醸句通信

2010.03.19

秘密の貯蔵庫


 久々に柵原鉱山跡の坑道にやってきました。
今回の目的は坑道内にある酒一筋・貯蔵場からお酒を
持ち帰る事。
(来週末に旧・柵原町のイベントで使用するです)
今回、貯蔵場から持ち帰ったのは10年が経つ純米吟醸酒
になります。坑道内は温度が一定に保たれるため、熟成に
はもってこいの環境。坑道内の他の部屋では岡山特産の
黄ニラの栽培が行われていたり、運動トレーニングの研究が
行われていたりします。
さあ、この10年熟成の古酒、お味が楽しみです!

お酒を積んで帰りながら思ったのですが、お客様のボトルを
3、5年ぐらいで預かるシステムというのも面白いかと。
(沖縄で行われてる泡盛の貯蔵熟成のように)
実際に日本酒で行っている酒蔵もあるので色々と調べて
システムを構築したいと思います。

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