醸句通信

2009.01.09

麻布(あさぬの)

麻布
”雄町米”を蒸す「蒸し」のシーン

ばかりなので、蒸米を取った後の

様子(写真)を一枚。

甑(こしき)の中に敷いて使用する麻布

(あさぬの)です。

一連の作業が終わった後、半切りと呼ばれる



たらいの中で綺麗に洗い乾かします。

最近では麻布、麻袋もあまり見かけなくなりましたが、

山廃
酒蔵の中では麻布は無くては

ならない道具の一つです。

”山廃もと”の方はと言うと

昨日に引き続き”暖気”(だき)

が入っております。


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