醸句通信

2010.02.20

ふな口から

新酒・大吟醸しぼり
日本三大奇祭の一つ西大寺会陽(はだか祭り)が
本日開催されます。
ちょうど今年で500年目!伝統のあるお祭りです。
会陽の日はもっとも寒いとも言われていますが、今朝は
一段と冷え込んでいるようです。
〈蔵の室(麹を作る部屋)はいつも”はだか祭り”ですが・・〉

大吟醸・ふな口
 今朝も大吟醸が槽(ふね)にのっています。
醪(もろみ)を粕袋に入れ積み重ねた状態。
上から圧はかけていませんが、醪の重さだけで下にある
槽口(ふなくち)からは新酒が垂れてきます。
良い香りです!

2010.02.18

槽のり(ふなのり)

酒一筋・槽搾り
 今朝は大吟醸の粕はなしと槽(ふね)のり。
また寒くなりましたね、西大寺会陽(はだか祭り)の頃はもっとも寒く
なると言われますが本当ですね。
風邪を引かないように十分ご注意下さい!
 「槽のり」とは槽(ふね)で搾るために粕袋にもろみをいれて槽の中に
並べ搾る事です。
槽(ふね)で搾る場合、上から圧力をかけて搾っていきます。
この槽を使用して搾るお酒もほとんどが高級酒と呼ばれる吟醸酒に
なります。下の呑み口から最初に垂れてくるのが荒走り(あらばしり)
になります。
先日の首吊りもそうですが搾り始めると蔵内に吟醸の良い香りが
立ち込めてきます。
本日、槽にのった大吟醸は旨味も充分ありこれからが楽しみな酒でした。

2010.02.16

滴り落ちる大吟醸の雫

酒一筋 搾り酒一筋 搾り(斗びん取り)酒一筋 搾り(斗びん取り)
 今朝は大事な搾り(首吊り)が行われました。
搾りの中でも特に良い酒(高級酒)にだけ用いる首吊りと呼ばれる
特別な搾り方です。
大吟醸の醪(もろみ)を粕袋と呼ばれる白い布の中に入れ、醪の
入った袋を竹の棒に吊るしていきます。
そうする事で自然に酒が垂れてきます、その滴り落ちる大吟醸の
雫を斗びん(18Lのビン)に取ります。⇔斗びん取り

搾りの作業が始まると同時に蔵の中を新酒の香りが立ち込めます。
この大吟醸のフルーティーな独特の香りはなんともいえませんね!
この集められた大吟醸の雫が斗びんの中でどのように成長するか
楽しみです!

2010.02.15

酒類指導

酒類指導
 毎年この時期恒例の酒類指導がありました。
広島国税局から主任鑑定官の先生が蔵にお越しになられました。
蔵の中の酒造りの様子から、出来上がった新酒のきき酒まで行って
頂き色々とご指導頂きました。
今期の広島管内での酒造りの傾向等を聴く良い機会でもあります。

2010.02.13

バンクーバーでも酒一筋

酒一筋 純米 もろみ
 バンクーバーオリンピック開幕しましたね。
がんばれニッポン!
是非、一つでも多くのメダルを獲得して頂きたいですね。
 「バンクーバー」は以前から酒一筋を輸出しているのと、毎年イベントで訪れて
いる事もあり親しみを感じます。
スキーのジャンプが行われるウィスラーは昨年11月にコニュコピアで滞在して
いましたし。(丁度、スキー場が解禁になった時だったでしょうか)
バンクーバーを訪れる世界中の人が酒一筋を味わっ下さると嬉しいですが。
飲めるお店はこちら

 蔵の仕込も終盤になりました。
こちらは純米酒のもろみタンクの様子です。
カメラを構えるとプチプチと発酵の音色が聴こえてきますが、顔を近付け過ぎると
ウッとなってしまいますのでご注意。(発酵でガスが出ています)

アーカイブ

ブログ内検索