醸句通信

2007.09.01

酒一筋・醸句通信    第六三号

今回のコンテンツ
  1.酒のウソホント
  2.毎回楽しい「百人一酒」
  3.おいしい話
  ◇ 吟醸バー担当週  


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◆  醸句通信  No.63   2007.9
◆━━━━━━━━━━━━━━ 酒一筋 ◆◆
 天の与えたすばらしい力を内包する「赤磐雄町米」
の米を守り育て続けている「酒一筋」の蔵元からもっと
美味しくお酒を飲んで頂くために楽しいお酒のお話を
お送り致します。
 このメルマガが、ほんの少しでもあなたのお酒の楽し
さにプラスになればと思っております。
                        利守酒造株式会社
◆この時季の定番ですが・・◆
【冷やおろし】(ひやおろし)
 春先に出来上がったお酒は貯蔵
(熟成)を経て秋口から瓶に詰めて
出荷するのが、一般的なサイクルです。
秋口になると外気(気温)と貯蔵され
ているお酒の温度とが同じ位になりま
す。それをそのままタンクから瓶に詰
めて出荷するお酒を「ひやおろし」、
「秋あがり」とも呼びます。なぜ、同じ
温度が良いか?それは雑菌の繁殖
が抑えられるからです。
 今が旬です!
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1.酒のウソホント ▽  手締め
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 おめでたい席、つまりパーティー等が閉幕
するときにシャンシャンシャンと手締めをします。
 手締めには、その音頭をとる役の人が決め
られます。
その人は、「では、三・三・七拍子で・・」
なんて声を掛けますね。実はコレはまちがい
なのです。
手締めの拍子は、三・三・三・一とやります。
では、どうして三・三・七拍子というのでしょうか。
三・三・七拍子は、むかし懐かしい野球の応援
に使われた手拍子なのです。
いつの間にか、この二つが混同されたようです。
 手締めの本流の三・三・三・一にはどんな意味
が込められているのでしょうか。
この始まりは、江戸時代の商人たちの縁起を
かつぐことで始まったのです。
縁起をかつぐとは、それにあやかっていいよう
になることを祈ることなのです。三・三・三・一に
なにをあやかろうとしたのでしょうか?
答えは3+3+3+1というものです。合計して10
になる、つまり「丸く収まる」と「落ち」がついて
いるのです。
これでシャンシャンシャンの手締めの起源と
理由がわかりました。
手締めの現場では、いろんな変形のものもおこ
なわれています。それらはそもそもの起源に
かなっているかどうか。その辺をお考えになる
必要があると思われます。
その「席」が「まるく収まる」のを願って開かれ
た場合は、意味のない変形手締めをしてはいけ
ません。遊びの席であれば、その席にふさわしい
バージョンをやってもいいわけです。
 三本締めというのがありますね。あれは、
「まるく、丸く、円く、収まりました」という意味な
のです。 
「はい、これで収まりました。お開きとなります」
 
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2.小倉あん子の「百人一酒」
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左京大夫道雅(さきょうのだいぶみちまさ)
 いまはただ思ひ絶えむとばかりを
  人ずてならでいふよしもがな
《解釈》
男が女をあきらめる歌です。
「私はあなたをあきらめます。
それを人づてではなく、私の
口から直接申し上げたいの
です」という歌なのですが、
もし、あなたを思う人から、
こんな歌を差し出されたら
どうしましょう。
思わず「およよ」となって、今
まで嫌っていたのに、たち
まちガードが崩れてしまう
のではないでしょうか。
こんなふうに言われてみたい
ものです。
 ■□■平成の百人一酒に酔人詠める歌■□■
 いまはただ「重い重い」の毎日で
  人手がほしい稲の取り入れ
《解釈》
 行ってくるよと勇ましく、酒造り
体験に出掛けたはずが、ことの
始めは稲刈りから。
酒米の稲束をやっこらさと担いで
あぜ道に上げる。
「あぁ、これがあの美酒になるの
はいつのことやら」。
都の酒友にこんな歌をはがきに
書いて送りましたとさ。
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3.おいしい話
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 チーズと日本酒の美味しい関係をお楽しみ下さい!
「カウ゛ィ」
みなさんよくご存知のカマンベール。
白いカビに覆われた手の平に乗る位の丸いチーズ。
これにひと手間加えたバリエーションがあるのです。
今回はその中のひとつ「カウ゛ィ」をご紹介しましょう。
このチーズはカマンベールに砕いたアーモンドを
たっぷりまぶし、オー・ド・ウ゛ィで風味付けし熟成
させてあります。まあ見ためはまるでお菓子の様、
そしてお味の方もオー・ド・ウ゛ィの芳しい甘い香り
と香ばしいアーモンドが心地よく、程よい塩味で
ミルクの旨味のあるカマンベールとの出会いで
これまた楽しい味わいに。
これはもう私なら食後にゆっくりと…思い浮かぶ
お 相手は長期熟成酒。
口中の塩味、甘味、酸味、この入り交じる様も
楽しい。粋なアフターディナーをどうぞ!
               フェルミエ渋谷店店長 粂田
------------------------------------
株式会社フェルミエ Fromagerie Fermier
【渋谷店】
東京都渋谷区渋谷2-24-1
東急百貨店 東横店B1フードショー内
http://www.fermier.fm/
■□■===== 吟醸バー ===========■□■
  酒一筋・担当週
      8月30日~9月5日
 
 9月4日 専務が伺います! 
 ”酒一筋”担当週では、常設していない
斗びん取りのお酒が楽しめます!(売切御免)
      
####################################################
 
 先月号でご案内致しました”ホームページリニューアル”が
延期になりました事をお詫び申し上げます。
只今、一刻も早くアップ出来る様に作業の方を進めております。
もうしばらくお待ち下さい。
 やっと涼しくなったかなと思っていたら、台風が発生
しているようですね。充分ご注意下さい!
酒一筋・試験田の方も順調に生長し稲の綺麗な花が
咲いています。
来月には収穫祭。
”実りの季節”
食べ物美味しく、酒も美味しい季節です!

2007.09.01

酒一筋・軽部村月々便り 第25号(2007年9月)

 「酒造りは米作りから」

「米作り」も終盤。

来月には収穫の時期をむかえます。

今のところ何事も無く成長をしておりますのでご安心下さい。



●日本酒ごま知識

「ひやおろし」

●岡山の旬

●新桃太郎物語

●おいしい話





軽部村月々便り 第25号(2007年9・10月)をダウンロードする

2007.08.30

稲の花が

雄町の花


 ご無沙汰しておりました。


でも、ブログはほぼ毎日書いていた?

と言うか、このサイトから新しいサイト(ホームページ)

へ移行作業をしてましたが・・・

(今までのデーター移行の作業を行ってました)







ボタン一つで簡単に持っていけた!

と思っていたのですが・・

うまくいかず、結局一つ一つを移行する事に。

でも、無事完了しております!

延期、延期になっている”ホームページリニューアル”を

急げですね。

《申し訳ございません!確認しているとオカシナ箇所がちょこちょこ出てきて・・》

そんなこんなで・・・、ニューヨーク出張も取止めました。

飛行機とホテルの調整がつかなかった事が原因なんですが

(この時期は、夏休みと言う事もあり”キャンセル待ち”ばかりで・・)

さすがに、渡航前日までキャンセル待ちして、取れて行ったはいいけど

泊まる所が無いでは・・・・怖い 已むを得ず今回は断念。

この展示会に合わせて”マエカケ”も作成したのですが

(前回の作成から20年ぶりぐらい?)

でも、マエカケの方は日本から行かれる担当の方にお願いして

展示会場に飾っていただきます。

後日、画像をアップするのでお楽しみに!

(なかなかいい感じに仕上がってます。

強いて言えばもう少し濃くしたかった・・。)

2007.08.23

きもと純米吟醸《原酒》



























原料米 赤磐雄町米
精米歩合 58%
日本酒度 +5~6
酸度 2.0
アルコール度 16~17度





【数量限定】

 昔ながらの「きもと」で仕込んだ純米吟醸酒。きもと仕込ならではの旨味と酸味のバランスは、お燗で良し!冷で良し!の逸品です。

 一度はまると癖になる味です!

 酒一筋ならではの「きもと純米吟醸」をお楽しみ下さい。



 ※お燗がおすすめ!ぬる燗が特におすすめです。
 

2007.08.23

汗が

雄町

暑いですね!

ここ2、3日は少しだけ朝が涼しくなった気もしますが、日中はあい変わらずの猛暑です。

(稲にとってはこの温度差が良いのですが・・・人間には涼しいだけの方が・・)



 

延び延びになっているホームページリニューアル(申し訳ございません)

ここのところほぼ毎日連絡を取り合いながら訂正を行っております。

(汗でキーボードを打つ手(腕)が机にくっついて気持ち悪いです・・・)

いましばらくお待ち下さい!


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