醸句通信

2007.01.14

復活の米・キビヨシ



























 利守酒造の杜氏、田村豊和の思い出の中に「雄町米」ともう一つ、やや硬質でサバケの良いキレイな酒を醸す事が出来た地米がありました。それが「キビヨシ」です。










 
 キビヨシは昭和40年頃まで使用していた米の中で最も麹米に適した品種でしたが、いつしか栽培が途絶えてしまった米なのです(昭和40年頃の岡山では、酒造りの麹米として「朝日米」「アケボノ」等の食用米を代用していました)。























 岡山県の農業試験場に問い合わせても種子は無く、諦めかけていた時、茨城県の筑波に種子が存在することが分かり、20g程度の種子をわけて頂くことができました。

 杜氏の記憶を頼りに翌年から従業員で一粒一粒手植えを行い、秋には25,000gの種子が収穫できました。柵原町(やなはら)と久米郡の農協、栽培者の方々の熱意により翌年秋には百袋を越える玄米を収穫できるまでにキビヨシは育ちました。

 現在では柵原町(やなはら)の特産品になっています。


 






















 たくさんの人々の努力により、キビヨシから純米吟醸「吉備よし」が生まれました。

 現在、酒一筋ではキビヨシを使用して純米「酒一筋」等を醸しています。

 柵原町の柵原鉱山休止坑道内では一定の温度と湿度である事を生かし純米吟醸「吉備よし」が長期熟成されています。








 昭和23年、農林省明石農業改良試験所で「農林18号」を母、「東山38号」を父として人工交配、農林省中国農業試験場にて育成開始。

 旧系統名は「中国6号」。昭和36年に農林登録番号「水稲農林129号」、品種名「キビヨシ」として登録。







2007.01.14

「酒一筋」ができるまで・その工程5

数々の工程を経て「酒一筋」は生まれます。

その工程一つ一つが「酒一筋」の品質を生成します。





「その工程5」では最後の工程となる「ろ過」から「ビン詰め」を見ていきましょう。


ろ過

ろ過
 貯蔵された生酒を製品化するに当たり、酒質を整える工程が「ろ過」です。この工程では生酒の中に残っている細かい滓(おり)や雑味を取り除くことが目的です。

※ろ過を行わない“無ろ過”と呼ばれるお酒もあります。





ビン詰め

ビン詰め
 そして「ろ過」の済んだお酒をビンに詰めて製品化する工程が「ビン詰め」です。
 ビン詰めの過程では火入れ殺菌を行うのが一般的であり、利守酒造では火入れ殺菌~ビン詰の直後に瓶クーラーを通すことで温度を下げ、酒質の劣化を防いでいます。





これら長く複雑な工程を経て「酒一筋」は造られ、お客様のお手元に届きます。










<<< 「酒一筋」ができるまで・その工程4  

2007.01.14

利守酒造 次期蔵主








利守酒造

利守 弘充




  「酒造りは米作りから」と言われるように、良い酒を醸す為には、良い原料米が不可欠です。






 目指すは、ワインの世界における第一級のシャトーのように、すべての原料米を自社で栽培し、収穫、そして酒を醸す蔵です。





 たとえ、道のりは長くても、そして険しくても。





 1杯目よりも2杯目、2杯目よりも3杯目、と杯を重ねる度に「うまい!」と言って頂ける“酒一筋”を造り続けたい、と考えております。





 一人でも多くの方に、“酒一筋”の味を知っていただく為、国内だけでなく、海外をも駆け回っております。





 利守酒造の次期蔵元(五代目)として、日々迷走中です。

迷走の様子はブログ「醸句通信」で随時更新中!是非ご覧ください!









2007.01.13

Tojo's

【現地時間:12日】


Tojo’s

今回の目的の一つである「TOJO」の

レセプションパーティー

の打ち合わせを兼ねて「TOJO」にお邪魔してきました。






Tojo’s
お店が、前の店舗の2倍以上の広さで、ゆったりとした

感じの雰囲気になっています。

新たに酒バーも設けられ、お酒を飲みながら席が空く

のを待つことも出来るようになっています。

Tojo’s
一番上に”酒一筋”を飾って下さっているのは

ありがたいですね!

2日後の14日に世界中からお客様を招いてパーティ

が開催されます。

世界中の方に”酒一筋”をPR出来るようがんばります!

2007.01.13

無事到着

カナダ
12日の19時に日本を発ち、無事バンクバーに到着

(現地12日)です。


こちらは寒い!昨日雪が降ったらしく道路には、

雪がまだ残っています。

ホテルに到着し、インターネット環境も確保出来たので

一安心。現地から随時アップしていく予定です。

是非、ご覧下さい!

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