醸句通信

2006.10.16

藁も

収穫祭も無事終了。皆さんお疲れ様でした。


刈り取った稲の一部を天日干ししています。


雄町米わら


これは、来年の収穫祭で稲穂を束ねる時に


使用する分お正月のお飾り用として使用する分です。


酒一筋の蔵の正月飾りは、すべて「赤磐雄町米」の藁で作っています。


残りの藁は、備前焼を焼く時に作品を巻くのに使用するため、作家さん達が


取りに来られます。


今では、長い藁が貴重なため、大きな作品を巻くには欠かせません。

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