醸句通信

2007.05.01

酒一筋・醸句通信    第五九号

今回のコンテンツ
  1.酒のウソホント
  2.おいしいお酒の飲める店▼ 「吟醸Bar蔵66」
  3.毎回楽しい「百人一酒」
  4.おいしい話
  5.田植祭 ご案内  


◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━
◆  醸句通信  No.59   2007.5
◆━━━━━━━━━━━━━━ 酒一筋 ◆◆
 天の与えたすばらしい力を内包する「赤磐雄町米」
の米を守り育て続けている「酒一筋」の蔵元からもっと
美味しくお酒を飲んで頂くために楽しいお酒のお話を
お送り致します。
 このメルマガが、ほんの少しでもあなたのお酒の楽し
さにプラスになればと思っております。
                        利守酒造株式会社
【生貯蔵酒】(なまちょぞうしゅ)
清酒の火入れ殺菌(加熱処理)
は、貯蔵開始の直前と瓶詰め時
の2回行うのが一般的。
生貯蔵酒は、貯蔵開始の直前に
火入れを行わず、生のまま貯蔵
し瓶詰め時に1度だけ火入れ(加
熱処理)を行う清酒。
今回のコンテンツ
  1.酒のウソホント
  2.おいしいお酒の飲める店▼ 「吟醸Bar蔵66」
  3.毎回楽しい「百人一酒」
  4.おいしい話
  5.田植祭 ご案内  
 
  
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1.酒のウソホント ▽  酒蔵の清潔さ②
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 酒蔵は見た目よりきれいに管理されています。
微生物学的に調査するとよくわかります。
 そのきれいな酒蔵が汚れることがあります。
その一番の原因は、よそから人が入って来る事
なのだそうです。酒蔵の中には蔵の人たちが働
いています。蔵の清潔にとって外から来た人はい
けなくて、蔵の中にいる人はいいというのはお
かしいではありませんか。
 実は、蔵の中にいる人も、外からやって来た人
も、それぞれはいろんな微生物・細菌を付けてい
るのです。人の表面、つまり衣服の表面に付着し
ているというわけです。
 蔵の中にいる人は、酒造りに有用な微生物、
麹菌や酵母菌をいっぱい付けています。
有用な菌で彼らの衣服の表面は占拠されていて、
それ以外の微生物は入り込む隙間がありません。
 外から入ってくる人の衣服の表面は、いろんな
微生物が付いています。そして、それらを蔵の中
や時には仕込中のタンクの中にも振り落とす危険
性があるという訳です。
この事は酒造りの昔からの伝統技術は、経験的
に知っていたようです。今でこそ、酒造りの最中に
見学者を入れる蔵が出てきましたが、以前は外部
の人に酒造り作業を見せるのを嫌っていました。
最近でも、一番大事な酒を仕込む厳冬の一月、
二月は、よほどのことがない限り見学させません。
これは技術が盗まれるということではなく、
蔵内の清潔さを保つための智恵なのです。
 酒蔵に見学に行くと、事務所にいる社長が白衣
に着替えます。来客用の白衣を用意している蔵も
あります。これは、白衣で外来者の外側を覆って
しまう手段なのです。蔵見学の時はこんなことを
気にしてください。
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2.おいしいお酒の飲める店
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 酒一筋を美味しく楽しみたい方に。
こんなお店があります。是非お立ち寄り下さい。
▽ 「吟醸Bar蔵66」 ※期間限定オープン中!
   東京都千代田区丸の内1-9-1
      TEL:090-9012-1231
     東京駅南口B1キララ通り内
    
   営業時間:16:00~23:00(月~金)
          15:00~21:00(土、日) 
    定休日:ナシ
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 吟醸酒協会の特別企画として期間限定
でオープンしたスタンドバー。
協会会員蔵の吟醸酒を一杯300円~
400円で味わう事が出来ます。
酒一筋・担当週
  8月30日~9月5日
(担当週には、常設酒以外に特別酒が味わえます)
お一人 1,000円程度~
詳細は↓
http://www.ginjyoshu.jp/bar
 
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3.小倉あん子の「百人一酒」
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 小式部内侍・こしきぶのないじ
 大江山いく野の道の遠ければ
  まだふみもみず天の橋立
《解釈》
和泉式部の娘さんが、京で歌合の
歌人に召され、藤原定頼が
「いつも代作をしてもらっていたお母
さんがいなくて不安でしょう」とからか
ったので即座に詠んだ歌です。
母親の和泉式部は、日本海側の
天橋立にいます。
「ふみもみず」というのは、母親から
の手紙(文)を見ていないというのと、
「踏みもみず」、まだ踏んでいない
(そこまでもいっていない)という二つ
の意味を掛けています。
 ■□■平成の百人一酒に酔人詠める歌■□■
 おんゃまァ いくつも酒があるければ
  まだ飲んだことない 酒を飲むだて
《解釈》
 最近あちこちで開かれる酒の会
には、少なくても五、六種、多けれ
ば百を越すお酒が並びます。
それに参加する人に女性が多いこと
時には半数を超すこともあります。
お酒を勉強中なのでしょうか・・・
何を基準に選んで飲むのでしょうか・・
この歌を朗じるときは、それぞれの
お国の方言で。
きっと気分がでますよ。
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3.おいしい話
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 チーズと日本酒の美味しい関係をお楽しみ下さい!
「スブレッサ・デッレ・ジュディカリエ」
このチーズを初めて食べた時、これは絶対日本酒
と叫んでしまいました。酸味好きの私は日本酒にも、
適度な酸味を感じるのが好み。
それはチーズにも言える様で、ミルクの甘味、コク
の中で酸が顔を覗かせてくれるとぐっときちゃうの
ですよね。「これこれ…」と言いながら
「あ~日本酒に合いそう!」なのです。
酒好きのチーズ屋はついついチーズをつまみつつ
このお相手に相応しい日本酒の姿を思い浮かべて
いるのです。これがまあ無意識に。
そんな私の心を捕らえてしまったのがこのチーズ。
イタリア最古のアルプスチーズのひとつなのです。
脂肪分は控えめでも凝縮した旨味でコクがしっかり。
その奥からぬかみその古漬けの様な酸味が、ちらり
と垣間見せます。この絶妙のバランス。
ワインだけの相手にはさせません。
酒が進む肴とはよく言いますが、これは酒を呼ぶ
チーズです。私ならやはり好みの山廃か生もとの
純米と決まってます。
この複雑な旨味を噛み締めながら、日本酒との心地
よい酸の競演!おすそ分けしますよ!
               フェルミエ渋谷店店長 粂田
◎酒一筋 きもと純米吟醸と合わせて楽しんでみて下さい!
------------------------------------
株式会社フェルミエ Fromagerie Fermier
【渋谷店】
東京都渋谷区渋谷2-24-1
東急百貨店 東横店B1フードショー内
http://www.fermier.fm/
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 4. 酒一筋 田植祭 ご案内 
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 ◆”赤磐雄町米”栽培体験
 日時:6月2日(土)  9時集合(13時解散予定) 雨天決行
 場所:利守酒造試験田
   (9時までに利守酒造に集合して下さい)
 参加費:無料(交通費・宿泊費等は各自ご負担下さい)
       昼食は当社にておにぎりを用意致します。
       (飲食物等のお持込はご遠慮下さい)
 参加特典:自分達で植えた「赤磐雄町米」で仕込んだ
「田植酒」を購入する事が出来ます。(参加者のみ!)
  2008年2月頃発売予定
  ※当日もご参加下さった方のために限定酒の販売を
    企画しております。お楽しみに!
  尚、当日蔵内の見学は出来ませんのでご了承下さい。
 
 定員:50名   ※小学生未満の入田は出来ません。
 申込締切:5月25日  ※定員に達した時点で締切とさせて頂きます
 申込方法:メール又は電話でお願い致します。
  ※メールでのお申しの方は下記のフォームをご使用下さい!
========================【お申込】=========================
 参加者名: 
 ご住所:
 ご連絡先:
 E-mail:
####################################################
 
 早いですね・・・来月には田植です。
先日、造りが終わったと思ったら米作りのスタート。
今年も皆さんのご参加をお待ちしております!
「商品情報」「醸句通信」は下記アドレスで随時更新中です!
http://sakehitosuji.typepad.jp/joku/
是非、ご覧になって下さい。
(コメントもお待ちしております!)

2007.05.01

酒一筋・軽部村月々便り 第23号(2007年5月)

 酒造りも終わりホッとするのもつかの間。

来月には「米作り」がスタートします。今年から自社田も増え、

酒一筋で使用する原料米すべてを自社で作る「シャトー化計画」へ一歩前進です。



●日本酒ごま知識

●岡山の旬

●新桃太郎物語

●おいしい話





軽部村月々便り 第23号(2007年5・6月)をダウンロードする

2007.05.01

来客

今日から五月、来月は田植・・・早いですね。

ルマガ「醸句通信59号」発行致しました!ほっと一息、と言っても

新聞「軽部村便り」の5・6月号の発行が・・まだ。

《連休明けにはお届け出来ると思います》

カナダからバンクバーでお世話になっているWine&Foodライター

のMr.StepheWongが日本に遊びに来るとの連絡が。

(何時のかは、忘れましたが・・雑誌Figaroのバンクバー特集を書かれてました)

「是非、酒一筋の蔵を見てみたい」との事で、8日に岡山へ

(当初は、3日と言う話だったんですが、さすがに宿泊先が空いてません・・・)

心配なのは、通訳がいない事です。

「大丈夫、何とかなる」と言われても、何とかなりますかね・・・・

2007.04.28

海山

海鮮山鮮 武蔵小杉にある「海鮮山鮮」さんへ。


先日、石澤酒店さんと一緒に蔵に来られて


以来の再会です。




昔から”酒一筋”の純米吟醸生を扱って頂いてます。


《海山の料理とこれが合うんです!》


(入り口の「海鮮山鮮」の看板は、私が彫った物です)


伺ったのも遅かった事もあり、すでにお客さんは帰られた後。


二人で酒盛り・・・・でも途中で眠くなって早目に引き上げましたが


栄治さん、次回はゆっくりと飲みましょう!


ご馳走さまでした。

2007.04.27

吟醸

吟醸バー

”酒一筋”吟醸バー担当週。


行ってきました。金曜日また、丸ビルオープンと言う

事も重なったせいか東京駅は大勢の人。









吟醸バー
「吟醸バー」へも沢山のお客さんが足を

運んで下さいました。ありがとうございます!

”酒一筋”は担当週の特別酒として「きもと純米吟醸生」

(新酒)を出品しています。

第一ステージの常設酒が「きもと純米吟醸」ですので

生と火入れの違いはありますが、新酒と熟成の違いも楽しめます。

是非、担当週(5月2日まで)の間にお試し下さい。

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