醸句通信

2011.12.01

新酒が出来ました


 酒蔵の前に吊り下がっている「杉玉」を新しい物にかえました。
”お待たせ致しました、新酒が出来上がりました”
この杉玉は「新酒が出来ましたよ」という看板(お知らせ)でもあります。
(毎年、杉玉は三輪神社から送って頂いています)
この新しい杉玉がお酒の熟成とともに色付いて行きます。

2011.11.28

米トレーサビリティ


 あたりまえと言えばあたりまえなのですが・・・(酒一筋には)
米トレーサビリティ法によって、今年の7月以降に収穫
されたお米を使用し醸造したお酒に対して産地情報を
表示する事になりました。
国産のお米のみを使用して酒造りを行っている酒蔵には
あたりまえの話なのですが・・・
この米トレーサビリティ法施行により今迄のラベルには
「国産米100%使用」という表示を追加する必要があります。
新米で仕込んだ新酒は当然、表示をしなければいけません。
従来のラベルが残っている”かたつむり”の裏貼りにも表示シールを貼り付けています。

2011.11.26

新酒の出荷


 お待たせしております新酒・かたつむりですが
昨日より杜氏のゴーサインが出て瓶詰を行っております。
今期は味が乗るのに時間が掛ってしまいました・・・。
杜氏にとって”かたつむり”は思い入れの深い酒です、
毎年納得いく状態でお届けしたいという事もあり。
ちょっとお時間を頂いてしまいました。
只今、出荷に向けて急ピッチで進行中です!
いましばらくお待ちください。

2011.11.21

雄町の蒸米


 二段、三段ベットの様に積まれた写真。
こちらは蒸したお米(雄町)を放冷(冷ます)しているところです。
(大吟醸用の蒸し米)
何故?二段、三段と積み重ねるの?
それは、甑(こしき:お米を蒸す釜)前に充分なスペースが無いため
上に重ねています。
蒸米の量が少ない時は一段ですみますが、多いと二段になる所も出て
きます。勿論、手入れで上下を入れ替えたり移動さえたりはしますが。
限られたスペースを有効利用して使う長年の知恵の一つかも。

2011.11.18

麹のパワーで


 室(むろ)と呼ばれる部屋の中で麹(こうじ)は作られます。
朝、盛りを行ってから翌日の出麹(外に出すまで)2,3時間
おきぐらいに見回ります。
まるで赤子の様です!
麹に手を入れた(触った)後は手がスベスベ、これが麹菌の力。
よく杜氏の手はスベスベだと言われますが、麹を触っている
からなんでしょうね・・・。
そんな麹を使って造る日本酒が悪いはずはないですよね!

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