醸句通信

2009.03.04

米作りは土つくりから

雄町・試験田


雄町米の田に肥料として

精米の時に出る赤糠を

撒きます。

前にも言いましたが、糠は

田の肥料に、藁(ワラ)は

備前焼を巻くのに使用します。

(長い藁は大きな作品を巻くのに重宝するそうです)



雄町・試験田


糠も藁も有効利用しています!

これも自社で米を栽培し精米

しているからこそ出来る事の

一つだと思います。

よそに飛んでいかない様、風が

出来るだけ無い日を狙って撒い

ていますが、服が真っ白になってしまいます。

 6月の田植に備えて田の土つくりはすでに始まっています。

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