醸句通信

2000.02.01

岡山駅でお会いした○○さんからのお便り ~2000年 2月

岡山駅でお会いした中年おやじです。
「新酒 季節限定しぼりたて」とても美味しかったですよ!


岡山駅から、埼玉県大宮駅までの帰路、ちびちびやらせていただきました。「妥協を許さない、頑固一筋」という印象を舌で味わうことが出来てたいへん満足致しました。
仕事が一段落しましたら是非お邪魔したいと思っています。
 さて、帰宅して「しぼりたて」を飲んでいると、家内が、酒一筋・・・・どこかで聞いた名前と言いながらキッチンからボトルを持ってきました。数年前にコンビニで購入した純米吟醸 酒一筋でした。実はそのボトル、私が買ってきたのですが、不味くて調理用にしろと家内に言って、調理用にだけ使用していたのです。当然、美味しい吟醸酒のはずなのに、残念ながらコンビニなどのような酒の管理方法を知らないところが取り扱う事によって、酒造元の目の届かないところで、知名度を低下させてしまう怖い事実を認識しました。
本当は美味しい酒だったんですね!!
先日は、たいへん偉そうなことを申して失礼致しましたが、でrも「不味い酒はつくりませんよ」と言う情熱ある一言で、すべて払拭できましたよ。
これからも美味しい酒を作り出すことに専念していただくよう祈念しております。
 ありがとうございます。 私達(蔵元)の知らない所で管理状態が悪く劣化を引き起こしている可能性はあります。品質保持には努めているつもりですが・・・・まだまだですね。
出来るだけ目に見える販売を行って行きたいと考えています!今後ともよろしくお願いします。

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