011.12.23

    酒造りに待ったなし


     「槽(ふね)にのります」と言ってものるのは人間ではなく
    大吟醸の醪です。
    丁寧に粕袋に醪を詰め槽の中に並べていきます。
    これを間違うと袋が弾いてしまい・・・大変な事に。
    淡々と作業をこなす熟練の技を盗むべく横から見学です。
    頭では分かっていても、実際にするとこれがなかなか難しい!
    さあ、これから時間を掛けてじっくりと搾っていきます。
    本日も仕事、酒造りに待ったなし!

    2011.12.20

    温度調整


    本日(20日)まで梅田・阪急百貨店で酒一筋・試飲即売会開催中
    急に冷え込んできましたね。
    冷え込み過ぎても(温度が下がり過ぎても)発酵には困ります。
    丁度良い温度にしてやらないと菌も活発に働いてくれません。
    今年も練炭の時期がやってきました。
    この練炭を使用して温度調整を行います。
    (勿論、酸欠にならないように注意も必要)

    2011.12.10

    雄町の大吟醸


     雄町の大吟醸の仲仕込
    今朝は気温がぐっと下がりました。
    仕込にはありがたい、人間には辛い・・・
    今夜はお燗で一杯ですかね!

    2011.12.07

    蒸米


     本日も掘ってます!
    掘ると言っても穴を掘るのではなく、甑から蒸米を掘り出しています。
    この時期、蔵の風物詩ですね!
    掘り出した蒸米は隣にある放冷器で熱を飛ばししめます。
    そして、放冷器から出てきたお米をタンクに運びます。
    日々この作業の繰り返し・・・ガンバリマス

    2011.12.01

    新酒が出来ました


     酒蔵の前に吊り下がっている「杉玉」を新しい物にかえました。
    ”お待たせ致しました、新酒が出来上がりました”
    この杉玉は「新酒が出来ましたよ」という看板(お知らせ)でもあります。
    (毎年、杉玉は三輪神社から送って頂いています)
    この新しい杉玉がお酒の熟成とともに色付いて行きます。

    2011.11.26

    新酒の出荷


     お待たせしております新酒・かたつむりですが
    昨日より杜氏のゴーサインが出て瓶詰を行っております。
    今期は味が乗るのに時間が掛ってしまいました・・・。
    杜氏にとって”かたつむり”は思い入れの深い酒です、
    毎年納得いく状態でお届けしたいという事もあり。
    ちょっとお時間を頂いてしまいました。
    只今、出荷に向けて急ピッチで進行中です!
    いましばらくお待ちください。

    2011.11.21

    雄町の蒸米


     二段、三段ベットの様に積まれた写真。
    こちらは蒸したお米(雄町)を放冷(冷ます)しているところです。
    (大吟醸用の蒸し米)
    何故?二段、三段と積み重ねるの?
    それは、甑(こしき:お米を蒸す釜)前に充分なスペースが無いため
    上に重ねています。
    蒸米の量が少ない時は一段ですみますが、多いと二段になる所も出て
    きます。勿論、手入れで上下を入れ替えたり移動さえたりはしますが。
    限られたスペースを有効利用して使う長年の知恵の一つかも。

    2011.11.18

    麹のパワーで


     室(むろ)と呼ばれる部屋の中で麹(こうじ)は作られます。
    朝、盛りを行ってから翌日の出麹(外に出すまで)2,3時間
    おきぐらいに見回ります。
    まるで赤子の様です!
    麹に手を入れた(触った)後は手がスベスベ、これが麹菌の力。
    よく杜氏の手はスベスベだと言われますが、麹を触っている
    からなんでしょうね・・・。
    そんな麹を使って造る日本酒が悪いはずはないですよね!

    2011.11.17

    新酒の仕込みが続きます


     日々お酒の仕込は続いております。
    昨日ぐらいから気温が下がってきてくれたので、酒造りには
    ありがたいのですが人間にはちょっと厳しくなってきました。
    こちら(画像)は、来月発売予定の「純米にごり」の醪の様子です。
    ちょうど仲仕込みが終わったところ。
     ”かたつむり”の方もすべて槽(ふね)にのりました。
    毎年の事ですが、槽(ふね)が小型のため一度にすべての
    醪をのせる事が出来ません。
    発売までいましばらくお待ちください!

    2011.11.14

    ふね(槽)にのります


     ふねに乗ります!
    ふねと言っても写真の通りのお酒を搾るための槽ですが。
    純米吟醸(かたつむり)の醪を槽(ふね)の中に粕袋に入れて並べていきます。
    その後、時間を掛けて搾っていきます。
    皆さんに新酒をお届け出来る日が一歩一歩近づいてきています。

    2011.11.10

    こうじ菌


     最近、”塩こうじ”というのが流行っているそうですが・・。
    これは、それでは無く日本酒を醸すための麹(こうじ)です。
    昨日盛った雄町(大吟醸用)の麹が出来上がりました。
    何故か昨夜は最初が予定通りに進まずあせりましたが、途中からは
    予定通り進行。
    生き物相手ですから気難しい時もありますね。
    これでお酒の酛(もと)である酒母(しゅぼ)を仕込んで行きます。

    2011.11.09

    新酒しぼりたて


     「新酒・かたつむり」発酵中!
    今月発売を予定している蔵で一番早い新酒しぼりたての
    「かたつむり」の醪の様子です。
    毎年、各方面から多くのお問合わせを頂く人気の新酒の
    一つでもあります。
    (今年もすでに多くのご予約を頂いております)
    昨年よりも仕込のスタートが遅かったため下旬頃の発売になりそうです。
    残念な事にボジョレーに先を越されてしまいますが、がんばって発酵中!
    いましばらくお待ちください!

    2011.11.01

    急いで東京


     昨日は朝は仕込、その後瓶詰め作業を終えそのまま
    1日から開催される「オーガニックEXPO」出展のため東京へ。
    当初予定よりも遅くなってしまいましたが、羽田空港から
    東京ビッグサイトへ準備に、すでに周囲のブースは装飾も
    終わり誰もいませんでしたが・・。
    (会場に到着したのが20時過ぎですからね)
    21時以降の作業は有料になるという事で、取り急ぎ送った荷物の確認とブース装飾
    の棚位置確認、酒一筋暖簾装飾と。
    なんとか21時までに出来る限りの作業を行い撤収。
    残りはオープン前に・・・
    酒一筋ブースではこだわりの和リキュール「純梅酒」「じゅんまいうめざけ」を
    ご紹介する予定です。
    是非お立ち寄り下さい!

    2011.10.24

    新酒・純米吟醸しぼりたて


    「かたつむり」の醪の様子です。
    今年も昨年同様に11月中旬頃の発売を予定しております。
    (詳細が決まり次第お知らせ致します、今しばらくお待ち下さい)
    気温がまだまだ高いので仕込も一苦労。
    吟醸蔵の冷房もフル稼働でがんばってくれています。
    人間も負けないように頑張らないと!

     

     

    ←こちらは雄町です。

    雄町の仕込もすでに始まっています!

    2011.10.20

    一番最初は”かたつむり”


     今期も最初の仕込は”かたつむり”です。
    外気温がまだ低い訳では無いので、蒸しの蒸気も
    白く立ち上るという程ではありません。
    それでも、米を蒸す蒸気を見ると酒造りの季節
    到来を感じさせます。
    これからどんどん忙しくなっていきますね・・・
    さあ、頑張っていきましょう!

    2011.10.18

    酒造りも始まってます


     酒造りがはじまりました!
    一番最初に仕込むのは「かたつむり 純米吟醸」です。
    自家精米を行っておいた兵庫北錦の洗米作業。
    早いですね・・・・先日まで雄町の米造りと思っていたら。
    今期も頑張っていきます、応援よろしくお願いします!
     雨天中止となった雄町の収穫も先週末に無事刈取ましたので
    ご安心下さい。

    2011.10.01

    酒造りがはじまりました


     平成23酒造年度の酒造りがはじまりました。
    一番最初の仕込は「かたつむり」。
    これに合わせて原料米である兵庫北錦が入蔵し精米を行っています。
    今年のお米は昨年よりも良さそうな感じです。
    少しでも良い酒が醸せるようにがんばります!
    皆さんの応援よろしくお願いします。
     10月1日は「日本酒の日」です。
     今夜は日本酒で乾杯しましょう!

    2011.08.17

    麹室の清掃


     夏場の使用していない時期を使って麹室の
    清掃とメンテナンスを行っています。
    室の中の麹蓋を外に出してしまうと、部屋の
    中は大きな机が在るだけ。
    (蔵によって使い易いように机の大きさも様々)
    今年の酒造期へ向けて念入りに手入れ中!
    ここ数日はお天気が良さそうなのでいっきに
    やっちゃいます。

    2011.08.10

    呑みきり


     但馬から杜氏もやって来て酒一筋の呑みきりです。
    酒一筋の蔵の中にある昨年造った(22酒造年度)
    お酒の熟成具合等をみていきます。
    今回も試験所から先生をお招きして一緒にきき酒
    をして頂きます。
    いい感じに仕上がって(熟成)きているようです!
    来月発売予定の「純米秋あがり」も味がのって冷や
    でもお燗でもお楽しみ頂けます。
    新入社員にとっては初めての経験(呑みきり)です。

    2011.07.28

    有志蔵元勉強会


     毎年、有志蔵元の仲間の蔵に勉強(見学)に
    行っています。
    今年は佐賀の天山酒造さんを見学、さらに
    ご厚意で天吹酒造さんもも見学させて頂きま
    した。佐賀の蔵はおおきいですね。
    地域によってそれぞれ特色がありますが、今回
    見学させて頂いた2蔵は広く色々と勉強に
    なりました!
    夜は地元の料理とお酒を堪能できたし、満足です。
    今回コーディネートをしてくれた天山(七田君)さんに感謝です。

    2011.07.01

    留粕のタンクも空に


     留粕の袋詰めが完了致しました。
    タンクの中にぎっしりとあった粕も、ご覧の通り
    空っぽになりました。
    タンクの中に入りタワシで綺麗に洗って行きます。
    この作業を行っていると手がスベスベに!
    こらが酒粕効果なんでしょうね・・。
     酒一筋の「留粕」を使用して、美味しい漬け物
    や肉・魚を漬けこんで、美味しい酒の肴を作って
    下さい。

    2011.06.29

    留粕(とめがす)


     田植、梅とくれば次はこれ!「留粕(とめがす)」
    年末にタンクの中に貯蔵しておいと酒粕を掘り出して
    袋に詰めて行きます。
    この掘り出すのが大変な作業なんです。
    掘り進むにつれて深く、そして上にあげるのが大変な作業に・・・
    今年は新人君がタンクの中に入って頑張っております!




    【留粕】 とめかす
     酒粕は貯蔵する間に軟らかくなるのでこれを漬物用に使用し
    ます。貯蔵温度が高い方が早く軟らかくなりますが、カビが生え
    たり、また乾燥して使用出来なくなってしまいます。
    冬(仕込時期)に出来た酒粕を桶あるいはタンクに入れて足で
    踏み込み、空気を追い出して密封して貯蔵します。
    踏み込んで貯蔵する事から「踏込粕」とも言われます。
    良い酒を搾った後の酒粕を貯蔵した物は、同じ漬物用として使
    用した場合、出来上がりの味が一味も二味も違ってきます。

    2011.06.24

    国産檸檬酒


     先日、国産檸檬(瀬戸内産)を引き上げた檸檬酒を
    瓶詰しました。
    梅酒を詰める時も、梅の良い香りが辺り一面に漂い
    ますが。檸檬酒も同じで国産檸檬特有の香が漂って
    きます。
    こんな暑い日は、大きな氷をグラスに入れてロックで
    又はソーダーで割ってスッキリと!
    只今、発売に向けて準備中、いましばらくお待ちください!

    2011.06.22

    梅酒の仕込


     今年もJAさんから鴬宿梅が入って来ました。
    収穫前の台風の影響で今年は収穫量が少ないようです。
    この鴬宿を一つ一つ手洗いし、その後ヘタを取り除いていきます。
    これが気の遠くなる様な作業・・・・。
    メーカーによっては、そのまま使用するところもあるようですが
    酒一筋ではすべて余分な物(ヘタ)は取り除いてから漬け込み
    ます。
    さあ、今年も頑張って仕込開始です!

    2011.06.20

    モンドセレクション・グランドゴールドメダル(最高金賞)


     見慣れたマークが付いた小包が届きました。
    すっかり忘れていました。(今年も表彰式に出席出来な
    かったので送って頂きました)
    2011年も「グランドゴールドメダル(最高金賞)」を受賞
    する事が出来ました!
    受賞したお酒は「赤磐雄町ゴールド
    是非、一度お試しください。

    2011.06.14

    瀬戸内産・国産檸檬


     純米酒に漬け込んでおいた国産檸檬(岡山県瀬戸内市)
    を引き上げました。
    漬け込んであるタンクを開けると、檸檬の良い香りが漂って
    きます。これが国産檸檬の特徴でしょうか、なんとも言えない
    檸檬の香が辺り一面を覆い尽くします。
    引き上げた檸檬をかじってみると、これはこれでいけます!
    手で握りつぶしてソーダで割ると美味しいかもしれませんね・・。
    気になる檸檬酒の方はというと、檸檬の酸味と甘味の調和の
    中ににほのかな苦味を感じる大人の味。(お酒なのであたり
    前ですが)
    夏前には発売出来ると思います、いましばらくお待ち下さい。

    2011.06.10

    純米酒に漬け込んだ梅


    純梅酒」用に純米酒に仕込んでおいた梅実の引き上げ
    を行いました。
    なんとも言えない梅の爽やかな香りが漂ってきます。
    毎年の事ながら、引き上げた梅の実の量にはぞっと
    しますが・・・。
    この純米酒に漬け込んでいた梅実、やはり純米酒だけ
    に他のお酒で仕込むのと違い柔らかい匂いと味わいです。
    カリカリとした歯ごたえもまたたまりません。
    今年は、この純米酒に漬け込んだ梅実も販売出来れ
    ばと思っています、ご期待下さい!

    2011.05.16

    酒造りは米作りから


     「酒造りは米作りから」
    米作りの季節がやって来ました!
    「米作りは土作りから」
    この時期の恒例である地域の溝掃除(用水路清掃)が
    昨日、旧・赤坂町全体で行われました。
    来月からはじまる田植に備えて、用水路の中の清掃と
    周りの草刈りが清掃内容。
    昨日は、川の水が多かったせいか用水路もいつもより
    水量が多く、用水路にジョレンを持って入った瞬間に長
    靴が浸水(何故か水も冷たかった)。
    そのままの状態で最後まで清掃しましたが・・・・
    (次回はちょっと長めの長靴で参加します)
    これで「田植の」準備が一つ整いました!

    2011.05.02

    ゴールデンウィークも後半戦


     ゴールデンウィークも明日から後半戦ですね。
    先日、ご案内した「コシノジュンコ 義援金キャンペーン」
    のシールを早速、店頭の対象商品に貼り付けました。
    (シールの貼り付けが無い商品は対象外です)
    震災以前から日本地酒組合とコシノジュンコ事務所とで
    計画されていた共同企画の打ち合わせに伺った当日が
    3月11日(震災のあった日)。
    これは共同企画よりも日本をどうにかしなければいけない
    という事で、急遽コシノ先生がデザインをおこし組合で
    ポスターとシールを作成し、今回の義援金プロジェクトが
    始動致しました。
    可能な限り継続して行く予定です、よろしくお願いします。


     お休み期間中:サイクリング(自転車)で蔵までお越しの
    みなさん、希望者には酒一筋バーエンドキャップ(王冠)を
    プレゼント中です。(数量が無くなり次第終了)

    2011.04.30

    コシノジュンコ 義援金キャンペーン


     「日本地酒協同組合&コシノジュンコ 義援金キャンペーン」

     当社が所属する日本地酒協同組合で行う義援金キャンペーン
    に賛同し、酒一筋(対象商品)の売り上げ(1本に対して100円)を
    義援金として地酒協同組合・赤十字を通じて被災地へ送る事に
    致しまた。
     酒一筋の対象商品は
       ・赤磐雄町 純米大吟醸 1.8L、720ml
       ・純米吟醸 金麗 1.8L、720ml
       ・特別本醸造 1.8L
     ご賛同頂いた酒販店さんにはポスターと上記商品にシール
    を貼り付けたものを置いて頂きます。
    (先ずは岡山県内の酒販店さんにお声掛けを行っております)
    ご賛同頂いた酒販店さんと当社で売上(1本に対して100円)の
    一部を義援金に充てます。

    2011.04.25

    こんな物もリサイクル


     これ何か分かりますか?
    そう、王冠です。(一升ビンのフタ)
    一度使用した王冠は使用しないため、もったいない
    ので綺麗に洗浄して乾燥。
    これが何にリサイクルされるかと言うと、自転車の
    エンドキャップです。(ハンドルの端に付けるパーツ)
    週末になると蔵の前の道を自転車で走る人が増え
    ました。本格的に走っていると、写真を撮りながら
    サイクリングしている人と様々。
    蔵にお立ち寄り頂いた自転車乗りのみなさん
    ご希望者に、この「酒一筋エンドキャップ」差上げます!
    (無くなり次第終了となります)

    2011.04.15

    郷酒(さとざけ)


     青山にある”Junko Koshino”事務所で今秋からスタート予定の
    「郷酒」プロジェクトのミーティングが行われました。
    お酒のデザインは勿論、世界的に有名なデザイナーJunko Koshino
    先生です。
    この企画は震災前から企画されていたものですが、今回の震災に
    より日本を見直す、再発見ということで再度企画を練られたそうです。
    秋頃には皆さんにお披露目出来ると思います。
    がんばろうニッポン! ニッポン再発見!

    2011.04.06

    晴れの国・おかやま


     先日届いた「おかやま果実」の幟を飾ってみました。
    写真右側が「ファジアーノ岡山」、左側が「おかやま果実」
    となりました。
    「晴れの国・おかやま」も笑顔で頑張りますよ!
    今季は”おかやま果実”を使用した新しい商品も登場させる
    予定です。こうご期待!

    2011.04.01

    新学期、新しいスタート


     4月1日、本日から新しいスタートですね。
    下の子供も今日から年長組とはりきって登園していきました。
    酒一筋・利守酒造にも新卒者の仲間が加わりました。
    新しい仲間を加えて一歩を踏み出せる事に感謝。
    さあ、笑顔で頑張りますよ!

    2011.03.01

    吟醸酒粕


     今期は本当に酒粕が人気です。
    先日は酒粕を保存するために冷凍庫をわざわざ購入
    されたというお客さんも・・・驚きです。
    確かに、ご家庭で20キロ以上を保存するとなるとちょっと
    大変。小出しにして来期まで使用されるようです。
    これだけ酒粕人気だと酒粕を使用した料理も色々とレパー
    トリーが増えたのではないでしょうか?
    定番は甘酒、粕汁ですが・・・・。
    これはおススメという料理があれば教えて下さい!

    2011.02.25

    北京から


     ジェトロ岡山、中国経済産業局さんがジェトロ北京の
    コーディネーターの方とご一緒に蔵にみえられました。
    酒一筋の酒造りの特徴、米作り、こだわりについて話
    をさせて頂きました。
    蔵の中では、ちょうど槽(ふね)に大吟醸がのっており
    槽口(ふなくち)から垂れる新酒もきき酒して頂く事が
    出来ました。
    残念ながら北京へはまだ酒一筋は入っていませんが、
    今後是非入れたいと思っています。

    2011.02.23

    吟醸を搾った後には


     ちょうど槽(ふね)と呼ばれる搾り機の蓋を持ち上げた
    ところです。(上から圧を掛けて搾ります)
    醪の詰まっていた粕袋(白い布)もぺちゃんこに。
    この粕袋の中には白くて肉厚な吟醸粕が残っています。
    今期は年末からの酒粕ブーム?で、お酒を搾る前から
    酒粕だけ先に売れて行きます・・・・。
    お酒も飲んで下さいね!
    お酒を搾らないと酒粕は出ませんからね!

    2011.02.17

    十年の深い眠りから


    柵原坑道跡地にある酒一筋貯蔵庫に久々にに行って
    きました。(用事がないかぎりは来る事はありません)
    今回の目的は旧柵原町で開催されるイベントに古酒を
    使用したいというご要望にお応えして、貯蔵庫から出し
    にやって来ました。

    ちょうど10年です!
    これを早いというか・・・・・。
    もう10年経ったのか・・・・。
    と思うかは様々ですが、10年の歳月が流れました。
    10年間の時が作りだしたお味は、さていかがでしょうか?!
    前回(一年前だったか・・)出した時にも飲んでみたいという
    声を頂いたので、僅かですが余分に持ち帰りました。
    ご予約は「蔵元直送」で
    ※1.8L 6本 、 720ml 15本 限定
    ※数量に達した時点で終売とさせて頂きます。

    2011.02.15

    雪見酒


     昨日は全国的に雪だったようですね。
    赤磐も朝からずっと降り続いていました、今朝はご覧
    の通りです(右側)。
    普段雪が降らない地域で雪が降ると、交通がマヒして
    大変。東京辺りは大変だったようですね・・・。
    雪をながめながら雪見酒と風流に日本酒を楽しまれた
    方もあったようですが、無事ご帰宅出来たでしょうか?!

    2011.02.12

    蔵でも雪が舞ってます


     昨日、東京ビッグサイトで開催された「地域資源セレクション」
    も終了し、雪が舞う東京から岡山に戻ってきました。
    開催期間中、お会いした人達からは嬉しい事に
    「恵方呑み(えほうのみ)」について尋ねられました。
    良い感じで浸透して行ってますかね?!
    来年はもっと盛り上がってくるのでは・・・。
     本日は朝から雪が舞っています!
    時間が経つにつれて雪が大きく、激しく降ってきます。
    せっかくの連休の予定が狂ってしまった方も多いのでは・・。
    (当社は本日も営業しておりますが)
    お出かけの際には充分ご注意下さい。

    2011.02.03

    恵方呑み(えほうのみ)


     本日は節分! 
    節分は節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で。
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を
    飲むという「恵方呑み」。心を落ちつかせ、願い事を
    となえながら呑みましょう!


    と提唱(つぶやいた)したのが昨年の今頃、今年は
    皆さんのお蔭で「恵方呑み」の輪が広がりそうです。
    日本経済新聞で取り上げられ、NHKでも放送して
    頂き・・・・ありがとうございます!
    普段、日本酒に興味の無い方、縁の無い方が少しでも
    日本酒に興味を持って口にして下されば嬉しい限りです。
    今日は本番、「恵方呑み」よろしくお願いします。
    ”Twitter” ハッシュタグは「#ehonomi」

    2011.02.01

    ぶくぶくと泡が


     泡だてている訳ではありません、泡を消しています!
    近年は泡なし酵母が主流で、この様な昔ながらの泡あり酵母
    は珍しいかもしれません。
    泡ありだと発酵の際に出る泡を消してやる必要があります。
    泡消しと呼ばれる(扇風機のように回転する装置)ものを設置
    します。これを忘れるとタンクから溢れ驚く事態に。
    本日も蔵の中は発酵中!




     2月3日の節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で!
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を飲む
    という「恵方呑み」。
    心を落ちつかせ、願い事をとなえながら呑むと願いも叶うかも!
    ”Twitter” ハッシュタグは「#ehonomi」

    2011.01.29

    本日も発酵中


     今朝も寒いですね・・・
    最終兵器の練炭で室温調整を行っている大吟醸蔵で
    添仕込の作業。
    甑のある場所から大吟醸蔵までちょっと離れた距離を
    みんなで蒸した米を担いで運びます。
    (甑とタンクの間を行ったり来たりの流れ作業)
    室温調整が上手く行っているお蔭で大吟醸蔵の中は
    他の場所よりも暖かい。
    あとは、菌に頑張ってもらって発酵してもらいましょう!




    節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で!
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を飲む
    という「恵方呑み」。
    心を落ちつかせ、願い事をとなえながら呑むと願いも叶うかも!
    ”Twitter” ハッシュタグは「#ehonomi」

    2011.01.28

    室温調整中


     昨日も雪が舞っていましたが、今朝も冷え込んでます。
    温度が低過ぎても発酵の妨げになるため、対策として行
    われている方法が練炭。
    昔のコタツと同じですね。この原始的な方法で室内の温度
    調整を行っています。
    毎日が自然との戦い。


    節分は「豆まき」「恵方巻」「恵方呑み」で!
    「恵方巻き」の様にその年の恵方を向いて日本酒を飲む
    という「恵方呑み」。
    心を落ちつかせ、願い事をとなえながら呑むと願いも叶うかも!
    ”Twitter” ハッシュタグは「#ehonomi」

    2011.01.27

    低過ぎず、高過ぎず


     今朝も冷え込みましたね!
    この数日間の冷え込みで、蔵内の温度が下がり過ぎて
    しまいました。一昨日ぐらいからちょっと温度を上げるため
    の対策が行われています。
    低過ぎても、高過ぎても発酵には良くありません。
    (写真は本日の純米吟醸の仲仕込)


     昨日、日本経済新聞に掲載された「恵方呑み」の記事。
    皆さんご覧いただけましたでしょうか?
    Twitterでの些細なつぶやきを取り上げて下さった記者に
    感謝です。昨日からお問合わせが多いです。
    しかも、同業者(蔵)からお問合わせ頂くのは嬉しい!
    1蔵よりも2,3・・・蔵で叫んだ方が効果は大きいですからね。
    「恵方呑み」って何だろう?
    と思って、普段日本酒に興味の無い方々がちょっと呑んで
    みようかと口にして下さればありがたいですね!

    2011.01.25

    今季の酒造りは


     毎年この時期行われる巡回指導がありました。
    岡山県工業技術センターの先生が蔵の中(酒造り)
    を見て回った後、出来上がった新酒のきき酒。
    その後、今季の酒造りの傾向等について色々とご
    指導、アドバイスをいた頂きなました。
    今月中に岡山県内すべての酒蔵を回られます。

    2011.01.24

    お酒の菌も頑張ってます!


     毎日、新酒の仕込みは続きます。
    蔵の中のタンクでは”発酵中”!お酒の菌も頑張って
    くれてます。
     酒一筋「新酒しぼりたて」も在庫が無くなったものや
    残り僅かっとなった商品もでてきています。
    今季の新酒をまだお試しでない皆さん、お急ぎ下さい!

    2011.01.21

    今朝も掘ります


     今朝も掘ります!
     毎日掘ります、雄町(おまち)の蒸し米!
    本日の蒸しは純米大吟醸用の雄町です。
    同じ様な作業が日々続きますが、その日の天候、気温に
    合わせて微妙に調整を行います。
    その微妙な調整を指図するのが杜氏、ここで長年の経験
    がものを言います。

    2011.01.20

    軽部村便りと三角くじ


     酒一筋が発行している新聞「軽部村便り」の発送準備中!
    年末から延び延びになっていた新聞ですが、なんとか完成し
    発送準備を行っています。
    「いつも送ってもらっているんだけど、届かない・・・」
    等のお声を沢山頂きました。
    お待たせしてすみません!
    近日中にはお手元にお届け出来ると思います。
    今回は毎年恒例のお楽しみ”三角くじ”も入っています。
    当たった方はおめでとうございます、はずれた方はまた次回!

    2011.01.19

    手がスベスベ


     「純米吟醸」仕込用の雄町の蒸し米。
    作業をしているだけで(米に触れているだけで)手が
    スベスベになります。
    どこかの化粧品のCMではありませんが、米の力は
    すごいですね!
    今朝は純米吟醸の添仕込です。
    この2,3日は外気温がぐっと下がったため温度調整
    が一苦労。低ければ良いというものでもありません。
    丁度が一番ですが、なかなかこちらが考えている様に
    は行きません。
    自然と喧嘩するのではなく、自然を見方に付けながら
    の酒造りです。

    2011.01.11

    大吟醸の袋吊り


     気温がぐっと下がって酒造りには良い感じの中、首吊り(袋吊り)
    と呼ばれる搾りを行いました。
    この搾り方は、出品酒等の特に良い酒(高級酒)に用いる搾り方法
    です。大吟醸の醪をすくって粕袋に入れ、それを竹の棒に吊り下げ
    ていきます。

     下から垂れてくる酒を斗びん(18Lのビン)で受ける事から
    「斗びん取り」とも呼ばれます。
    作業の最中から良い香が漂ってきます。
    さあ、、、今季の大吟醸は?! 緊張の瞬間です。

    2011.01.05

    平成23年も頑張っていきます!


     皆さまどんなお年をお迎えでしょうか
     2011年も「酒一筋」をよろしくお願い申し上げます


     本日より会社もスタートです。(蔵は休みなしで稼働しております)
     初荷で酒一筋・菰樽が出るのでその準備。
    これは、もしかして新年早々に縁起が良いかもしれません!
    本年も頑張りますので応援よろしくお願い申し上げます。

    2011.01.01

    謹賀新年


     新年明けましておめでとうございます
     平成22年も酒一筋をよろしくお願い申し上げます

    2010.12.31

    2010年最後の搾り


     平成22年最後の搾り(大吟醸)です
    今年も今日で最後となりました、あっという間だった
    様な気もしますが、皆さんはいかがでしょうか。
     今年一年の応援とご愛飲に感謝申し上げます
     平成23年(2010年)もよろしくお願い申し上げます
     最後まで頑張っていきますよ!

    2010.12.29

    新しいプロジェクト発進!


     見ているだけで酸っぱそう・・・・
    これ全部、岡山県の瀬戸内市で採れた”国産レモン”です。
    「JAおかやま」さんからの依頼を受けて新しいプロジェクトが
    スタートです。
    瀬戸内市の温暖な気候を利用して栽培されている国産
    レモン、収穫の際にどうしても出てしまう形が不揃いの物
    を何かに利用出来ないか?
    という事で、酒一筋に依頼(相談)がありました。
    色々と試作をした結果、「純梅酒」と同様に純米酒仕込
    のリキュールを造る事に致しました。
    勿論、「純梅酒」のノウハウを利用して微糖に仕上げます!

    仕込の忙しい時期ではありますが、レモン1個1個を手洗
    いして仕込ました。
    夏前には純米酒仕込の「国産レモン酒」が発売できると
    思います。 ご期待下さい!

    2010.12.28

    おいしい顔


     漫画家・高瀬斉さんの最新作「おいしい顔」が届きました。
    今回は、おいしい顔と題して164蔵元の似顔絵と蔵の情報
    さらに「日本酒50の質問」が掲載されています。
    酒一筋はこちら

    似てますかね??

    2010.12.27

    蔵の外は雪が


     今年も残り5日となりました・・・早いですね。
    頑張っていきましょう!
     今朝は気温がぐっと下がり、外は雪が舞ってます。
    まだ、雪が積もるという様な感じではありませんが。
    外気温が下がったおかげで、米を蒸す蒸気も真っ白
    です。(写真)
    酒造りは順調に進んでいます。
    新酒はお飲み頂けたでしょうか?
    すでに、完売となってしまった商品もございますので
    お早目に!

    2010.12.21

    日本酒の底力


     今朝の「はなまるマーケット」(TBS)の「とくまる」コーナー
    で「酒の底力!」と題して、日本酒の活用術が紹介されていました。
    先日の「ためしてガッテン」もそうですが、日本酒が色々と話題に
    なる事はありがたい事です!
    ちょっと料理に使うだけでも料理が美味しく。
    日本酒をおしいく飲んで(使って)、米の力で美しく(すべすべに)

    2010.12.18

    今朝は二刀流


     昔ながら伝統の技「きもと仕込」
    きもと酒母(しゅぼ)の品温を上げるために、お湯の入った
    暖気樽(だきだる)と呼ばれる筒を酒母の中に入れます。
    この作業を暖気操作(だきそうさ)、暖気樽(だきだる)を
    だかせると言います。
    今朝は暖気樽二つで二刀流で品温調整中!
     寒い季節のお燗には「きもと純米吟醸」のお燗が柔らかく
    ておすすめです。きもとならではの奥深い味わいをお楽しみ下さい。



    【ご案内】 酒一筋・試飲即売会 
    日時:12月21日迄 
    場所:阪急うめだ本店 酒売り場 
     新酒の「赤磐雄町 荒走り」も数量限定で販売してます。

    2010.12.17

    白い煙が天高く


     今朝も気温が低いですね、酒造りにはもってこい!
    人間にはちょっとつらい・・・・。
     今朝も大吟醸の蒸し(雄町)取りです。
    外気が低いので甑(こしき)の蓋を開けると、白い煙が
    立ち上ります。
    蒸した雄町米(おまちまい)を広げて放冷した後、麹用
    に室の中に引き込みます。
    毎日、蒸しの作業は続きますがその日の気温湿度により
    蒸し時間を微妙に調整したりと・・・見えないところで経験
    と技が。

    (麹室に入れられた蒸された雄町米)

    2010.12.15

    手間と時間を掛けて仕込ます


     酒一筋のきもと(生酛)仕込
    もっとも時間の掛る仕込方法である”きもと仕込”。
    じっくりと手間と時間を掛けて仕込む事により、深い味わい
    が生まれます。
    冷やでもお燗でも楽しめる「きもと純米吟醸
    今季の仕込もはじまってます!

    2010.12.13

    コタツの中に猫はいません!


     今朝は雨が降っている事もあり気温と湿度が高い
    ですね。
    今朝の蒸しは、雨で湿度が高くなった事で予定より
    も若干水分が多かったようです。
    ご心配なく!予定が違っても、この後の作業で調整
    して行くのが杜氏の腕(技術)です。
    麹室の中では、色々な作業が繰り返された後に

    写真の様な状態にして、しばらくは様子を見ます。
    決してコタツではありませんし、中に猫もいません!


    【季節限定】
    赤磐雄町 荒走り」 限定発売開始です

    2010.12.10

    麹造りが大事です


     麹室の中は菌が繁殖しやすい温度と湿度に保たれて
    います。
    気温の低い外から麹室の扉を開けて中に入ると、一瞬に
    してレンズが曇ってしまいます。
    なかなか綺麗な写真が撮れませんが、今朝は神秘的
    な一枚が撮れたのでご紹介します。
    蒸した米(雄町)にもやしと呼ばれる菌をふって麹を作る
    為の大事な作業。
    菌が宙を舞っているのが分かりますか?
    この菌が自然に落ちてきて、蒸し米に付着します。

    2010.12.09

    純米吟醸搾ります!


     今朝は雄町の「純米吟醸」が槽(ふね)にのりました。
    毎日マッタナシの作業が続きます。
    新酒のフレッシュな香りが槽の周りに立ち込めていきます。
    槽の下からは新酒が垂れてきます。
    この瞬間がたまりません!

    2010.12.08

    荒走り(あらばしり)

     
     東京、広島と回って帰って来ましたが、岡山が寒いのか・・
    赤磐が寒いのか・・はたまた、今朝から気温が下がったのか?
    甑(こしき)を開けた瞬間に白い煙が立ち上ります。
    蔵の中はマッタナシ、出荷作業場も13日から発売予定の
    赤磐雄町 荒走り」の出荷準備中。
    こちらも大忙しです、師走ですね!

    2010.12.03

    マッタナシです


     近付くと麹(こうじ)の甘い香が漂ってきます。
    そう、甘酒の香りをもっと繊細にした様な感じと言えば
    お分かり頂けるでしょうか?
     蔵の中では新酒の仕込みが毎日マッタナシで行われ
    ています。

     こちらのタンクでは「純米吟醸」の留が行われています。
    櫂(かい)が常に動いているので、うまく櫂入れ(かいいれ)
    の写真を撮る事が出来ませんが、櫂入れの様子が少しでも
    伝わればうれしいです。
     

    2010.12.01

    新酒・大吟醸を搾ります


     大吟醸が槽(ふね)にのりました!
    槽の下からは自然と大吟醸が垂れてきます。
    新酒ならではのフレッシュで、リンゴの様な果実を思わせる
    吟醸香が蔵の中に漂ってきます。
    これから時間を掛けてじっくりと搾っていきます。

    2010.11.29

    「新酒」仕込中


     今朝は雄町(大吟醸)の蒸しからスタートです。
    今朝は気温がぐっと下がりましたね。
    昨日も同じ大吟醸の蒸しを行いましたが、外気温が違う
    せいか、広げて切り返す作業時に昨日との違いが手に伝わ
    ってきます。
     すでに、酒一筋の新酒も3種類が発売中です!
    かたつむり・純米吟醸しぼりたて」「純米しぼりたて
    純米にごり(生)
    是非、旬のうちにお試しください!

    2010.11.22

    大吟醸の麹


     今朝はお天気が悪い(雨)せいか気温が上がりました。
    蔵の中では大吟醸用の麹造りが行われています。
    室(むろ)の中は湿度が高いため、カメラを構えるとすぐに
    曇ってしまいます。
    室の中は麹菌が繁殖しやすいような温度と湿度「に設定
    されていますから仕方ありませんが。
    蒸した米(雄町)に麹菌を植え付け、繁殖させる作業。
    この作業(麹造り)が重要な作業の一つ。
    杜氏曰く、今朝の蒸し(米の蒸し上がり)は上出来だった
    そうです。

    2010.11.19

    「新酒」解禁です


     ボージョレ・ヌーボーも解禁され、本日から酒一筋の
    新酒も解禁です!
    酒一筋で一番早い新酒・純米吟醸しぼりたて「かたつむり
    が本日より出荷を開始致します。
    毎年、ねらっている訳ではありませんが・・ボージョレ・ヌーボー
    解禁と同じ時期の発売になります。
    日本酒ヌーボーも解禁です!

    今朝は平成22酒造年度の醸造祈願祭が行われ
    社員全員で作業の安全と良い酒が醸せるように
    祈願致しました。

    2010.10.27

    順調に発酵


     酒一筋で一番早い新酒「かたつむり」です。
    「現在のところ順調に発酵している、順調!」 (杜氏)
    との事です、ご安心ください!
    すでに、多くの客様から「かたつむり」のご予約を頂いております。
    (お問合わせ・ご予約はお早目に)
    11月19日頃の発売【予定】までいましばらくお待ちください。
    行く先に
    わが家ありけり
    かたつむり
    今年はどんな仕上がりを見せるでしょうか、ご期待下さい!

    2010.10.25

    自社田の雄町・おまち


     先日収穫した自社田の雄町(おまち)が検査から
    帰って来ました。
    今年はどうなるかと心配しておりましたが、すべて
    1等になりました。
    あまり良いと言える年ではありませんが、その中でも
    良かったんでしょうね・・・。
    早速、酒造りへ向けて蔵の精米所で精米中、精米機
    もフル稼働です。
    いよいよ本格的な酒造りシーズンへ突入!
    今期も頑張っていきます!

    2010.10.14

    一番早い新酒


     酒一筋の蔵の中では一番早い新酒・かたつむりの仕込みが
    始まっております。
    朝夕の気温は下がってきましたが、昼間の気温がまだ高い
    のがちょっと困ります。
    仕込の方は順調に添仕込と進んでおりますのでご安心下さい!
    「かたつむり」に関しましてのご予約やお問合わせを頂いており
    ますが発売日等の詳細が決まり次第、ホームページにてアップ
    致しますのでいましばらくお待ちください!
    今期も昨年同様に旨い酒が出来るように頑張っております。

    2010.09.29

    酒仕込に向けて


     昨日から精米が始まりました!
    早いですね、あっという間に一年が経ったような気がします。
    酒一筋で一番早い新酒「かたつむり」の仕込のために兵庫北錦
    が但馬から入ってきました。
    「兵庫北錦」を精米するために器械が昨日から稼働開始。
    いよいよ始まりましたね!
    平成22酒造年度の酒造りがスタートします。
    今季もみなさんにうまいと言って頂ける酒一筋をお届け出来る
    ように頑張ります。

    2010.09.09

    「酒一筋」の看板も化粧直し


     秋らしい風を感じられる朝ですね
    これも台風が去ったお蔭なのでしょうか、昨日は関東地方の
    集中豪雨はすごかったですね。
    たまたま、岡山から東京に新幹線で向かった友人も途中止
    まり1時間遅れで到着したそうです。
    先日の雷もそうですが、集中的にくるので怖いですね・・・。
    みなさんも充分ご注意ください!
    蔵の方は、雄町の収穫、仕込の前に色々な個所をメンテナンス
    中です。
    その一つ、事務所の横にある「酒一筋」の看板もさび止めを
    塗って化粧直し。今朝は涼しいので作業も捗っているようです。

    2010.09.06

    湯郷温泉から岡山駅の途中で


     先週末、湯郷温泉の帰り道に三井住友銀行・岡山支店
    の皆さんがお立ち寄り下さいました。
    酒一筋の酒造りの映像を見て頂いた後、きき酒を行って
    頂きました。何故か、「辛口・純梅酒」が人気!
    前日は湯郷温泉で宴会を行ったそうです。
    岡山市内(駅)から湯郷温泉まで約2時間弱掛りますが、
    最近は送迎バスもあって便利になっているそうです。
    宴会後そのまま宿泊出来、温泉にも入れるというのは魅力
    ですね。

    2010.09.02

    雄町、おまち、オマチ、赤磐雄町


     本日は東京で第3回の「雄町サミット」が開催されます。
    酒一筋からは社長と杜氏が上京してます。
    今回は、酒一筋の杜氏である田村が雄町についての講演
    を行う事になっています。
    (ご参加のみなさんよろしくお願いします)
     酒一筋の田では雄町の花が満開!


    実際に米作りから行っている蔵だからご紹介出来る写真
    だと思います、是非ご覧ください。

    今後も定期的に雄町の田の様子をアップして行きます。

    2010.08.26

    もう秋なんですね


     来月から発売を開始する「秋あがり」の出荷準備中。
    もう、秋なんですね・・・まだまだ岡山は残暑が厳しですね。
    朝夕の気温が下がる様になったのも数日ぐらい前から・・・。
    昨夜のTVニュースでも岡山市35度とニュースになるほどです。
    まだまだ油断してはいけません、熱中症にご注意!
    「酒一筋 純米秋あがり」は只今ご予約受付中!
    秋には秋の旬の酒

    2010.08.20

    千客万来!家族的食堂


    TSCテレビせとうち「千客万来!家族的食堂」の
    取材がありました。
    今回は雄町米の繋がり(流れ)で酒一筋の商品を
    色々と取り上げて頂きました。
    ダイナマイト・イシムラと浅井批文アナウンサーの2人
    に私も交じって出演しておりますが、暑さで汗は流れる
    し、さらに緊張も加わって・・・・大丈夫かなって感じです
    が、お二人のフォローに助けられ無事撮影終了。
    イシムラさんの声には驚きました、さすがDJ!
    人を引き付ける声と、とおる声には感心致しました。
    また、浅井アナとの絶妙なトークが番組の魅力の一つで
    もあるのでしょうね。
    是非、放映をご覧ください!
    撮影中は熱気に撮影用のライトも加わって本当に暑かった。


    TSCテレビせとうち 千客万来!家族的食堂
    9月4日 18:30~18:57

    2010.08.11

    呑みきり


     酒一筋の呑みきりが行われました。
    これは、昨年仕込んだ(平成21酒造年度)お酒の
    熟成等を確認するための大事な仕事です。
    すべてのタンクを開栓(呑みを開く)する事から”呑みきり”
    と呼ばれています。
    今回も社内だけではなく社外から先生もお呼びして
    色々な方のご意見をききました。
    生酒、火入れ酒ともににうまく熟成は進んでいるようです!
    21酒造年度から導入した新しい火入れ方法も上々の様ですし。
    一番早くみなさんのもとに出るのは来月発売予定の「純米秋あがり
    になると思います、ご期待下さい!



    お盆休み
    8月12~15日 
    上記期間は出荷作業(蔵元直送)が出来ませんのでご了承下さい。

    2010.06.30

    この黒いかたまりは


     夏の風物詩ともいえる粕掘りですが、実際に留粕
    を使用して漬物を作るとどうなるのか?
    ちょっとビンテージ物になってしまうのですが・・・
    写真の瓜は、今年で14年目、14年物の瓜になります。
    14年間漬けっぱ無しという訳では無く、毎年漬け替え
    を行います。(留粕を古い物から新しい物へ替えます)
    子供の頃は、この漬け替えの作業の時に出る古い粕を
    利用して魚をよく獲りに行きました。
    (これが、驚くほど魚が集まってきて獲れるんですよ)
    漬け物自体はここまでくると歯ごたえは無くなってきますが、
    なんとも言えない奥深い味わいがあります。
    野菜(瓜)だけでなく肉や魚を漬け込んでも美味しいです。
    (肉や魚は数日で充分ですが)
    是非お試しください!

    2010.06.21

    梅酒の仕込中


     本年度(2010年)の梅酒の仕込中。
    昨年仕込んだものはすでに梅の実を引き上げ、タンクからビン詰
    が完了しております。
    タンク1本で回しているため、前の物を先に詰口まで行ってしまわ
    ないと、次の仕込みが出来ません。
    純米酒仕込の無糖・無添加「じゅんまいうめざけ」、微糖タイプの
    辛口・純梅酒」を飲んで暑い夏を乗り切って下さい!


    昨年の異常気象の影響か県内も梅の出来がいま一つだった様で、
    今年は全体的に収穫量が少ないようです。
    さけひとすじの梅は契約でお願いしていますが、契約先のJAさんの方
    でも今年は収穫量が少ないそうです。
    そんな事もあり、今年の仕込は昨年の半分程度に減らす決断をしました。
    納得のいく物で仕込みたいですからね
    写真は梅の実を洗い、一個一個ヘタを取り除いているところです。
    メーカーによっては行わないところもありますが、当社は全部取り除きます・・
    気が遠くなる作業ですが、今年も良い梅酒を仕込むために頑張ります!

    2010.05.07

    もうすぐ米作りが始まります


     ゴールデンウィークも終わり5月も中旬になろうかと
    しています。あっという間ですね・・
    ゴールデンウィークからお天気も良くなり、このまま夏へ
    突入して行くのでしょうか。
    来月の雄町米の「田植祭」をひかえて、この不安定な
    気候に今年の米作りがちょっと心配ではありますが。
    酒造りは米作りから
    米作りのための準備はすでに始まっています。
    「田植祭」の詳細は決まり次第ご案内致します!

    2010.03.06

    きき酒10点


     朝から雨が降るいやな週末ですね。
    この時期恒例の「きき酒」が行われています。
    これから開催される岡山県、全国の新酒鑑評会に出品
    するための大吟醸を選ぶため定期的に行われます。
    この大吟醸も時間の経過とともに変化して行くため
    今日の時点で良くても、次に”ん”という事も、また逆も
    あります。
    出品が1点に限られるだけに苦悩します!

    2010.03.02

    いろいろと試してガッテン

    酒一筋 冷却
     今朝はサーマルタンク(温度管理の出来るタンク)で
    お世話になっている新潟の新洋技研さんが開発した
    サーマルタンク用の冷却システムの試験を行っています。
    新酒の火入れ(加熱処理)を行った場合、いかにして早く
    お酒の温度を下げるかが課題。
    現在、酒一筋で行っている方法とこの器械と、どちらが良いか?
    どの様な違いが出るかを試験中。

    以前からこの器械の話は伺っていて、実際に導入された蔵から
    も評判は聞いていました。しかし、それが酒一筋に合うかどうかは
    試してみないと分からない、という事で本日の試験となりました。
    同じ器械、道具であっても蔵によって使い勝手がありますから
    合う合わないという事は出てきます。
    さて、どうなるでしょう。楽しみです。

    2010.02.25

    新酒を貯蔵

    酒一筋の酒蔵
     バンクーバーオリンピックのフィギュアスケートはハラハラ
    しますね。岡山出身の高橋選手が銅メダルに輝いたのは
    嬉しいです。
    女子も明日のフリー頑張って良い成績を残してほしいと思い
    ます。 がんばれニッポン!
     バンクーバーの街もかなり盛り上がっているようですよ。
    (現地の知人の情報によると)
    酒一筋が何処かのレストランで飲まれていると嬉しいんですが!

     搾った新酒を貯蔵しているサーマルタンク(温度管理の出来るタンク)
    が左右に並んでいます。
    新酒で発売するお酒以外の商品は、こちらの様な温度管理の
    出来るタンクに入れ出荷まで貯蔵します。
    秋口に”ひやおろし”(秋あがり)として発売を予定しているお酒も
    この中です。
    蔵の中で静かに出荷の時を待ちます

    2010.02.23

    しろさと香が違います

    酒一筋・吟醸酒粕酒一筋・吟醸酒粕
     蔵の中では槽(ふね)から降ろしたばかりの吟醸粕を
    1kg袋に小分けする作業。
    米の品種に依っても違いますが、精米歩合に依っても
    酒粕の色、風味が違います。
    素材の味がそのまま活かされる甘酒、粕汁等を作った
    場合、酒粕の違いがよく分かると思います。
    高級酒は造る量も少ないため、当然残る酒粕も限られた
    量になってしまいます。

    最近は少なくなりましたが「酒粕無いの・・?、つくればいいのに!」
    とよくお叱りを受けましたが。日本酒を飲まれない方には、酒粕が
    日本酒を搾った後にでる副産物である事をご存知ないんでしょうね・・。
    酒粕だけはつくれません。
    気温がぐっと下がると酒粕のお問合わせも多いですが、その時にある
    とは限りません。(在庫が有る時に限って暖かかったりしますが)
    是非、在庫が有る時にお試しください。

    2010.02.20

    ふな口から

    新酒・大吟醸しぼり
    日本三大奇祭の一つ西大寺会陽(はだか祭り)が
    本日開催されます。
    ちょうど今年で500年目!伝統のあるお祭りです。
    会陽の日はもっとも寒いとも言われていますが、今朝は
    一段と冷え込んでいるようです。
    〈蔵の室(麹を作る部屋)はいつも”はだか祭り”ですが・・〉

    大吟醸・ふな口
     今朝も大吟醸が槽(ふね)にのっています。
    醪(もろみ)を粕袋に入れ積み重ねた状態。
    上から圧はかけていませんが、醪の重さだけで下にある
    槽口(ふなくち)からは新酒が垂れてきます。
    良い香りです!

    2010.02.18

    槽のり(ふなのり)

    酒一筋・槽搾り
     今朝は大吟醸の粕はなしと槽(ふね)のり。
    また寒くなりましたね、西大寺会陽(はだか祭り)の頃はもっとも寒く
    なると言われますが本当ですね。
    風邪を引かないように十分ご注意下さい!
     「槽のり」とは槽(ふね)で搾るために粕袋にもろみをいれて槽の中に
    並べ搾る事です。
    槽(ふね)で搾る場合、上から圧力をかけて搾っていきます。
    この槽を使用して搾るお酒もほとんどが高級酒と呼ばれる吟醸酒に
    なります。下の呑み口から最初に垂れてくるのが荒走り(あらばしり)
    になります。
    先日の首吊りもそうですが搾り始めると蔵内に吟醸の良い香りが
    立ち込めてきます。
    本日、槽にのった大吟醸は旨味も充分ありこれからが楽しみな酒でした。

    2010.02.16

    滴り落ちる大吟醸の雫

    酒一筋 搾り酒一筋 搾り(斗びん取り)酒一筋 搾り(斗びん取り)
     今朝は大事な搾り(首吊り)が行われました。
    搾りの中でも特に良い酒(高級酒)にだけ用いる首吊りと呼ばれる
    特別な搾り方です。
    大吟醸の醪(もろみ)を粕袋と呼ばれる白い布の中に入れ、醪の
    入った袋を竹の棒に吊るしていきます。
    そうする事で自然に酒が垂れてきます、その滴り落ちる大吟醸の
    雫を斗びん(18Lのビン)に取ります。⇔斗びん取り

    搾りの作業が始まると同時に蔵の中を新酒の香りが立ち込めます。
    この大吟醸のフルーティーな独特の香りはなんともいえませんね!
    この集められた大吟醸の雫が斗びんの中でどのように成長するか
    楽しみです!

    2010.02.15

    酒類指導

    酒類指導
     毎年この時期恒例の酒類指導がありました。
    広島国税局から主任鑑定官の先生が蔵にお越しになられました。
    蔵の中の酒造りの様子から、出来上がった新酒のきき酒まで行って
    頂き色々とご指導頂きました。
    今期の広島管内での酒造りの傾向等を聴く良い機会でもあります。

    2010.02.13

    バンクーバーでも酒一筋

    酒一筋 純米 もろみ
     バンクーバーオリンピック開幕しましたね。
    がんばれニッポン!
    是非、一つでも多くのメダルを獲得して頂きたいですね。
     「バンクーバー」は以前から酒一筋を輸出しているのと、毎年イベントで訪れて
    いる事もあり親しみを感じます。
    スキーのジャンプが行われるウィスラーは昨年11月にコニュコピアで滞在して
    いましたし。(丁度、スキー場が解禁になった時だったでしょうか)
    バンクーバーを訪れる世界中の人が酒一筋を味わっ下さると嬉しいですが。
    飲めるお店はこちら

     蔵の仕込も終盤になりました。
    こちらは純米酒のもろみタンクの様子です。
    カメラを構えるとプチプチと発酵の音色が聴こえてきますが、顔を近付け過ぎると
    ウッとなってしまいますのでご注意。(発酵でガスが出ています)

    2010.01.30

    純米吟醸の醪(もろみ)

    酒一筋・純米吟醸の仕込
     先日から仕込を行っている純米吟醸の醪タンクです。
    耳を澄ますと発酵の音色が聴こえてきます。
    顔を近付け過ぎると発酵の際に出るガスで・・・ウッとむせます。
    発酵の音色を動画で撮影したいとこですが、周りで作業を
    行っているのと、冷房装置の音でちょと今回は無理そうです。(次回!)

    2010.01.28

    蔵の中では純米吟醸仕込中

    酒一筋・純米吟醸の仕込み
     昨日に引き続き純米吟醸の仕込です。
    今朝は雨が降っています、そのせいか少し暖かい。
    このまま暖かくなって行くのか?それとも、また寒くなるのか・・・?
    仕込用のタンクにはサーマルタンク(温度管理が出来るタンク)を使用
    していますので温度管理は昔に比べると楽にはなりましたが、
    それでも適度な外気温が良いですね!(それなりの寒さが)

    酒一筋・雄町・麹米
    エアーシューターを使用して掛け米を
    タンクの中へ運んで行きます。
    タンクの中が波を打っているのは掛け米
    を投入しながら櫂入れを行っているからです。

    2010.01.27

    バレンタインデーに日本酒を

    酒一筋・純米吟醸の仕込
    今朝は純米吟醸の仕込みです
    米を蒸す蒸気が今朝も天高く昇っています。
    もうすぐバレンタインデー、街を歩くと
    チョコ、チョコ、チョコレート、百貨店もバレンタイン
    一色ですね。
    「何かバレンタインデー用のお酒はないの?」
    という声を色々な所から訊かれますが。
    特にバレンタイン用というのは・・・・・・・

    そこで、ギフト用に試しに作成したのがこちらの商品
    赤磐雄町ゴールド150ml木箱入り
    「赤磐雄町ゴールド」150ml用の
    木箱を特別に作って頂きました。
    木箱屋さんの要望で、飲んで残った
    後の木箱も何かに使用して頂きたい
    という事から、中に仕切を設けていません。
    後は、小物入れ等としてご使用ください。


    商品名:赤磐雄町ゴールド 150木箱入り
    販売価格:1,260円(税込)
    200本限定

    2010.01.23

    天高く舞いあがれ

    酒蔵の風景
     雄町を蒸す蒸気が天へ向かって
    登って行きます。
    今朝は昨日ほど寒くなく、なんとなく
    すがすがしく穏やかなお天気。
    酒造りも年を越してからは吟醸等の
    高精白(吟醸、大吟醸)の仕込みが
    続きます。
    酒造りにとっては、気温が下がってくれるのはありがたい!
    下がり過ぎるとこれまた問題ですが

    2010.01.14

    天高く立ち上ります

    雄町米の蒸しから立ち上る蒸気
     昨日から気温がさらに下がりました。
    昨夜は外に出ているだけでも寒くてまいって
    しまうぐらい。(岡山市内は寒かった)
    今朝も寒いですね!
    雄町米を蒸す窯から立ち上る蒸気がいちだんと
    白く見えます。これだけ寒いと麹室と外(蔵)の
    温度差が大きく人間の健康管理も大変。
    皆さんも風邪を引かないようにご注意ください!

    ニッポンいいもの再発見
    昨日、岡山市内で「ニッポンいいもの再発見!中国地区商談会」
    が開催され参加して来ました。
    全国商工会連合会がこだわりの商品を取り扱う販売店の
    バイヤーを招いて商談会を行うものです。
    当社も酒一筋の他に「梅酒」を持参して商談会に臨んで
    きました。(こういった商談会は有難いです)
    無糖・無添加の梅酒「じゅんまいうめざけ」に興味を示して
    下さるバイヤーも。今後、良い方向に話が進んで行くようにしたいですね!

    2010.01.12

    滴り落ちる入魂の一滴

    酒一筋 大吟醸の搾り(首つり)
     朝から大吟醸の搾りが行われています。
    搾りの中でも首つり(袋吊り)と呼ばれる粕袋に
    大吟醸の醪(もろみ)を入れ吊るし、自然に垂れ
    てくるのを待つという高級酒ならではの搾り方法です。
    写真の様に醪の入った粕袋を竹の棒に吊るして
    行きます。醪を粕袋に入れる人、粕袋を広げて
    受ける人、それを縛って渡す人、受け取って吊るす人と
    5人がかりでの作業。後は、滴り落ちた大吟醸酒が下の
    呑み口から出てくるのをじっと待つだけです。

    2010.01.09

    大吟醸の音色 それから

    酒一筋 大吟醸
     年末から追っている酒一筋 大吟醸のもろみタンク
    の様子です(泡ナシ)。
    後数日すると槽(ふね)にのります(搾ります)。
    そのタンクの中の様子を前回のものと比較してご覧下さい!
    イ)酒一筋 大吟醸の音色(12月31日)
    ロ)酒一筋 大吟醸の音色Part2 (1月9日)
    よ~く耳を澄ましてお聞き頂くプチプチの音の違いが
    お分かり頂けると思います。

    2010.01.05

    2010年始動開始です!

    酒一筋 大吟醸もろみ
     本日から会社も2010年がスタートです。
    2010年も頑張って行きますのでよろしくお願い申し上げます!
    年末(大晦日)にYouTubeで公開した酒一筋・大吟醸の
    本日(5日)の様子です。
    まだ、ご覧になって無い方は
    1)酒一筋 大吟醸の音色
    2)酒一筋 大吟醸の音色(泡あり酵母)
    写真(1枚目)は泡ナシ酵母の大吟醸もろみです。

    酒一筋 大吟醸もろみ
    こちらの写真は泡あり酵母で仕込んだ大吟醸の様子です。
    以前の写真と比較して頂くとずいぶん泡がおさまった事が
    分かると思います。(今は泡消しの装置も外しています)

    2010.01.03

    この先10年

    酒一筋 醸造元
    あっという間にお正月三が日の最終日
    岡山は3日間とも良いお天気、気温はかなり
    下がり雪が舞っていました。
     元旦に開栓した「酒一筋 大吟醸2000年
    2000年の元旦に搾りを行った時の事を思い出しながら
    その日の夜にお燗で頂きました。
    10年の歳月が作りだす熟成はなんとも柔らかな
    口あたり。イメージしたよりもかなり辛口に感じました。
    皆さんはどのように感じられたでしょうか?

    少量ですがこれから5年、10年とさらに低温熟成させてみたい
    と思います。ちょっと気の遠くなる話ですが・・・



    「酒一筋 大吟醸」の音色公開中です
    是非ご覧ください!
    酒一筋 純米大吟醸の醪酒一筋 大吟醸のもろみ(泡あり)
    1)酒一筋 大吟醸の音色
    2)酒一筋 大吟醸の音色(泡あり酵母)

    2010.01.01

    あれから10年

    酒一筋 大吟醸2000年
    謹賀新年
     本年もよろしくお願い申し上げます


     2010年のスタートは「酒一筋 大吟醸2000年
    今日でちょうど10年目を迎えます!(搾ったのが2000年1月1日)
    お屠蘇代わりに一杯、低温熟成していた事もあり
    ほのかな吟醸香と歳月を感じさせる熟成香と円やかさ。
    開栓してすぐよりも時間が少し経つとだんだんとお酒が開いてくる感じです。
    残りは今夜、お燗をして楽しみます!

    酒一筋 大吟醸の音色をお楽しみください!
    酒一筋 純米大吟醸の醪
    YouTubeでご覧ください

    2009.12.31

    大吟醸の音色

    酒一筋の酒蔵
     今日で今年も最後、あっという間でしたね。
    一年間のご愛飲とご愛読に感謝申し上げます
    来年もよろしくお願い申し上げます
    最終日も頑張っていきます!
    お正月のお酒の買い忘れはないですか?
    年の始めは日本酒で!
     蔵の中の大吟醸のタンクの中で奏でられる
    音色を録画してみました。

    ちょっとうまく録れているか心配ですが
    酒一筋 純米大吟醸の醪
    YouTubeでご覧ください

    2009.12.30

    お肌すべすべ

    雄町蒸米
    ここ数日で気温がぐっと下がりました。
    ありがたい事です!
    今年最後の雄町の蒸しになります。
    外気が低いので窯の蓋を開けると真っ白な湯気
    が立ち上ります。
    (正に寒仕込みと言う感じです)
    会社も蔵も31日(大晦日)まで仕事をしております。
    (蔵人は明日早目に但馬に一時帰宅致します)
    残り二日間頑張っていきますよ!

    雄町米の蒸し
    雄町の蒸しを取って広げるとそこら辺りが真っ白、
    前が曇って見えなくなるほどです。
    この蒸米を広げる作業、だんだんと慣れてはきますが
    手が熱い。炊きあがったご飯でおにぎりを握るのと同
    じ様な感じですかね。
    何故かこの作業を行った後の手はいつもすべすべ
    状態です。これもお米の力なんでしょうか!

    2009.12.29

    泡ありで

    雄町大吟醸
     雄町大吟醸のタンクの様子です。
    真ん中で扇風機の様に回っている装置が
    泡消しと呼ばれるものです。
    このタンクの大吟醸は”泡あり酵母”で仕込
    んでいます。同じ酵母でも泡ありと泡ナシ
    があります。最近はほとんどの蔵で泡ナシ
    酵母を使用します。それは作業上、泡ナシ
    の方が手入れをし易いという事からです。昔の様に泡あり酵母を使用する

    所も少ないのではないかと思います。
    この泡、昨日がピークでもっと上の方まできていました。
    今朝は落ち着いていますが。
    この泡消し装置が無いと泡が消えず・・・大変な事に

    2009.12.23

    一歩外は別世界

    雄町・麹岡山に戻ってきましたが、今日が全国的に暖かいのか?
    東京よりも岡山の方が暖かく感じますね。
    雄町(おまち)の蒸し取り、麹室への引き込みと作業を行いました。
    麹室の温度は菌が繁殖しやすい様に温度と湿度が調整されています。
    人間にとってはちょっとなま暖かく感じる温度かもしれません。
    麹室の中で作業を行っているとすぐに汗が出てきます。
    しかし、麹室の扉を開けて一歩外に出ると冷たい(寒い)世界(蔵の中)。
    注意しないと風邪をひいてしまいます!

    すでに、私は先日の試飲即売会が地下の売り場だった事と、一階の
    メイン入口に近い事が重なり予想以上の冷たい風が売り場に吹き
    込んできたため風邪をひいてしまいました。
    (今まではそんな事は無かったのですが・・)
    皆さんも風邪には充分ご注意ください。

    2009.12.17

    雄町の蒸しとり

    雄町米の蒸し
     雄町米の蒸しです。昨日から酒造り担当の信さんが
    大阪(梅田)に行っているため代わりに昨日、今朝と蒸し
    取りの作業です。
    (前日に米洗いを行った雄町です)
    ストップウオッチを見ながら限定給水を同じように行った
    雄町でも、その日の気温、湿度によって蒸し上がりに
    若干の違いが出てきます。
    杜氏が蒸し上がった雄町を手で感触を確かめながら次の作業の指示を出していきます。

    長い経験と知識があってこそどんな場合においても冷静な判断が出来るんでしょうね。
    杜氏の説明を聞きながら引き込み、床もみ作業。
    床もみも蒸し上がりによって麹室の温度、湿度の調整を行いながらの作業です。
    「こうなった場合は、ああなってこうなってしまう・・・だから・・・」(杜氏)
    なるほど、なるほどと勉強しながらの作業でした。
    酒一筋・きもと仕込先日仕込んだ「きもと」の様子です。
    顔を近付けると独特な酸の香りが漂ってきます。

    2009.12.15

    雄町の米洗い

    雄町・米洗い左手にストップウオッチ、右手にホース
    時間を見ながらの米洗いです。
    米にどれだけ水分を含ませんるか(限定給水)これが
    重要なポイントです。
    これによって仕上がりも(蒸し)変わってきます。
    吟醸、大吟醸にもなれば米を洗う作業一つをとっても
    緊張感が張りつめます。
    今朝は気温もぐっと下がり酒造りには良い気候になったかな?
    と思いましたが、日中はちょっと温度が上がったようです。
    なかなか冬らしい(12月らしい)気候にはなりませんね。



    現在、明日の発売予定日に出荷できるようにがんばっておりますが、
    3種類の新酒が重なったため出荷が若干遅れそうです。
    ご予約を頂いております方から順に出荷させて頂きますので1,2日到着が
    遅れるかもしれませんがご了承ください。
    申し訳ございませんが今しばらくおまちください

    2009.12.14

    あらばしり

    荒走り
     本日、「赤磐雄町・荒走り」の瓶詰作業完了です。
    「荒走り(あらばしり)」特有のオリがからみうっすらと
    濁っているのが分かるでしょうか?
    このオリがからんだのが旨いんです!
    今しか味わえない旬の味を是非お試しください。
    明日から発売予定の12月16日に向けてラベルを
    貼ったりと作業を行っていきます。
     

    2009.12.10

    きもと仕込では重要なもとすり

    酒一筋・きもと酒一筋・きもと仕込 
     昨日からはじまった”きもと仕込”
    放置しておいた半切りを午後から”もとすり”(山卸し)を行いました。
     これが重要な作業!
    足で踏んで潰碎(かいさい)していく「もと踏み」と呼ば
    れる作業です。踏みこんで行くにつれて半切りの中に変化が見られます。
    前の写真と見比べて下さい。粘りのある様な表面に
    変わってきたのが分かると思います。
    ここで、しばらく放置させた後、再度”もとすり”を行います。

    酒一筋・きもと仕込
    今回の”もとすり”(山おろし)を行った後の半切りの中の様子です。
    ”きもと仕込”は手間と時間を掛けて仕込むだけにあの奥深い独特の
    味わい(旨味)が生まれてくるのでしょうね!

    2009.12.09

    ”生もと”と書いて「きもと」と読みます

    日本酒・きもと仕込酒一筋・きもと仕込
    昔ながらの日本酒の伝統的な仕込

    「きもと仕込」の仕込開始です。

    水を張った半切りの中に蒸米と麹を入れていきます。

    蒸米と麹を入れた後、手でよーくかき混ぜていきます。

    よーく混ぜたらここでしばらく放置

    この間に蒸米と麹米は水分を吸収して膨潤

    そこから「きもと仕込」では重要な作業が・・・・(現在放置中)

    2009.12.02

    赤磐雄町(あかいわおまち)仕込中

    赤磐雄町・もろみ
     今月発売を予定している「赤磐雄町・荒走り」のタンクの様子です。
    只今、発酵中!
    朝は気温がぐっと下がるようになりましたが、まだ昼は暖かく
    ちょっと困った気候です・・・・
    (仕込はサーマルタンクで行っていますので大丈夫ですが)
    写真の”釣り竿”の様な物は温度センサーです。
    これにより温度調整が可能となります。(さすがサーマルタンク)

    赤磐雄町・もろみ
    発酵の音色もお届けしたいですが、残念ながら録音をする機材が
    ありません。(動画で撮影すれば音も入るのか!?)
    チャンスがあればトライしたいと思います

    2009.11.30

    純米吟醸仕込中

    酒一筋 純米吟醸・仕込中
     来月に発売を予定している「純米吟醸しぼりたて」の
    留仕込です。
    米の入荷が予定よりも若干遅れたのと精米機の予想外の
    トラブルにより仕込が少し遅れています。
    仕込自体は順調に来ておりますが、発売予定が遅れそうです。
    毎年の事ながら自社精米を行っていると事前に整備
    点検を行っていても思わぬ機械トラブルが・・・

    1年の内で3ヶ月程度しか使用する事のない精米機。
    米作りの田植機やコンバインと同じような物ですかね・・
    農機具に比べれば使用頻度は高いですが。

    2009.11.26

    白い煙が立ち上る

    酒一筋 蒸米 酒蔵の中では今朝も白い煙が立ち上っています。
    本日は本醸造用に使用する酛(もと)用の麹米の蒸し。
    まだ気温が高いせいか真っ白というほど白い煙では
    ありませんが、これから気温が下がるにつれて白く
    なって行きます。
    この時季の風物詩ですね!
     酒一筋ホームページをリニューアルして2日目

    「おっ!あれを忘れていた・・」と色々な事が
    気付いた事から手直しを行い完成形に持っていきたいと思っています。
    完全にリニューアルされるまでには、もうしばらく掛りそうです・・・

    2009.11.24

    酒一筋 祈願祭

    祈願祭
    平成21酒造年度の祈願祭が行われました。
    今年も雄町米の生産者である清野さんにお願いをして執り行い
    ましたが、毎年の事ながら気が引き締まる思いです。
    今年度も力を合わせて良い酒を皆さまにお届けできるように
    頑張っていきたいと思います!
    皆さまの応援よろしくお願い申し上げます。

    2009.10.27

    発酵の音色も

    新酒・かたつむり新酒・かたつむり class=

    発酵の音色も時間とともに(進むにつれて)
    変わって来ます。
    それにともない泡の大きさも変化して来ます。
    上槽(搾り)まではもう少し時間が掛りますが、現在のところ順調に進んでいます。


    昨年と同じぐらいには「新酒・かたつむり」の発売が出来るのでは
    ないかと思っています。
    この後は「赤磐雄町 荒走り」「純米吟醸しぼりたて」と季節限定の
    ”新酒”が続く予定です!

    2009.10.23

    蔵の中では発酵中

    新酒・酒一筋かたつむり
     ”ファジアーノ岡山”は残念でした、次回ガンバレ!

     酒蔵の中の新酒・かたつむりの”もろみ”です。(11日目)

    タンクに顔を近付けると”プツプツ”と発酵の音色が聴こえてきます。

    この音色が酒の旨さを造りだしているんでしょうね。

    がんばれ!

    2009.10.21

    秋らしくなったのか

    新酒・かたつむり
     今朝は気温がぐっと下がりました。

    秋らしくなって来たというのでしょうか?

    酒一筋 純米秋がり」は今が旨い! です。

    発売開始した時よりも1カ月ちょっと経った今、

    美味しいです。

    (味がさらにまろやかになってます)

    昨日で”雄町”の収穫もすべて終わりました。



    12月にお酒の番組を放映予定とかで”テレビせとうち”さんが

    雄町の稲を撮影されていました。

    (「酒造り」をすべて撮ろうと思うと一年がかりになりますね)

    どんな番組が出来るのか楽しみです!



     新酒”かたつむり”のタンクの醪(もろみ)がんばってますよ!

    2009.10.14

    新酒の仕込みが始まっています

    酒一筋 かたつむり
     すでに新酒の仕込みが始まっています。

    このタンクは酒一筋で一番早い新酒「かたつむり」

    今年も昨年同様に予定通り仕込が進行中!

    11月には新酒が出来上がります。

    (発売日等の詳細は未定です)

    2009.10.02

    雪のように真っ白な

    兵庫北錦の白糠
     この白い粉は?

    決して怪しい物ではありません。

    先日の「兵庫北錦」を精米した時に出た糠です。

    この真っ白な糠は特白と呼ばれるものです。

    米の一番内側の辺り、いちばん外側をけずっ

    た時に出るのが、ちょっと茶色がかった赤糠

    と呼ばれる糠。この赤糠は田の肥料として使用

    します。以前に、この白糠をお菓子屋さんに頼んで団子にして


    もらいましたが、出来は今一つでした(残念)。

    お菓子屋さん曰く、長時間掛けて粉になっているのでお菓子の原料

    として使用している米粉とは違いうまくいかないという事でした。

    お酒の原料用に割れないように時間を掛けて精米して行きますからね。

    でも、何かお菓子が出来ないものでしょうかね?!

    2009.09.28

    自社精米

    酒一筋の酒米精米所
     本日より精米機稼働です!

    ”かたつむり”用の「兵庫北錦」の精米を

    行っています。

    「いざ、スタート」と思いきやエラーのランプ

    が点灯・・・・・なんてこった。

    とりあえず、米をはっていた1号機から2号機

    へ米を移動して精米する事に。


    清掃した時には何も問題が無かったのですが、何が起こるか

    分かりませんね。

    2号機は正常に動くのでそちらで精米開始です。

    その間に1号機のチェックを行い復旧作業開始。

    2009.09.25

    酒造りのための新米が入荷

    酒一筋・兵庫北錦
     但馬から「兵庫北錦」が入荷!

    毎年この時期に入荷し精米が始まる

    「兵庫北錦」は、酒一筋で一番早い新酒

    かたつむり」用のお米です。

    この山の中には杜氏が自分で育てた

    「兵庫北錦」も含まれています。

    昨日は蔵に来ていた杜氏も米を積み込む

    ために用事を済ませた後、急いで但馬に戻っていきました。

    本格的に酒造期が始まりますね!

    2009.09.15

    「軽部村便り」も7年目

    0915.jpg
     8月末から9月の頭にかけて色々と

    行事、出張が重なったため延び延び

    になっていた「軽部村便り」の発行が

    本日行えそうです。

    ご覧のように現在印刷中です!

    今号で37号、一年に6回発行(2か月毎)

    遂に7年目に突入です!



    皆様に支えながら継続出来ている事を嬉しく思います。

    感謝です!

    これから頑張って発送の準備をします。

    2009.08.14

    お盆休み

    酒一筋・利守酒造
     お盆休みですね、会社も16日までお休みです。

    このお盆の時期は、帰省される人で岡山市内は

    けっこう混んでます。(都会と逆ですね)

    今年は高速料金が下がったので車もかなり

    多そうですね(安全運転で移動下さい)

    本日は店番中です。



    何処に行っても混んでそうですし・・・

     岡山に帰省したついでに蔵に立ち寄って下さるお客様も

    いらっしゃいます。

    機会が無いとわざわざ蔵までという訳にもいきませんからね。

    今日からお天気も良さそうですし、明日開催される地元の夏祭り

    も予定通り開催出来そうです。

    明日は7時からお祭りの準備です・・・・

    2009.07.25

    いまだ梅雨の中

    酒一筋の蔵
     今日は朝から激しい雨が降り

    続いています。

    週末が雨降りというのは嫌な感じ

    ですね・・・

    先日降ったばかりで今日も雨、やはりまだ

    梅雨なんですね。むしむしして作業するに

    も気持ち悪い、かなり湿度も高そうです。

    先週、久々?にファジアーノ岡山が勝利しました!



    ”そろそろ”

    ”そろそろかな?”

    と思っていると勝利する(決して狙っている訳ではないのでしょうが)

    そこも魅力の一つかも知れませんね

    がんばれ!

    2009.07.23

    涼をよぶ風鈴の音色

    酒一筋・風鈴
     チリン、チリン・・・・・

    涼をよぶ音色ですね

    この店頭に吊るしてある風鈴は

    以前(昔々)に酒一筋でリンリンセット

    として夏季に生酒と風鈴をセットに

    して販売していた頃の遺産です。

    その頃の風鈴だけあって南部鉄製です。

    今、同じ物を作ろうと思うといくら掛るんでしょうね・・??

    素材が良いだけに音色はバツグン!

    縁側で風鈴の音色を聞きながら冷たく冷やした

    生酒といきたい気分です。

    限定で復活させようかな!??

    2009.07.11

    新潟・最終日

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     新潟・最終日です

    本日は大河ドラマ”天地人展”を見学した後、

    雲洞庵(直江兼継と上杉景勝が幼少の頃修行をした寺)

    を見学。道のあちらこちらに”天地人”の幟が・・・

    街をあげて取り組んでいるそうです。

    あいにく雨でしたが、雨の雲洞庵も良いですよ!



    0710-5.jpg
    ピットーレ
    ピットーレ

    昼食はスキー場の中にある地元食材を使ったピザを食べさせて

    くれる「ピットーレ」へ

    こだわっているだけあって美味しい!

    (冬場は車で上がれないので夏場にどうぞ)

    昼食の後は越後湯沢駅の近くにある白瀧酒造さんへ

    青木酒造・看板娘(営業さん)
    白瀧酒造
    白瀧酒造

    ”上善水如”で有名な蔵です。

    東京に戻る新幹線の時間があるため駆け足での見学と

    なってしまいましたが、いろいろと勉強させて頂き

    ました。各蔵それぞれに色々と取り組みをされています。

    今回の研修旅行で勉強させて頂いた事を自社に持ち帰り

    役立たせて頂きたいと思います!

    青木君には色々とお世話になり感謝です。

    よく見、よく話し、よく飲んだ二日間でした

    2009.07.10

    有志蔵元勉強会

    八海醸造
    八海醸造
    八海醸造

     青木酒造さんの次は八海山の八海醸造さんを見学

    (今回見学させて頂いたのは新蔵)

    さすがは八海山、当社とは比べ物になりませんが

    色々と勉強させて頂きました。

    酒蔵の前では酒造好適米も栽培されています。



    規模のわりに丁寧な酒造りをされているのには感心させ

    られました。(さすが!新潟の銘酒)

    八海醸造
    八海醸造
    八海醸造
    蔵元有志
    蔵元有志

    夜は青木君のセッティングで日本海の幸と鶴齢を堪能

    しながらお互いに情報交換。

    秋に開催を予定しているきき酒会、楽しむ会についても

    話し合いました。(9月を予定しております)

    2009.07.09

    越後湯沢へ

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    0709-2.jpg
     新潟から集合場所の越後湯沢

    駅へ駅の中にある”ぽんしゅ館”を

    見学後、昼食で越後名物の

    ”へぎそば”を頂きました。

    今回の有志蔵元研修のコーディ

    ネーターは鶴齢の青木君です。

    本日は青木酒造と八海醸造さん

    の2蔵を見学させて頂きます。

    バスは青木酒造さんへ



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    0709-4.jpg
    0709-6.jpg







    青木酒造の蔵のある場所は街並みが統一されていて

    独特の雰囲気をかもし出しています。

    青木酒造
    青木酒造
    青木酒造
    勉強になります!

    蔵によって色々と工夫されて・・関心させられます。

    2009.06.12

    本日も待ったなし

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     待ったなし!

    本日も梅の実のヘタ取り作業中。

    梅もそうですが、雄町の田植の方も

    忘れてはいけません。

    残っていた試験田すべての田植を

    信さんと清野さんで行ってもらってます。



    掌にのった梅、大きい方が2Lサイズ小さい方が

    Lサイズになります。

    Lサイズの梅の実が片付いたので2L、3Lサイズ

    に取り掛かります・・・・・これで、作業効率も上がりそう!

    2009.06.11

    無添加・無糖梅酒の仕込

    無添加・無糖梅酒の仕込
      今朝は昨日に引き続きLサイズ

    の梅の実からスタートです。

    面倒な小ぶりなサイズを先に終わら

    せ、後が楽になるようにと・・・・

    最終的にすべて作業しなければ

    いけないので同じ事なのですが。

    (気分的に後が楽に感じるように!)



    昨日の作業でちょっと慣れたので、本日の進み具合は

    良さそうです。

    お米と同じで梅の実も毎年違いますし、生産者の方に

    よっても随分と違うようです。

    頑張ります!

    2009.06.10

    純粋に梅の実のエキスだけを抽出

    無添加・無糖・梅酒の仕込
     本日から梅の仕込開始です。

    先ずは梅を洗い、梅のヘタ取り。

    全員総出で取りかかります

    最初は、無添加・無糖の”じゅんまいうめざけ

    用の梅を処理していきます。

    このヘタ取り作業が大変な作業・・・・



    純粋に梅の実のエキスだけを抽出したいので、この面倒な

    ヘタ取り作業を行います。

    梅を一個一個チェックしながらヘタの部分を取り除いていきます。

    気が遠くなるような作業ですが、やるしかありません!

    梅は岡山県産の鴬宿(おうしゅく)

    梅の実のサイズによって随分と作業効率が変わりますね・・・・

    小さいサイズ(Lサイズ)を中心に行ったので、予定よりも進みません

    でした。明日もがんばります!

    2009.06.09

    純米酒で仕込んだ辛口・梅酒

    酒一筋・純米酒仕込梅酒
     雄町の田植えが終わると

    梅の季節、と言っても観賞

    するのではなく梅酒用に梅

    のヘタを取り純米酒の中に

    仕込むという大変な作業が。

    でも、その前に昨年仕込んでおいた

    梅酒をビン詰めしタンクを空けなければなりません。



    昨日今日と二日間掛けて純米酒仕込の辛口・梅酒”純梅酒”の

    ビン詰作業。

    「味わってみたいけど、720mlもいらいない」

    「ちょっとだけ飲みたい」

    という声にお応えして”飲みきりサイズ(200ml)”を限定ビン詰

    致しました。発売時期は7月頃を予定しております!

    純米酒で仕込んだ梅酒を飲んで、これからの暑い時期をのりきろう!

    2009.05.25

    最高金賞を受賞した赤磐雄町ゴールドに

    赤磐雄町ゴールドのビン
     今年も最高金賞(グランドゴールドメダル)

    を受賞した”赤磐雄町ゴールド”の150ml

    サイズが来月より発売!

    赤磐雄町ゴールドの詰口のためのビン洗い

    の作業が行われています。

    昔、使用していたビンが無くなってしまったため

    以前から「何か良いビン」は無いかと探していましたが・・・



    最近やっと見付かり、発売出来ることになりました。

    なななか小瓶の種類がないんですよね、昨年ぐらいからビン屋さんも

    色々な種類をつくられる様になりましたが、まだまだ少ないです。

    発売(商品)の詳細が決まりましたら「商品情報」でご案内致します

    ので、今しばらくお待ちください!



    吟醸酒新酒祭
    ちょっと遅くなりましたが先日、東京で開催された

    吟醸酒新酒祭の時の酒一筋ブースの様子を

    当日ご参加下さった藤本さんが写真に撮って

    送って下さいました。

    ありがとうございます

    2009.05.20

    ついにきてしまいました

    酒一筋の雑用PC
     電話の向こうから

     「OSの再インストールしか無いですね」

    の声・・・・ついにきてしまいました。

    ハードをフォーマットしてすべて

    再インストールです。恐れていたことが・・・

    覚悟を決めてデータのバックアップ開始、

    「本当に続行してもいいんですね?」

    「Yes」と答えながらフォーマットがスタートです。



    何度か経験しておりますが、このアプリケーションを

    入れ直す作業が大変(面倒)!

    今回は、原因がはっきりしないので丸ごとバックアップを

    取って、戻すという一番簡単な手段も使えず・・・・

    一からがんばってます・・・悲しい

    2009.05.16

    酒蔵にペリカンが

     酒一筋の蔵にペリカンがやって来ました。

    酒一筋にやって来たペリカン
    木で出来たこのペリカンは”久山淑夫”氏の作品で

    展示会用に作製された動物の中の一つです。

    ワニも一緒にいましたが、さすがに大き過ぎて

    ワニはお帰り頂きました・・。

    このペリカンも一升瓶と比べて頂ければ分かると思いますが

    こちらも大きいです。



    招き猫ならぬ“招きペリカン”

    しばらくの間、利守酒造の店頭で展示しておりますので

    ぜひご覧ください!

    2009.05.15

    酒一筋・新聞編集中!

    酒一筋・新聞
     酒一筋が2カ月に1度発行

    している新聞「軽部村便り」

    の35号の編集中!

    5月の頭はゴールデンウィーク、

    先日は”吟醸酒新酒祭”で出張

    と編集が遅れしまいました。

    頑張って本日中に編集、印刷して今日明日中に発送出来

    るようにします・・・・・急げ!



    「軽部村便り」のバックナンバーはこちらからも

    ダウンロード出来ます。

    2009.04.14

    こんなお天気の日は

    酒一筋


     昨日までの良いお天気は

    どこへ行ってしまったのか?

    今日は朝から雨でジメジメと

    しています。

    今日の様なお天気の日は

    作業が大変、何が大変かと

    言うとラベルを貼る作業なんです。



    湿度が高すぎて冷蔵庫に入れている商品(生酒)などは

    酒ビンが汗をかいてしまいなかなか作業が進みません。

    雨が降らないと困りますが、降ると憂うつですね・・・

    2009.04.08

    土手の桜も満開

    さくら


     蔵の前を流れる砂川の

    土手の桜も満開です。

    お花見も今週末ぐらいまで

    でしょうか?(週末のお天気

    が良ければ良いのですが。)

    随分と暖かくなりましたし、

    外で宴会を行うにも丁度良いかもしれません。



    さくら


    今ですと限定発売になった

    ばかりの「きもと純米吟醸生原酒

    なんかはいかがでしょう。

    今しか味わえない”生酒”片手

    に桜の下で乾杯!

    2009.04.06

    桜咲く道を但馬へ

    蔵人


     桜咲く道を但馬へ向けて

    蔵人たちが帰って行きます。

    平成20酒造年度の酒造りも

    すべて終了。次は6月に行わ

    れる雄町米の「田植祭」から

    米作りがスタートです。

    すでに田を耕したりと、米作りへの準備はスタートしています!

    2009.03.17

    杖が折れたらどうしよう

    酒一筋


     昨日に引き続きパソコン

    のトラブルが発生・・・

    もう、最終手段のOSを

    再インストールするか?どうか?

    と言うところまできてしまいました。

    (ハード面では問題が無い状態)

    この作業を行うと元の状態に戻すまでにはてし無い時間を要して

    しまいます。(出来れば避けたい、やりたくない作業です)

    「原因となっていそうな(可能性のありそうな)ソフトを削除して、

    再インストールして行ってみてはどうですか?」



    「それでダメなら再インストールすれば」

    の助言で・・・現時点では無事動いております。

    依頼を受けていた商品画像等も送信出来たし、

    このまま変な症状が出ない事を願います!

    2009.03.16

    転ばぬ先の杖

    ハードディスク


     先日からパソコンの調子が

    悪く・・・・以前の様に突然

    動かなくなってデーターが

    とんでしまっては大変と思い

    バックアップの再確認。

    過去の苦い経験から定期的に

    自動でバックアップを取るようにしておりますが・・・・・



    なんと、そのバックアップ先のハードディスクも不調

    慌てて昨日、新しいハードディスクを購入し

    本日無事にデーター移行完了です。

    調子がおかしいな?と思ったら早目の対処!これしかないですね。

    お酒のデーターやら、何やらが消えてしまっては大変ですから。

    パソコン本体の方も現時点では復旧!

    2009.03.14

    最後の吟醸粕

    吟醸粕


     今朝まで槽(ふね)に

    のっていた酒袋を取り

    出し粕離しの作業です。

    (今季最後の吟醸粕になります)

    次に出るのは今年の11月と来期

    の仕込(酒造り)から。

    気温が急に下がったのでこの吟醸粕で豚汁を作って

    食べようかと思っております。



    豚肉を粕漬けしても美味しそうですね。

    そう言えば、マヨネーズと混ぜ合わせて粕マヨネーズを

    作っているレストランもあった様な気がします。

    (何処で食べたか忘れましたが・・・・)

    色々と使える酒粕を是非、料理の素材(材料)としてお試し下さい!

    オリジナル料理が完成したら教えて下さい!

    2009.03.13

    酒袋

    酒袋


     今期の酒造りも終盤。

    酒を搾る時に使用する

    ”酒袋”を次期の酒造り

    のために使用しなくなった

    物から順に洗っていきます。

    今、槽(ふね)にのっている

    (搾っている)酒袋もあります。

    後片付けも重要な作業の一つになります。

    2009.03.10

    バンクーバーから

    斗びん


     バンクーバー(カナダ)から

    カナダで酒一筋の販売をして

    頂いている白木さんが蔵に

    やって来ました。

    今のカナダ市場の状況と

    再来週からバンクーバーで

    開催される「ワインフェスティバル」についての打ち合わせと確認を行いました。



    さらに、酒造りだけでなく米作りについても社長、杜氏を交えて話を行い

    最後に酒一筋・試験田で田をみながら色々と質問を受けました。

    残念ながら次へ移動のため岡山で酒一筋を味わって頂く時間は

    ありませんでした。

    2009.03.07

    心も体もいい気分(日本酒の巻)

    NHK岡山放送


    NHK岡山放送


     昨晩、NHK岡山

    放送局で放映され

    た「月刊トラのアナ」

    ご覧頂けましたか?

    私も”見てのお楽しみ”

    と言う言葉にテレビの

    前で番組に釘付けにされていました。



    NHK岡山放送


    NHK岡山放送


    あのシーンは何時出る

    んだろう?

     実は岡山は美味しい

    日本酒の産地から始まって、

    それは何故か?

    岡山は酒造りのための

    お米「雄町米」の産地。それを使用して醸す伝統の技・・・・

    日本酒は美容にも良い・・・・

    伝統の技を受け継ぐ人・・・・と言う流れで日本酒について紹介されました。

    残念だったのは岡山地域のみの放映だった事です。

    見逃した方は再放送を是非ご覧ください!

    きっと、日本酒が飲みたくなるはず。

    中村ディレクターに拍手!!



    NHK岡山放送局

    月刊 岡山トラのアナ

    再放映日:3月15日(日) 14:15~14:58

    2009.03.03

    ぼたん雪

    酒蔵


     昨日の予報で全国的に

    今朝は気温がぐっと下がる

    と言っていましたが・・・

    朝から雪ですね

    積もる気配は無いようですが。

    今日がお休みであれば”雪見酒”

    と風情のある事も言えますが、残念ながら平日の火曜日



    酒蔵


    皆さん、外出はお気を付けて!

     出荷した荷物、これから出荷

    予定の荷物が途中で止まって

    しまいそうでこわいです。

     今日、3月3日は”ひな祭り”

    ”ひな祭り”と”雪”でイメージは

    良いんですが・・・・・・

    2009.02.27

    新酒・山廃(やまはい)

    山廃純米吟醸
     昨年末からずっと追って

    きた山廃仕込の「時代おくれ」

    搾りました。

    予定よりも若干早い上槽(搾り)

    になりました。

    ”山廃もと”のスタートから考えると

    長かったですね。

    そrだけの時間を掛けて仕込まれた山廃だけに、新酒であっても

    しっかりとした”旨味”があります。



    このお酒の「山吹色」からしても美味しそうに見えませんか?

    「日本酒度が-10」

    この数字だけで敬遠する方もいらっしゃいますが、

    飲んでみて下さい!

    「-10」の甘さは感じません。

    すっきりとした甘口というよりは”うま口”の山廃純米吟醸です

    2009.02.20

    袋吊り

    大吟醸・袋吊り


    大吟醸・袋吊り


    大吟醸の袋吊り

    (首吊り)の様子
    です。

    この袋吊りの作業

    (搾り)は、気合が

    入るとともに緊張が

    はしります。

    5人が流れ作業で大吟醸の醪を粕袋に入れ、縛り、竹に

    吊るして行きます。



    大吟醸・袋吊り


    大吟醸・袋吊り


    長年に亘り使用

    している竹も粕袋

    の重みでしなって

    きます。

    タンクの下では

    斗びんが垂れて

    くる大吟醸を受けます。この一滴一滴が今までの集大成。

    搾った酒をきき酒するまでは安心出来ません。

    今回は杜氏もほっと一安心の顔をしておりました!


    2009.02.19

    美味しい酒粕

    大吟醸・酒粕
    先日、槽(ふね)にのっていた

    大吟醸の粕を離していきます。

    槽(ふね)から取り出した粕袋は

    見ての通りのぺちゃんこの状態。

    それでも粕袋を逆さにすると中から

    厚手の吟醸粕が出てきます。

    この吟醸粕を大きな袋(米袋)にとりあえず移し



    大吟醸・酒粕
    その後、手の空いた時間を利用

    して1kgに小分けして行きます。

    たまに美味しい食べ方を訊かれ

    ますが、これが一番と言うのは・・・

    わさび漬けに使用するのも良し、魚や

    肉を漬けるも良し、粕汁も良しの万能選手

    です。酒粕の効能は色々な本でも紹介されているように

    体にも良いですしね。

    ただ、酒を搾らないと粕は出ません!

    酒を造らないと、粕も出来ないと言う事です。

    当たり前の話ですが、たまに「もっと粕を造ればいいじゃない」と

    言われる方も・・・

    今夜の一杯は、是非美味しい日本酒で!!

    2009.02.18

    取材撮影

    NHK岡山放送


    撮り残しがあったらしく

    NHK岡山放送局の取材

    撮影が続いています。

    普段は見る事が出来ない

    お酒を備前焼の甕で貯蔵

    しているトンネルへ案内をしている場面です。

    ここに貯蔵してある熟成酒(古酒)はすでに数十年と熟成しています。



    NHK岡山放送


    この日は、NHK岡山放送とは

    別に「サンデー毎日」の取材

    もありました。

    ”ローカル線の旅”と言う事で

    電車と近くの美味しい物を紹介

    すると言う企画だそうです。

    (3月末ぐらいに発売されるそうです)

    蔵の中と商品の撮影を終えた後、電車撮影のため

    駆け足で次の現場(駅)へ向かわれました。

    電車は待ってくれませんからね・・・それに1本逃すと次は1,2時間後

    だったりするのが田舎の電車ですから。

    2009.02.17

    トラのアナ

    斗びん
    昨日に引き続きNHK岡山

    放送局の取材が行われ

    ました。

    ”雄町米”生産者の方達と

    新酒を前に語り合う場面を

    撮影しているところです。

    佐々木アナウンサーが一人



    一人にコメントを求める場面も撮影され、はたして

    このシーンがどの様に使われるかは放映を

    見てのお楽しみ!

    月刊 岡山 トラのアナ

    3月6日 放映予定

    2009.02.16

    まっ赤なトラクター

    雄町・トラクター
    昨日からNHK岡山の取材が

    蔵に入っています。

    月刊 岡山トラのアナ」と言う

    岡山放送局の番組で岡山の

    地酒を特集するそうです。

    昨日は雄町の試験田で米糠を肥料

    として撒いて、田を耕すシーンが撮影されました。



    NHKおかやま
    まっ赤なトラクターに乗って

    いるは造りの方を担当して

    いるノブさん。

    (私は田に糠を撒いておりました)

    最終的にどのような番組になるの

    か楽しみです!

    放映は3月6日

    2009.02.15

    時代に乗り遅れるな

    山廃・時代おくれ
    「時代遅れ

    では無く

    「時代 送れ

    ですのでお間違いないように!

    (「時代」を送る、時代の先を行く

    と言う意味です)

    「時代に乗り遅れないようにご注意!」



    先日の「地域資源セレクション」でも人気が

    あった「時代おくれ

    先ず、色で驚き

    次に味で驚く

    (一回で二度美味しい?)

    最近は色がある(無色透明でない)お酒も珍しく無くなって

    きましたが、まだまだ無色透明だと思っている方の方が多い。

    決して辛口ではありませんが、一度は味わって頂きたい逸品です!

    2009.02.09

    雄町米の蒸し

    酒一筋・蒸米


    酒一筋・蒸米


    昨年10月から使用して

    きた甑(こしき)も終盤!

    今期も無事、甑倒しが

    行えそうです。

    今朝は大吟醸の蒸しです。



    蒸し米を放冷器を通した後、吟醸蔵まで

    甑


    担いで運びます。

    ←洗米をはる前の甑の様子です。

    麻布を甑の中にひいて、この上に

    酒米をはって蒸します。

     山廃のタンクはと言うと

    酒一筋・山廃仕込


    元気に醗酵しております。








    2009.02.06

    泡アワ

    山廃仕込
    山廃仕込中のタンクの中を

    ぐっと近づいて撮影してみました。

    これで泡(醗酵)の様子が分かりますか?

    タンクの中に顔を近づけると山廃独特の

    甘酸っぱい様な香を感じます。

    醗酵中出るガスで息を吸い込むと鼻が”ツーン”

    としてしまいますのでご注意!


    2009.02.05

    今日の山廃

    斗びん
    ここ数日間、寒い日が続いて

    おります。

    あまり気温が下がり過ぎても・・

    これも困ったもので逆に温度を

    上げるための作業が必要になって

    きます。
    貯蔵だけなら寒いに越したことはないですが、

    酒造り(発酵)となると寒すぎる(気温が下がりすぎる)のも考えものです。



    ”自然との闘い”ですね!

    斗びん
    「今日の山廃」の様子です。

    昨日よりも泡(発酵)が元気

    な様子が見て分かると思います。




    2009.02.04

    時代おくれ

    新酒・仕込
    今朝も寒いですね

    甑の蓋を開けると”あっという間”

    に一面が白くなってしまいます。

    酒造りもそろそろ終盤です

    昨日の山廃仕込のタンクの方に変化が

    ご覧ください!



    昨日とは違い、はっきりと泡の様子が

    新酒・山廃仕込
    お分かり頂けると思います。

    この力強い発酵の様子は”山廃”

    ならでは(”きもと”も同様ですが)

    微生物の力はすごいですね!

    この力強さで時代を送って、前に進む

    (時代を後ろに送っていく、時代の一歩先を行く)

    だから「時代おくれ」なのです・・・

    2009.02.03

    山廃仕込中

    山廃純米吟醸
    山廃仕込「時代おくれ

    本日、2日目の山廃仕込中の

    醪の様子です。

    先月末まで酒母室にいた”山廃もと”

    がタンク(発酵)の方におりてきました。

    (山廃もとの様子は過去の記事をご覧ください)



    山廃純米吟醸
    こちらが昨日(2日)撮影した

    同じ山廃のタンクです。

    この時期では、大きく違いが出無い

    ので、同じ写真に見えるかもしれませんが・・・




    2009.02.02

    福岡から

    井上商店
    朝一番で福岡からお客様が

    お見えになられました。

    昨夜、福岡を21時ぐらいに車で

    出発され岡山に3時頃に入られた

    そうです。(約6時間)

    お二人は福岡の散髪屋さんで、いつもは

    お電話でご注文して下さっています。



    今回、蔵に来るのは10年ぶりぐらい・・とのお話。

    遠路はるばるありがとうございます!

    この後、岡山市内に出て「やまと」「だて」で中華そばを

    食べてから帰路につかれるそうです。

    (岡山の美味しいポイントを押さえてますね!?)

    道中お気を付けて!

    2009.01.26

    雄町・放冷

    雄町・蒸し


    雄町・蒸し


     今朝は蒸しでは無く、

    その後の作業である放冷

    の様子です。

    ”雄町”を甑で蒸した後、放冷器と

    呼ばれる熱を取るための器械に入れます。



    左側が入口、右側が出口になります。

    写真で見ていただいても、熱が取れている事がお分かり頂けると思います。

    放冷後の蒸米を掛け米としてタンクまで運びます。

    雄町・大吟醸


    その様子がこちら

    掛け米を投入しながら

    櫂入れを行っているところです。

    ここまでが一連の作業になります。

    お分かり頂けましたか?

    2009.01.23

    「きもと」と「山廃」

    きもと
     今日で9日目の”きもと純米吟醸”

    のタンクです。

    今シーズンは”山廃”よりも”きもと”を

    早く仕込んでおります。

    ”山廃"はと言うと未だ「もと場」にいます。

    (次の画像をご覧ください)

    この”きもと”のタンク(醪)ですが



    山廃もと
    元気が良いです!

    ちょっと写真では分かり辛いかも

    しれませんが。

    今シーズンも濃醇な”きもと純米吟醸”

    が出来あがりそうです。

    上の写真(二枚目)は「もと場」の”山廃もと”の様子です。

    2009.01.22

    とびん取り

    大吟醸しぼり
    大吟醸の首吊り(袋吊り)です。

    張りつめた空気の中、袋を持つ人、

    醪を汲む人、袋を縛る人、袋を吊るす人

    と全員が一体となって作業を行って行きます。

    この首吊り(袋吊り)で搾る大吟醸は、

    大吟醸の中でも特に良い大吟醸です。



    袋吊り
    首吊り(袋吊り)したタンクの下から

    大吟醸が新酒の芳醇な香りとともに

    垂れてきます。

    垂れてきた大吟醸を斗びんで受けて

    取ります。

    いわゆる”斗びん取り”と言われるものです



    袋吊り
    タンクを上から覗くと

    沢山の袋が吊られているのが

    分かると思います。

    後は、垂れてくるのをじっと待つだけ




    2009.01.20

    酒類指導

    山廃
    毎年この時期に行われる酒類指導が

    行われています。

    広島国税局より酒類鑑定官がお見えに

    なり蔵の中、出来た新酒等について指導

    して頂きます。

    もと場で”山廃もと”を見て頂いている様子です。



    山廃
    今の”山廃もと”の状態は

    こんな感じです。

    写真で見ても前回の画像とは

    違うのがよくお分かり頂けると

    思います。

    2009.01.19

    大吟醸しぼり

    大吟醸・しぼり
     今朝、大吟醸が槽(ふね)にのりました。

    醪を袋に入れ槽(ふね)の中に並べた状態

    です。

    しばらくは自重だけで酒が垂れてくるのを

    待ちます。

    しばらくするとふな口から新酒ならではの香と

    ともに大吟醸が垂れてきます。





    大吟醸・しぼり
    気温もぐっと下がり酒造りにも、勿論日本酒を

    飲むにも良い時期になりました。

    ”吟醸粕”で作る豚汁もおススメです!

    2009.01.12

    成人の日

    酒蔵
    今朝は変なお天気です。

    ものすごく吹雪いたかと思えば

    5分も経たない内に晴れ上がる・・

    雪が積もっていないので、そんなに心配は

    しておりませんが、唯一の心配は飛行機が運航

    しているかどうかですが、それも大丈夫みたいです。

    せっかくの「成人の日」だと言うのに岡山は寒い一日になりそうです。



    新成人になられた方々、おめでとうございます!

    これからは、日本の文化の一つである”日本酒”も是非体験

    してみて下さい。飲み過ぎにはご注意!

    「酒は飲んでも、のまれるな」です。

    山廃
    酒蔵の中の”山廃もと”の様子です。

    今朝も暖気が入っています。

    以前の画像(写真)と比べて頂くと

    米の溶け具合がよく分かるのでは

    ないかと思います。

    2009.01.09

    麻布(あさぬの)

    麻布
    ”雄町米”を蒸す「蒸し」のシーン

    ばかりなので、蒸米を取った後の

    様子(写真)を一枚。

    甑(こしき)の中に敷いて使用する麻布

    (あさぬの)です。

    一連の作業が終わった後、半切りと呼ばれる



    たらいの中で綺麗に洗い乾かします。

    最近では麻布、麻袋もあまり見かけなくなりましたが、

    山廃
    酒蔵の中では麻布は無くては

    ならない道具の一つです。

    ”山廃もと”の方はと言うと

    昨日に引き続き”暖気”(だき)

    が入っております。


    2009.01.08

    だき

    山廃
    ”山廃もと”の様子です

    先程から暖気樽(だきだる)を入れて

    温度調整を行っています。

    暖気樽と呼ばれる容器の中には

    湯が入っております。この湯の温度

    も暖気(だき)では重要なポイントになります。



     新年ご挨拶回りで市内に出て来ましたが

    年末、お正月の時期とは違い車も人も少なく感じられました。

    田舎(地方)は年末、正月に帰省される方達で人口が増え、

    お休みの終了とともに人口が減る(戻る)様ですね。

    都会では逆なんでしょうが

    2009.01.05

    丑年

    山廃
    本日より2009年の仕事開始です。

    皆さんはよっくりとお正月を過ごせ

    ましたでしょうか?日本酒も十分飲

    まれましたか?

    私には、長いようで短いお休みだった様な

    気がします・・・

     本日の”山廃もと”の様子です。



    2日の時と見た目にはあまり変化が分かりませんが。

    丑
    子供がペイントした牛のフィギュア

    最近は、自分でペイント出来るキットを

    販売しているので「背中に酒一筋を入れて」

    の言葉に子供が”さけひとすじ号”を完成させました。

    ベルリンで見かけたペイントされたクマと同じで

    至る所に置いてあると楽しいでしょうね!

    2009.01.02

    新年

    お飾り
    新年明けましておめでとうございます

    本年もよろしくお願い申し上げます



    ”雄町”を収穫した後の藁で作ったお飾りが

    玄関に飾ってあります

    今年も気が付けば田植えの時季になるのかな・・

    2009年もがんばっていきます!



    山廃
    年末から仕込んでいる”山廃もと”の様子

    です。随分と米が溶けた事が写真でも

    確認できると思います。

    午前中にすべてを確認した後、杜氏は

    但馬へ戻って行きました。

    先に帰宅した蔵人と交替です。

    2008.12.31

    ゆく年

    酒一筋・赤磐雄町
    酒一筋ホームページ、ブログ「醸句通信」を

    今年一年ご覧頂き誠にありがとうございます。

    2009年も旬の情報を発信して行きたいと思って

    おります。応援よろしくお願い申し上げます。

    (出来るだけ間が空かない様にがんばります)





    山廃
    今朝の”山廃もと”の様子です。

    昨日よりも米が溶けています。

    (写真では微妙な違いですが)

    お燗にするならやっぱり”きもと”、

    ”山廃”がおすすめ!

    除夜の鐘を聞きながら一杯いかがですか

    鍋料理にもよく合いますよ。

    2008.12.30

    ”山廃”と”きもと”

    山廃
     お正月は日本酒!

    ”お節”にはやっぱり日本酒でしょう。

    皆さん買い忘れていませんか?!

     昨日の”山廃もと”の写真と見比べて

    下さい。

    大きな変化はありませんが、

    確実に進んでおります。



    下の写真は、”山廃もと”よりも先に仕込んでいた”きもと”です。

    きもと
    ”山廃”と”きもと”の大きな違いは

    ”山卸し”(もとすり)を行うか行わないか

    です。

     蔵人は午前中の仕事が終了次第、杜氏を

    残して但馬に帰ります。

    (交替でお正月休みをとります)

    2008.12.29

    続・山廃仕込 3

    山廃
    3日目の”山廃もと”の様子です。

    だいぶんとけてきました!

    お粥の様な状態と表現をすれば

    分かりやすいでしょうか。

    櫂の方も棒櫂から蕪櫂に持ち替えて

    作業を行っております

    今年も残すとこらあと3日となってしまいました。

    がんばっていきましょう!

    2008.12.27

    続・山廃仕込 2

    山廃仕込
    汲掛枠を外し棒櫂(ぼうがい)を

    入れていきます。

    通常使用している櫂(蕪櫂)とは

    異なり野球のバットを大きくした

    様な櫂で攪拌していきます。

    この力と根気の要る作業を定期的に

    行っていきます。



    山廃仕込
    通常の櫂(蕪櫂)が入るような

    柔らかさになったところから櫂を

    交換して、同じ作業を定期的に

    行っていきます。




    2008.12.27

    続・山廃仕込

    山廃
    ちょうど一昼夜(24時間)経過

    した”山廃もと”の様子です。

    やはり気温が低いせいもあって、

    次の作業へはもう少し時間が掛か

    りそうです。



    汲掛枠の中に貯まる溶液

    山廃
    この溶液の色ももう少し白っぽく

    なってきます。

    しばらくは汲掛け作業を続けます



     酒一筋の山廃仕込のお酒は

    時代おくれ(純米吟醸)」と「秘伝(純米大吟醸)

    の二種類。


    2008.12.26

    山廃仕込 2

    山廃
    7時間後の今朝仕込んだ”山廃もと”の

    様子です。

    中心の汲掛枠(筒)の中に溶液が

    貯まります。

    その溶液を汲み上げて周りにかけてやる作業

    を定期的に行っていきます。

    この作業が汲掛けと呼ばれる大切な作業なのです。

    本日はここまで

    では、また明日

    2008.12.26

    山廃仕込

    山廃
    今朝は蔵でも雪が舞っております。

    積もる事はないでしょうが

    本日から”山廃”の酛(もと)仕込です。

    蒸米と麹を水の入ったタンクの中に入れて

    いきます。

    画像の中で白い粒が麹米です。



    山廃
    外気温が予定よりも低いため

    タンクの水温が予定よりも2度程度

    低いのが難ですが・・・

    「まあ、大丈夫!」と杜氏

    この”山廃”が新酒として商品になるのは

    来年2月末から3月の話になってしまいますが

    山廃
    今季は新酒で”山廃純米吟醸”を

    限定発売しようかと考えております!

    新酒で出荷するのは初

    山廃もとの”熟成”と”新酒”の違いを分かって

    (楽しんで)頂ければと考えています。

    まだ先の話ではありますが・・ご期待下さい


    2008.12.24

    メリークリスマス

    新酒・櫂
    メリークリスマス!

    ”日本酒で乾杯”

    上機嫌で櫂を入れる杜氏の姿です。

    (今日は歌まで付いてます)

    「純米にごり」「純米しぼりたて」

    の出荷準備に追われておりますが・・



    クリスマスに”にごり”が間に合わなくてすみません。

    来年はクリスマスに用に何か考えようかと思っております?

    クリスマス

    ホワイトクリスマス



    白い

    で、”にごり”ですかね

    2008.12.19

    酒粕

    吟醸粕
    今朝は冷え込みました。

    しかし、日中が何故か暖かい?

    (おかしな気候ですね)

    今朝は”大吟醸”の「粕はなし」

    写真は、槽(ふね)から引き上げた粕袋の状態です



    この粕袋の中から酒粕を取り出して行きます。

    作業を行っていても大吟の良い香りが漂ってきます。

    冷え込む日は、甘酒や温かい豚汁にしていただきたいですね!

    2008.12.18

    粕汁

    吟醸酒
    赤磐雄町 荒走り」本日発売開始!

    本日より出荷致します。

    数量限定ですのでお早目に

    お買い求め下さい。

    先日の吟醸を仕込んでいるタンク

    の様子です。

    同じタンクとは思えないぐらい



    泡がおさまっています。と言っても分かりずらいかも

    しれませんが・・・泡(発酵)も落ちついた状態です。

     昔、山形の栄光富士さんに研修に行った時、タンクの周り

    に付いた泡をヘラで集めて粕汁にしていたのを思い出します。

    (タンクを綺麗にするために周囲に付いた泡を取ります)

    朝食には”泡粕汁”と言って必ずこのお味噌汁が出てました。

    でも、酒一筋の蔵では”泡粕汁”は作りません、地域によって昔からの

    色々な習慣がありますね。

    2008.12.17

    大吟醸の留

    大吟・蒸し
     大吟醸の”留”ようの蒸しです。

    窯が開いた瞬間の、湯気が立ち上る

    様子をカメラで狙いましたが・・・・

    シャッターチャンスよりも先にレンズが

    曇ってしまいダメでした。

    なかなか思わく通りの写真は撮れませんね・・・



    大吟・放冷
    蒸した米は、隣にある放冷器で余分

    な水分を飛ばしていきます。

    放冷器から出てきた蒸米を担いで

    タンクのある場所まで運ぶ。

    これが一連の作業です。


    2008.12.16

    泡
    酒蔵の中の吟醸醪の様子です。

    最近では珍しいかも?しれない

    ”泡あり酵母”で仕込んでます。

    (”泡無し酵母”と言われる酵母が作業上

    便利な事もあり主流となっております)

    今日は丁度、泡が落ち着いたところです。



    昨日までは泡が立ち上っていたため”泡けし”と呼ばれる

    道具(写真中央の針金の様な物が回転する事により泡を消します)

    で泡を消していました。

    同じ名前の酵母でも”泡あり”と”泡無し”があります。

    2008.12.15

    吟醸粕

    蒸し
    冷え込みましたね!

    蒸した酒米の白い煙が

    立ち上ります。

    (麹に使用する蒸米です)

    こんな寒い日は”吟醸粕”で甘酒を

    作って暖を取るのがいいですね・・

    今日15日は”純米吟醸しぼりたて”の発売開始日です。



    本日より出荷を行います。

    「甘酒」「粕汁」「豚汁」のおススメの”吟醸粕”も詰まってますよ!

    2008.12.07

    純米吟醸しぼりたて

    純米吟醸しぼりたて
    今朝、槽(ふね)にのりました!

    純米吟醸しぼりたて」として発売

    を予定している新酒です。

    杜氏も予定日通りに槽にのった

    のでほっと一安心です。

    2008.12.06

    荒走り

    赤磐雄町


    12月18日に発売を予定している

    新酒「赤磐雄町 荒走り」の

    今の状態がこちらです。

    今朝は昨日とは打って変って気温が

    ぐっと下がりました。

    寒いですね!

    冬だからあたりまえと言えば、そうなのですが・・

    外は雪が舞ってます(積もりはしないでしょうが)



    赤磐雄町
    「急に気温が下がるから、困るわい・・・」と
    杜氏も

    いくらサーマルタンク(温度管理の可能なタンク)

    で仕込んでいるとは言え・・・

    タンクを覗くと吟醸香の良い香りが漂ってきます

    上槽(搾り)予定まで、あと7~8日

    (予定通りに進めばですが)

    2008.12.05

    蒸しとり

    蒸しとり
    ”純米吟醸”の麹作りのための

    蒸しとりです。

    窯で蒸した米を布で受け、麹室の

    前まで担いで運びます。

    (麹室との往復作業)



    蒸しとり
    麹室の前で蒸米を広げて温度調整

    を行います。

    外気温がもっと下がると白い煙が

    立ち上りますが、今朝は雨のためか

    若干外気温も高いようで真っ白とまでは

    いきませんが・・

    新酒の発売予定日を掲載たしましたのでご覧ください!

    商品情報

    2008.12.04

    醸造祈願

    神事
    醸造祈願の神事を行いました。

    今季も事故の無いよう、良い酒が醸せるように!

    毎年の行事ではありますが、今期は”雄町米サミット”

    等のイベントでなかなか全員揃わず今日になって

    しまいました。

    今季も力を合わせてがんばります!

    2008.12.01

    荒走り

    雄町荒走り


    あっという間に12月になってしまい

    ましたね・・・がんばらなければ!

    蔵に入ると新酒の香りが漂ってきます

    蔵の中には新酒の醪が並んでいます。

    画像は”赤磐雄町・純米大吟醸”の醪です。



    12月18日に「赤磐雄町 荒走り」として発売を予定

    しております。

    発売予定に合わせて蔵では作業を行っておりますが、生き物

    が相手だけに・・・・・こちらの思い通りに進行しない事も・・

    2008.11.26

    雄町米サミットin東京

    雄町米サミットin東京にご参加下さいました

    皆さんありがとうございました。

    また、ご協力いただきました全国の蔵元に感謝

    申し上げます。

    盛況に開催出来た事を大変うれしく思います。

    本当にありがとうございました!

    2008.11.21

    吟醸粕

    麹室
    急に寒くなりましたね!

    東京も寒かったですが岡山も

    気温がぐっと下がってきました。

    麹室に入るとカメラが一瞬にして

    曇ります(雄町の麹を仕込んでます)

    寒い時には



    ”甘酒” ”粕汁” ”豚汁”が欲しくなります

    「吟醸酒粕」出ました!

    温かい”甘酒” ”粕汁” ”豚汁”・・・で寒さを吹き飛ばしましょう!

    2008.11.17

    全員集合!

    酒一筋・蔵人
    酒一筋”全員集合!”

    と言っても蔵人と社長のみ

    ですが・・・私はカメラマン

    時差ボケの様な、何か変な感じで

    仕事をしております。

    この写真は



    杜氏の地元の「日本海新聞」に掲載される予定の写真です。

    内容も分からないまま「写真を撮ってくれ」と頼まれ撮影

    「あとはパソコンだか、なんだかで送っといてくれ」と

    新聞の企画で「但馬杜氏紹介企画」に取り上げられるようです。

    (掲載は12月)

    本日は「かたつむり」の発売開始日と言う事もあり

    朝からお酒を買いに来られるお客様でバタバタしております。

    (明日から出張なのでなおのことバタバタと・・)

    2008.10.13

    真っ白

    酒蔵
    もう少し気温が下がれば米を蒸す

    蒸気も真っ白になるのですが・・

    本日も”かたつむり”の仕込

    会社はお休みですが仕込が始まると

    すべてが出勤日だけで行えると言う訳には

    いきません。



    新酒・かたつむり
    今朝は櫂入れを担当

    最初の内は蒸米も少ないので

    櫂を入れても軽いですが、徐々に

    蒸米が増えるにつれて櫂も重くなって

    いきます。

    良い運動になりますよ!

    現在の”かたつむり”の様子です

    2008.10.10

    新酒仕込

    新酒・かたつむり
    間もなく”かたつむり”の季節

    がやってきますね・・・

    只今、蔵では仕込の真最中!

    今年も昨年同様に11月の

    発売を予定しております。

    (詳細が決まるのはもうちょっと先になります)



    酒一筋で一番早い新酒・しぼりたて”かたつむり”(純米吟醸)の

    酒母を仕込んでいるところです。

    今年の兵庫北錦も良い状態で入荷したので、後は昨年同様に

    皆さんに喜んで頂ける新酒を仕込むだけですが・・・・・・

    (ここが一番難しいとこですよね)

    気の早いお客様からはすでにご予約を頂いておりますが

    発売日等はまだ決定しておりません。

    決定次第お知らせ致します。

    2008.09.24

    兵庫北錦

    精米
    蔵の精米機が稼働です!

    酒一筋で一番早い新酒”かたつむり”

    のための兵庫北錦の精米が本日

    よりスタート致しました。

    早いですね・・・・もうこんな時期

    なんですね!





    来月には雄町の収穫ですし、酒造りもスタート

    精米
    これが今年の兵庫北錦です。








    2008.09.23

    但馬木彫+1展

    但馬木彫
    「但馬木彫+1」展開催中です!

    利守酒造の会議室に設けられた

    特設会場で行われている木彫展

    も残り4日となりました。

    木彫展を開催しているのを知らずに



    酒一筋を購入に来られたお客様もサプライズに喜ばれて

    いました。また、木彫展目当てに来られたお客様も日本酒

    の種類の多さに驚かれ喜ばれていました。

    これだけ木彫が展示されていると木の香りが隣の部屋まで

    漂ってきます。自然の香は良いですね!

    是非この機会に足をお運び下さい!≪27日迄です≫

    2008.09.19

    地域産業資源活用事業計画

    地域産業資源活用事業計画
    広島の中国経済産業局で行われた

    「地域産業資源活用事業計画」の

    認定書交付式に行ってきました。

    今回は「農商工連携事業計画」の

    認定書交付式も併せて行われました。

    利守酒造は「地域産業資源活用事業計画」の認定を受けました。


    地域産業資源活用事業計画
    4月ぐらいから認定を受けるための

    準備(書類作成等)をコーディネーター

    の方と一緒に進めてきました。

    利守酒造が認定を受けた計画は

    「地域資源”雄町米”を使用した純米酒

    と地元産の梅を原料にした和のリキュール

    「自然派微糖梅酒(仮称)」の開発及び海外市場の販路開拓」です。

    認定の知らせを聞いたのは、ちょうどニューヨークに出張している時でした。

    本日、広島の合同庁舎内で行われた認定書交付式で認定書を頂いてきました。

    ”良かった”うれしいです。

    (書類作成で色々と苦労をしたので・・出張の際は途中の提出期限に間に合うよう常に書類をパソコンで持ち歩き手直しをしていただけにホッと一安心!時差がある時は大変でした・・)

    お世話になった皆さんありがとうございます。

    2008.07.26

    呑み切り

    きき酒
    蔵で貯蔵(熟成)している酒

    (平成19酒造年度)の熟成度や

    酒質をみるための”きき酒”を

    行いました。

    杜氏も但馬から蔵にやって来て

    全員できき酒

    (但馬も暑いし、雨が降らないと嘆いていました)



    全体的に良い感じで熟成をしてきているようです。

    味の濃い(旨味の強い)”きもと仕込”はもう少し

    熟成に時間が掛かりそうです。

    (ねかせた方が美味しいですし)



     たまに「沢山の種類を飲めていいですね」と言われますが

    普通に飲むのは楽しいですが、仕事で飲む(きき酒)となると疲れます

    (きき酒ですから吐きますが)

    いくら吐いているとは言うものの沢山きき酒すると酔います

    2008.07.07

    粕ほり

    留粕
    この時期、恒例の粕ほり!

    留粕の出荷準備です。

    冬場(酒造期)にタンクに入れて

    おいた酒粕を掘り出し、袋詰め

    していきます。



    通称、”踏込み粕”とも呼ばれる留粕は

    主に漬物用に使用されます。

    地元では瓜を漬けるのが一般的ですが、胡瓜などの

    ほかの野菜を漬け込んでも美味しいです。

    タンクの名から粕を掘り出す作業が一番大変な作業です。

    底に近付けば近付くほど・・・きつい作業ですが

    毎年、酒一筋の留粕を待っていて下さるお客様のためにがんばります!

    2008.06.27

    梅
    今年もやって来ました

    梅の季節

    梅のヘタ取り作業です

    梅酒の仕込みで一番手間

    と時間が掛かるのがこの作業



    この作業だけは梅の収穫に合わせて行わない

    といけませんからね。

    延び延びになっていた梅の引き上げ作業も終了

    しましたし、後はお待たせしている”梅ジャム”・・・

    お約束ですので一釜だけは製造予定です。

    (もうしばらくお待ちくださいね・・ごめんなさい)

    2008.04.01

    火入れ

    火入れ
    本日から今シーズン仕込んだお酒

    (出来上がったお酒)の”火入れ”

    作業がスタートです。

    ”生”で出荷、貯蔵するお酒を

    除いては、すべて”火入れ”と



    言われる作業を行い、その後

    蔵の中でじっくりと貯蔵(熟成)させます。

    画像は蛇管と呼ばれる火入れの為の道具

    です。

    お湯をはったタンク(槽)の中にコイル状に巻いた

    ステンレス管が入っており、この管の中を

    お酒が通る時に加熱され”火入れが”行われます。

    2008.03.07

    丹波から

    西山酒造
    丹波から小鼓(西山酒造)

    の蔵人さん達ご一行が

    酒一筋におみえになられました。

    蔵人さん達の慰安旅行の際



    近くの蔵を訪問して勉強されているそうです。

    今回は、岡山と言う事で”酒一筋”へ

    小鼓・西山酒造
    西山酒造さんは、日本酒の他にも色々な

    取り組みをされており当社にとっても勉強

    になる話を聞かせていただきました。

    2008.02.16

    入魂

    酒一筋・大吟醸


    入魂の一滴

    出品用の”雄町・大吟醸”の

    首吊り(搾り)です。







    出品酒と言う事で

    作業に緊張感が張り詰めます。

    袋吊り
    「思い描いた酒であってほしい」

    皆の願いは一つ!

    結果が出るのは、まだまだ先ですが・・・・・

    作業中に立つ香は最高でした。

    残念ながら作業風景は撮影出来ませんでした。

    何故なら、醪(もろみ)の入った袋を縛って渡す役

    を担当していたからです。

    2008.02.12

    音色

    酒一筋・蔵
    只今、醗酵中!

    タンクの中で醗酵している

    音色をお届けできないのが

    残念ですが・・・。





    動画で録画して貼り付ければ・・・

    皆さんにお聞かせする事も可能ですね。

    (やり方をちょっと勉強しておきます)

    手前の2本のサーマルタンクが雄町の大吟醸です。

    2008.02.09

    雪見酒

    酒一筋


    今朝から雪が

    今年はよく降りますね

    気温が下がるのはありがたい

    ですが、雪が積もるのは大変



    岡山県でも雪が積もる地域では無いので

    雪が積もると配達も配送も予定がくるってきますから・・。

    ”雪と日本酒”

    美味しいイメージですね!これに温泉が加わると最高かも

    蔵から車で1時間ぐらいの所に”温泉地”湯郷があります。

    今日から宿泊される方はいいですね!

    2008.02.07

    たおし

    酒一筋・蔵
    一息ついて

    さあ、がんばろう!

    今日は”甑倒し(こしきたおし)”

    です。





    酒造りがすべて終わったと言う訳ではありません。

    ”一段落”ついたと言う感じですかね

    ”甑倒し"の日は、昔から決まってすき焼きです。

    この日のお肉は但馬牛

    なぜなら、杜氏も蔵人も但馬ですから

    まだ”酒一筋”の酒造りは続きます



    【甑倒し】 こしきだおし

     「もう、甑倒しは終わったか?」「甑倒しは何時?」

     酒造りの末期になって、最後の醪の仕込を終えることを

     甑倒しと言います。その日まで毎日据え付けていた甑

     (米を蒸すための器具)が不要となり、甑を横に倒して

     洗うことからそう呼ばれています。

     この日にはその年の仕込を無事に終了した事を祝い

     祝宴を催す習慣があります。

    2008.02.04

    搾り中!

    新酒・きもと
    酒一筋 きもと純米吟醸

    搾り中です!

    琥珀色?!

    いかにも濃厚な味わいを

    感じさせる色ですね。



    勿論、味の方も!

    3月(又は4月)に限定で生として出荷する分

    を除いては、蔵でじっくりとねかせて(熟成)

    からの出荷となります。

    2008.01.31

    間もなく

    きもと
    もうすぐ上槽(搾り)です!

    この季節、お燗には最高の

    酒一筋・きもと”。

    今期の”きもと 純米吟醸”

    間もなく搾ります。

    2008.01.23

    雄町・大吟

    雄町・大吟仕込
    本日も寒いですね

    ”お燗”でいっぱい

    といきたくありませんか?!

    ”粕汁”もいいですね!

    蔵のタンクの中から



    麹の良い香が・・・・

    雄町・大吟醸の添仕込(そえしこみ)

    の様子です。

    この時期は”白もの”と呼ばれる大吟醸

    の仕込作業、槽(搾り)、首吊り(搾り)・・等が

    続きます。

    雄町・麹

    2008.01.21

    酒一筋・蔵


    寒いですね・・・!

    昨夜から降り出した雪が

    積もったようです。







    ありがたい事に気温もまた一段と

    下がり酒造りにはもってこいです。

    蔵の辺りで雪が積もるのは、年に一度か二度程度です。

    おそらくこの雪も明日までには融けてしまうでしょうが・・。

    今日も大吟醸の首吊り(搾り)を行います

    2008.01.18

    大吟醸の首吊り

    大吟醸・首吊り


    朝から大吟醸・雄町の首吊りです。

    今回、”SooK”の取材とタイミング

    が合ったので緊張感の漂う蔵の中で

    撮影も行われました。







    取材の邪魔にならないように隅の方から

    撮影したので、ちょっと写真が・・・。

    大吟醸・首吊り
    綺麗な写真は”SooK”でお楽しみ下さい!

    (3月から配信予定だそうです)

    午後からは大吟醸の洗米とこの時期は

    蔵の中は大忙しです。

    2,3日前から気温がぐっと下がってくれたので

    ありがたい!!

    2008.01.08

    仕込日和

    純吟

    今朝は気温がぐっと下がり

    まさに仕込日和!?

    米を蒸す蒸気も昨日以上に白く

    良い感じになってきました。

    香をお届けできないなのが残念

    (写真は純米吟醸のサーマルタンク)



    このままの気温が続くといいんですが・・

    (冬は寒くないと冬らしくないですからね)

    酒仕込にも良いですし、日本酒飲むにも良いですから!



    Ricacoさんが新年一本目の酒に”酒一筋”を

    選んでくれたみたいです!ありがとうございます!

    日本のお正月は、おせち&日本酒ですね。

    2008.01.02

    初しぼり

    新年明けましておめでとうございます

    本年もよろしくお願い申し上げます



    酒・しぼり
    蔵では今年一番の搾りが

    先程、杜氏は正月休みを取るために

    但馬に帰って行きました。

    毎年、蔵人は交代で正月休みをとります。

    (酒仕込みには、正月は関係ないですからね)

    今年も皆さんに”うまい”と言って頂ける

    酒一筋を目指してがんばります。

    応援よろしくお願い申し上げます。

    2007.12.29

    米洗い

    雄町・米洗い


    米洗い。

    と言っても”大吟醸”用の米(雄町)を

    洗う時には気を使います。

    ストップウォッチを片手に杜氏の指示で





    皆が一斉に作業を行います。

    水に長く浸かると水分が多くなってしまいます。

    逆に短くても水分が足りない。

    その年の米の状態、その他諸々を考慮して

    浸漬時間を決めます。

    雄町・米洗い
    この時間を誤ると、この後の作業

    すべて(蒸し・・)に

    影響してきます。

    高級酒と呼ばれる酒であれば

    あるほど気を使います。

    2007.12.22

    クリスマス

    雄町・麹


    もうすぐクリスマスですね。

    今年はと言うか、

    今年もホワイトクリスマス

    にはなりそうりありませんが・・。

    せめて”にごり酒”で乾杯しましょう!



    雨が降っているせいか今日は気温が高そうです。

    酒造りにはいま一つの気温です。

    写真の真っ白な物は蔵に積もった雪ではなく

    麹室の前の”雄町”の”麹”(出麹)です。

    -----------------------------------

     嬉しい事に「赤磐雄町 荒走り」の「純米吟醸しぼりたて」

    の評判がいいようです。

    クリスマスにおススメの逸品!

    蔵の在庫も少なくなってきましたのでお早目にお楽しみ下さい!

    2007.12.13

    しぼり

    しぼり


    仕込んでは槽(ふね)にのり

    搾り終わって槽(ふね)を開けた

    ところです。

    昨日で、今季の予定している”新酒”は

    すべて発売開始になりました。

    数量限定ですので、お早めに!

    2007.12.03

    グランビルアイランド

    斗びん

    バンクバー(カナダ)から酒の勉強に・・



    酒一筋がカナダ輸出でお世話になっている



    白木さんの所でお手伝いをされている

    菊池さんが蔵に日本酒の勉強に

    やって来られました。

    今年、グランビルアイランドに酒蔵が誕生

    した事はご報告したと思いますが

    そこで酒造りのお手伝いをされています。

    今回、帰国した機会に是非、蔵を見たいと言う事で

    わざわざ訪ねて来て下さいました。

    何分、年末、月初めと言う事でバタバタしていて

    ゆっくりお話が出来ず申し訳なかったのですが・・・・

    ポイントはきっちりと説明させて頂きました。

    勉強になったでしょうか?

    遠路はるばるありがとうございました!

    バンクバーでの再会を約束して別れました。

    2007.12.03

    槽から新酒が

    斗びん
    新酒”純米しぼりたて”槽にのりました!

    12日に発売を予定している”純米しぼりたて”

    が今朝から槽にのっています。

    昨年同様にすっきりとした辛口の旨酒に

    仕上がっております。ご期待下さい!

    2007.11.28

    あちらこちら

    仕込


    蔵の中は、あちらこちらで醗酵中!

    ”新酒しぼりたて”として発売する

    お酒以外にも仕込がありますからね

    12月になると蔵の中が新酒の香で

    いっぱいになります!

    2007.11.27

    新酒・醗酵中

    新酒


    只今、醗酵中!



    来月12日に発売を予定している

    ”新酒・純米しぼりたて”







    蔵のタンクの中では、新酒の”純米しぼりたて”

    が醗酵中。

    杜氏:今年はちょっと米が硬いかな・・・・

    とちょと苦労をしているようです。

    2007.11.23

    荒走り

    大吟醸・荒走り


    "赤磐雄町”が槽(ふね)にのりました!

    来月5日発売予定の「赤磐雄町・荒走り」です。

    やはり大吟醸だけあって良い香がたっています。





    正に、この垂れている大吟醸

    この部分が”荒走り”です!

    少量しか取れない貴重なお酒を是非、皆さんに

    味わって頂きたいですね!

    ※”かたつむり”より出荷数量が少ないのでお早目にご予約下さい。



    【荒走り】 あらばしり

      清酒もろみを圧搾して酒と粕に分離する事を上槽、

    槽掛け(ふながけ)、酒揚(さけあげ)と言います。

    槽(ふね)と言われる搾り機の中にもろみを入れた酒袋を

    並べて積み重ねていき、最初に垂れてくる白く濁った

    お酒を荒走りと言います。

    新酒の出来る季節のみの希少なお酒です。

    2007.11.22

    蒸気

    大吟醸・蒸し


    急に寒くなりましたね。

    酒造りにとっては良い気候に

    なてっきました。

    雄町を蒸す蒸気もはっきりとした白色の



    煙が立ち上るようになりました。

    今朝は、大吟醸の麹用の蒸しです。

    来月5日には、”赤磐雄町 荒走り”の出荷を

    予定しております。【数量限定】

    当社の代表商品でもある”赤磐雄町”の

    新酒・荒走りになります。

    ご期待下さい!

    2007.11.17

    醸造祈願

    神事


    毎年行われる”醸造祈願の神事”が

    雄町米の生産者でもある清野さん

    にお願いして行われました。

    今季も事故の無いよう、良い酒が醸せ
    ますように!!



     すでに”かたつむり”を飲まれた方も

    いらっしゃると思いますが、いかがだったでしょうか?

    2007.11.11

    共同作業

    蒸し


    ”添え仕込”

    12月に発売を予定している”新酒”

    「純米しぼりたて」「純米にごり」の

    仕込みです。



    会社はお休みですが、蔵は”新酒”の発売予定日

    に向けて稼働中です。

    と言っても、蔵人が全員集合している訳ではないので

    カイ入れの作業に加わって本日の仕込みを

    済ませてきました。

    生き物(微生物)との勝負?ではなく

    共同作業なので人間のお休みには

    なかなか合わせてくれませんね・・

    2007.10.31

    酒林

    酒林
    軒先の杉玉(杉林)を新しくしました。

    新酒が出来てから変えようと思って

    しばらく置いていたので、ちょっと緑が

    薄くなったかも?



    ”新酒”かたつむりの発売も正式に

    決まったので付け替えました。

    新酒が出来た合図でもありますからね。

    たまに、家に飾りたいと言われるお客さんも

    いるんですよね・・・・。

    =======================================

    先日、バンクバーからお見えになった方とお話を

    していて、バンクバーにも最近

    「バンクバー岡山県人会」が出来たそうです。

    その方も、岡山出身者が思っていた以上に多いの

    に驚いたと言われてましたが。

    次回、バンクバーを訪れるときには是非交流の場を

    設けて頂ければ、ありがたいですね。

    2007.10.30

    自家精米

    雄町・精米
    精米所の方では、精米機が

    休みなしに動いてます。

    今、精米しているのは



    ”雄町”です。

    画像がぼやけたようになっているのは

    先程、糠を取り出していたので

    それが舞っているせいです。

    赤糠は、毎年の事ですが農家の方が
    田の肥料として使う為、取りに来られます。

    2007.08.17

    斗びん

    斗びん

    昨日、今日と暑いですね、タオルを首に巻いて汗を拭きながら書いてますが・・・

    皆さんもお体充分ご自愛下さい!



     

    但馬から杜氏が蔵にやってきました。



    早速、5種類の”斗びん”の利き酒。

    ”斗びん”によって熟成も違います(もとの仕込み号も違うんですが・・)

    さすがに斗びんに取っている酒だけあって、どれも香りと味は良いですね。

    利き酒の後、杜氏は自転車で「酒一筋・試験田」を見に。

    私は、駐車場に除草剤をまきに。   暑い・・・


    2007.06.17

    続々と・・・

     雄町の田植えが終わったら次は”梅”の季節到来です。


    岡山産・梅 手配しておいた岡山産の「古城」が次々


    と蔵に入ってきます。




    今年の梅は大きくて良さそうです!


    梅 一つ一つヘタをとる作業を想像すると


    ぞっとしますが・・・・・


    何でもそうですが、美味しい物の為には手間を


    惜しんではいけません!(ヘタをとらずにそのままつけるメーカー
    さんもありますが)


     o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・


     PCもなんとか入れ替え完了!これで、すべてのデーターが


    無事移行できていればOK。


    新しいPCは快適ですね。こんなに早く動くのかと関心します・・・


    前のが古過ぎたのか?PCが新しくなるペースが早いのか・・?


    《携帯電話もどんどん新しくなっていきますしね》

    2007.06.13

    便利な物ほど

    便利な物ほど壊れると大変!

    PCが壊れてしまい(6年間使用)やむなく交換。

    6年も経つとOSも変わるし、色々と大変・・・。

    今週の金曜日に入れ替えを行う為、データーの移行・その他モロモロの準備でひっちゃかめっちゃかです。



    あのソフトは何処にしまってたっけ?

    このデーターは、どうしようかと・・・・?

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    本日、最後の酒一筋・試験田の田植が無事終了です。

    雄町・田植え水利の関係で今日になってしまいました。

    田植機を運転して下さっているのは、昔からお世話になっている 清野さん です。田植機は、早いですね!



    手植えと比べてはいけませんが・・・

    2007.05.14

    満足

    先日、カナダから岡山にやってきたNinaのブログに


    その時の様子が掲載されていました。


    是非、ご覧になって下さい!と言っても英語ですが・・・




    私が翌日から出張だったため、次の日は友人の黒住君に


    お願いしていたのですが、なかなか体験出来ない日拝(にっぱい)等


    を行ったみたいですね。


    (私もまだ日拝は、体験した事がありません)


    何はともあれ満足して頂けたようで良かったです。

    2007.05.01

    来客

    今日から五月、来月は田植・・・早いですね。

    ルマガ「醸句通信59号」発行致しました!ほっと一息、と言っても

    新聞「軽部村便り」の5・6月号の発行が・・まだ。

    《連休明けにはお届け出来ると思います》

    カナダからバンクバーでお世話になっているWine&Foodライター

    のMr.StepheWongが日本に遊びに来るとの連絡が。

    (何時のかは、忘れましたが・・雑誌Figaroのバンクバー特集を書かれてました)

    「是非、酒一筋の蔵を見てみたい」との事で、8日に岡山へ

    (当初は、3日と言う話だったんですが、さすがに宿泊先が空いてません・・・)

    心配なのは、通訳がいない事です。

    「大丈夫、何とかなる」と言われても、何とかなりますかね・・・・

    2007.03.05

    スタート

    大吟醸の搾り


    酒一筋・大吟醸の搾り(首吊り) スタート


    半切り(容器)に入った大吟醸の醪を













    大吟醸の搾り


    大吟醸の搾り


    大吟醸の搾り


    酌ですくって粕袋

    に入れます。

    (←袋を吊るす前の状態。)

    竹の棒に粕袋を吊るしていきます。

    (↑粕袋を二人がかりで吊るしていきます。)

    (↑すべての醪を粕袋に詰め吊るした状態です。)

    後は、自然に垂れてくるのをまつだけです。 終了

    酒一筋・大吟醸の首吊りの様子でした。

    私は、醪の入った粕袋を縛って、竹に吊るす二人に

    渡す作業をしておりました。(総勢5名)

    2006.10.18

    醗酵中・・

    新酒醗酵中
    蔵に入ると良い香りがただ

    よってくる様になりました。

    タンクを覗くと「かたつむり」の

    醗酵の音色が聞こえてきます。


    2006.10.16

    醗酵中

    新酒・仕込中
    醗酵してますよ!

    カメラを近づけると醗酵

    している音が聞こえてきます。


    2006.10.11

    今日のかたつむり

    新酒・かたつむり
    今日の「かたつむり」。

    「留添」(とめぞえ)の作業

    を行ったところです。


    2006.10.10

    今日のかたつむり

    仲(なか)

    新酒・仕込中
    「かたつむり」の仲添

    (なかぞえ)作業を行

    っている最中です。


    2006.10.06

    かたつむり 仕込中

    酒・麹
    昨日の蒸米が、室(むろ)の中で麹になりました。

    昨日の画像に比べて白っぽく見えるのは

    麹菌が繁殖しているからです。

    ちょっとわかりずらいかもしれませんが・・・


    2006.10.05

    かたつむり 仕込中

    かたつむり
    毎年11月に発売される

    ”新酒”「かたつむり・純米吟醸しぼりたて」

    の仕込がはじまっております。

    「行く先にわが家ありけ里かたつむり」

    《杜氏が米を担いで蔵へ向かう姿を詠ったものです。》







    新酒・かたつむり・仕込み


    新酒・かたつむり・仕込み


    ・蒸し米を広げて放冷した後、

    室(むろ)へ入れます。








    2006.09.25

    スタートです!

    精米


    精米


     酒造りのスタートでもある精米が

    本日からはじまりました!

    酒一筋で一番最初に出来上がる

    「かたつむり・純米吟醸」のための

    兵庫北錦の精米です。〔今年も11月

    発売予定〕《今年の米も昨年同様に良い米が入って一安心。》

    この前、精米所の掃除をしていた様な気もするんですが、早いですね。

    これが終わると「キビヨシ」「赤磐雄町米」と続いていきます。

    (蔵で使用する原料米は、自社で精米しています。)

    2006.07.25

    初呑切り(はつのみきり)

    のみきり
    岡山県工業技術センターの産本先生

    と富部先生を招いて酒一筋の初呑切

    りが行われました。

    本醸造から大吟醸酒までのすべてを

    利き酒しましたが、全体的に酒造りが

    しっかりと出来たこともあり「若い」

    (まだ熟成が足りない)と言うイメージでした。

    今日、呑切りしたお酒が皆さんの元に出荷される時には、熟成

    も進み良い感じに仕上がるはず・・・と確信しております。

    ”さすがに沢山のお酒を利き酒すると疲れます・・”

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